第45話 従魔強化2
そう考えてから直ぐに第1層に向かってあの3体を見つけて、私はそれらに近寄って3体を鑑定してみる。
名前 なし
種族 半死鬼
種族スキル
吸血Lv1
戦闘スキル
体力微回復Lv1.棍棒術Lv5.体術Lv2
耐性スキル
陽光弱点Lv1
称号
<吸血鬼の眷属>
まぁ最初と比べると結構強くなったという感じで、心なしか覇気が出てきた気がする...ごめんやっぱり気のせいな気がする。
まぁまず近接特化の半死鬼は順調に強くなったという感じだな
「近接特化、おまえはこれから部下の半死鬼にも武器の扱いを教えよ棍棒は私が調達する」
「了解しました」
「それとお前自身もこれからも成長を続けよ」
名前 なし
種族 半死鬼
種族スキル
吸血Lv1
戦闘スキル
体力微回復Lv1棍棒術Lv1
魔法スキル
魔力感知Lv3.魔力操作Lv2.無属魔法Lv1
耐性スキル
陽光弱点Lv1
称号
<吸血鬼の眷属>
ふむスキルレベル自体は近接よりも低いけれど、それも魔法を加えて3つのスキルを鍛えていると考えれば結構成長した方ですかね。
「お前はまだ部下に教えるには能力が低い
先ずは魔力量とスキルを鍛えよ」
「了解しましたご主人様」
これで一応の指揮は出来ましたね、それにしても半死鬼たちは強化を施したらこちらの言語を喋るようになってくれて、大助かりですね。
最後には繁殖した眷属を数える担当のステータスは...
名前 なし
種族 半死鬼
種族スキル
吸血Lv1
戦闘スキル
体力微回復Lv1棍棒術Lv1
汎用スキル
演算処理Lv1
耐性スキル
陽光弱点Lv1
称号
<吸血鬼の眷属>
まぁ演算処理のレベルを1で取得してますけど殆ど変わりませんからねぇ
というかこいつに求めてるのは、戦闘能力とかでは無くてただ数を数えるだけですからスキルが上がらないのも仕方ないですね。
「それじゃあ貴方はこれからも励んでください」
「了解しました。
それとご主人様繁殖の方ですがこの1週間で50体程増えましたがそれらはどうしますか」
「それらは25体に分けて近接と魔法に振り分けろ、それと暫く繁殖はさせるなこれ以上増えてしまっては教える奴が過労死してしまう」
「はっ了解しました」
そう言い残して繁殖担当は担当区域に帰っていった。
けど本当に今の状態でこれ以上増えたら教える人が絶望的に足りない、今でさえ教える人数は1人しかいなくてその内の魔法担当はまだ部下に教えるほどに成長していない。
暫くは成長するのを待つしかなくなるか、だとすると私自身はこれからどうしていこう?
今の所やりたいことは...ああそうだせっかく錬金術や裁縫を手に入れたことだしそれらを成長させてみるのも良いかもしれませんね。
それに魔法についても色々と学びたいことがありますし考えてみたらやりたいことは結構ありましたね。
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