第44話 従魔強化1

一先ずどれを取っても知力の強化今は半死鬼と私のコミュニケーションが取れていないのが最重要課題となっている。


とまぁ仰々しく言った物のこれの対処法は結構簡単だそれは血をさらに与えるということでどうやらこれらは従魔と言うよりも眷属と言うらしく同じ血を使うものとして中級者編に乗っていて眷属にすると期は最低限の血しか入れてなくて主人とのパスも最低限だけれどパスの強化まぁ血をさらに与えると強化されるらしいと本に載っていた。


それを真似して魔力を込めている血液を眷属のゴブリンに飲まして見ると画面が出てきてそこから強化が出来るらしく色々見てみることにする。


眷属強化可能部位

新規スキル取得

スキル強化

能力強化


の3つが出てきてそれぞれ見てみると文字通り新規スキル取得は新しくスキルを取得するものでスキル強化はスキルのれベルを上げる、そして最後の能力強化を押してみたら結構多く強化可能な部位が出てきて言語能力・観察能力・視覚能力と色々な強化ができるらしい


それでそれぞれ3体の言語能力を上げてそれからさらに血を上げて認識能力・演算能力・思考能力・創造能力を上げてある程度スムーズな会話が出来るようになった。


まぁ能力強化はそれぞれの種族で限界があるらしくて半死鬼は半分が幼児程度の頭脳でもう半分が思考すらぜずに基本的に本能で存在する存在のハーフと言うことで1回強化したらもう強化が出来なくなった。


そこから近接担当には運動能力・判断能力を強化して魔法担当には構築能力・想像能力そして繁殖担当には計算能力を振って終わりにした。


なにせこの強化で血と魔力の消費が思ったよりも多くこれ以上強化するのが難しいというか面倒くさつ後はそれぞれに近接にはとりあえず太い木の棒を与えて素振りさせて魔法担当には魔法書を読ませてそれから繁殖担当には既に仕事に入ってもらって居る。


そうして暫く最下層の部屋で休んでいた時にとあるスキルの存在を思い出した。


それは<命名>というスキルでまぁ見たらわかる通り生物や物に名をつけるスキルであり名前を付けられた存在は、主と強力なパスを得るというスキルだった。


どうもこれを見る限り名前には結構重要な意味があるらしいまぁ現実でも名前は親からの最初の贈り物と言われているくらいだしもしかしたらこれを便利に使う方法があるのかもしれませんね。


今の私は使おうとも思いませんがねぇなにせこれの代償として魔力が幾らか持っていかれて尚且つ消費した魔力はどんなに消費が少なくとも最低5日は回復しないようです位ですしデメリットがデカすぎでパスなんてものじゃメリットを感じにくいからでありもしもこの先魔力がほぼ無尽蔵になったら使おうかと思っていた。


まぁそんなこんなで1週間は、経って居いた。


そんな時間の中久しぶりのログインをする。


じつはこの1週間は学校が忙しいくて家に帰って最低限の事をしたら直ぐにベットに入って寝てしまってそして週末も曾祖母の墓参りで泊りでゲームにログインすることが困難になっていた


そんな中でも容赦なく時間は進み1週間である程度強化できたかと思って1層に行ってみる。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る