第27話 ダンジョン11
迷宮の第2層に到着して早速ゾンビメイジらしき魔物が1体歩いていたメイジらしき魔物は一見メイジと同じだけど雰囲気が変わっていた。
それに不思議に思い鑑定してみると鑑定結果が全く変わっていた。
種族 ゾンビメイジ
種族スキル
腐体Lv5.腐臭Lv2
戦闘スキル
咀嚼Lv3.体力微回復Lv2.杖術Lv3
汎用スキル
演算処理Lv2
魔法スキル
魔力感知Lv5.魔力操作Lv4.火炎魔法Lv3.
耐性スキル
神聖脆弱Lv10.聖銀脆弱Lv10.陽光脆弱Lv10
ゾンビメイジは全体的に少しスキルレベルが上がっていてプラス演算処理で術式を構築するスピードが微妙に上がってるとくればかなり強くなっていますねそれに魔法スキルがレベル3に上がっているのも魔法の威力だとかも結構上がってそうですよね。
そんな事を考えながら私はゾンビメイジに対して魔球を放つ準備をしているけれど流石に術式構築スピードはこちらの方が遅く回避を織り交ぜながら魔法の準備をする。
それからやっとのことで術式の構築が終わりそこに魔力を注ぎ込み魔法を発動させる。
それでメイジはかなりのダメージがあるのはよろけていた。
そんな隙を見逃すほど私も甘いわけでは無くて私は魔法では削る前に相手が立て直されると確信して格闘と体術を用いた攻撃でとどめをさす。
《アイシスのスキル<格闘Lv1>が<格闘Lv2>に上昇しました》
やっと上がりましたねそういえばここ最近私は魔法と牙や爪くらいしか使っていませんでしたしもしかして純粋に格闘を使っていないと上がらないんですかね?
まぁ今はどうでも良いですけどそれにメイジも今の私の敵では無いことが分かりましたしそれなら迷宮の最下層まで行きますかね。
それから最下層まで降りる最中はゾンビ剣士やメイジが4体位集まって行動しているような階層があったけどそれでも相手はお互い連携する様な行動はせずに各々が勝手に行動していた影響で所謂フレンドリーファイヤ的な行動が目立って放置して回避していけば倒せるような存在しかいなかった。
「う~ん私だったら3階層で新しい種族を出して4階層で連携を取った敵を出すんですけどここのボスは連携関係を本当にしませんね。」
正直に言うなら3階層での同時の出現それに連携まで着いたら私は暫く...具体的に言うなら軽く2、3週間は足止めを喰らうのは必須でその階層も回避と走りでのゴリ押しになる予定でしたけど各々が行動するだけでよかったです。
それから4階層は本当にいう物がなくこれまでの剣士や拳士他にはメイジのスキルがいくつか強くなった個体などが出現したけどこれまでの道中でさんざん戦った影響でこの魔物の動きの癖とかは完全とまでは言わないまでもある程度は読めるようになった。
因みに3階層から魔法を縛ったりという行動で他のスキルがグングンとまでは言わないまでもスキルレベルがある程度上昇してボスのリッチともある程度戦えるかなと言う所まで強化された。
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