第28話 ボス戦1
名前 アイシス・テルメシア
種族 グール
スキル
種族スキル
腐体Lv4.腐臭Lv5.感染Lv1
戦闘スキル
体力微回復Lv4.拳撃Lv1.格闘Lv2.剣術Lv5.体術Lv5.隠密Lv4.忍足Lv3.牙Lv4.爪Lv5.毒攻撃Lv4.奇襲Lv3.回避Lv3.微再生Lv1.
汎用スキル
観察Lv10.鑑定Lv3.集中Lv4.目Lv5.運搬Lv3.精密動作Lv2.並列思考Lv1
魔法スキル
魔力精密感知Lv1.魔力精密操作Lv1.魔力探知Lv1.体外魔力操作Lv1.魔力付与Lv2.無属魔法Lv1
生産スキル
採取Lv1.解体Lv4.加工Lv4.裁縫Lv1
耐性スキル
神聖脆弱Lv10.聖銀脆弱Lv10.陽光脆弱Lv8
スキルポイント 10
アビリティスキル
引っ掻くLv2.素材観察Lv5.部位観察Lv1.魔物観察Lv1
称号
<蛮勇者><称号保持者><真祖の血><迷宮発見者><陽光神の嫌悪><聖心天神の嫌悪><悪逆天神の加護><復活者><吸血鬼の劣等血族>
私もかなり強くなったと思っているなにせ近接スキルが有る程度上昇して多分リッチが呼び出す雑魚敵は大分散らせる位の力は得たからだまぁそのリッチの本体の強さが分からないんですけどね。
なにせこの前の鑑定で見た情報では近接も遠距離も行ける存在でしたからねぇそれに火炎魔法もしかしたら私の陽光脆弱が働くかもしれませんし慎重に行きましょうかね。
「再び挑みにきましたよ」
そう私は相手が喋る筈も無いのについつい喋り出してしまった。
「ほうお主は先日滅ぼしたはずだが如何様な術を使い我の元に現れた」
相手が喋り出したことに驚いたなにせこの前は相手は喋らずにこちらに攻撃を仕掛けてきたから私はてっきりただスキルを発動させて攻撃を叩き込むしか能のない存在だと思っていたけどまさかまさか知能が高い
「へぇ驚きましたよあなた喋る程の知能が有るのですね」
そういう言葉に対して相手のリッチはあざ笑うかのように上から目線で喋りかけてきた。
「ふん何せお主がそれ程の知能ある個体と認識していなかった故なそれにしてもお主なぜ我の力が感じないのかそれが不思議だ」
「貴方の力?どういう事ですか?」
私にそんな純粋な疑問が湧いてでる私は悪逆天神によって作られたこの目の前の存在が介入する隙は無い筈だ。
「ふむ信じないだろうが私は異界より舞い降りし悪逆天神の加護を持つ存在だ」
そんな私の言った言葉に驚いたように喋り出すのが確認できた。
「何とお主は異界人かそれに悪逆天神の加護を持つ存在とな」
そんな言葉にいくつかの問題が頭の中に湧き出た。
「そなたは何か知っておるのか私の来歴に悪逆の神が私を選んだ理由が」
私思わずそう喋ってしまうが仕方が無い何せ悪逆天神は私の存在の元となった存在気にならないと言った方が嘘になる。
「ふむ分かると言えば分かるが分からないと言えば分からないそれは我の頭の中には無いその情報を知りたければ我を倒すがよい」
その返事と共に相手のリッチは火炎魔法の魔弾版とも言うべき魔法が放たれたその威力と大きさはこれまでその魔法を放ってきたゾンビメイジとは違うその魔法は多分魔法こそ同じだが魔力探知を持つから分かるその魔法に込められた魔力をそれが私に向かって放たれた。
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