第14話 魔力2

あらから晩御飯やお風呂それにスキンケアを終わらせて直ぐにゲームの世界にログインする。


ログインしてから直ぐに私は魔力感知のスキルレベルを上げる為に特訓するなにせ今の私の魔力感知のスキルは取得した直ぐの所為もあるけど今の魔力感知の効力としては有るかどうかがぼんやり見える位の効果しかなくハッキリ言って鍛えないと使い物にならないスキルだった。


《アイシスのスキル<魔力感知Lv1>が<魔力感知Lv2>になりました

スキル<集中Lv1>が<集中Lv2>になりました》


やっぱりスキルレベルは上がりやすくあれから数分集中していると魔力感知のスキルがLv2になっていて同じく集中がレベル2に上昇して気の所為か魔力感知がやり易くなって多分と言うか絶対、集中のスキルが魔力感知にも関与しているのだと思った。


まぁ集中のスキルのお陰かは、どうでも良いとしてそれよりも魔力感知の派生っぽいスキルの魔力操作っていうスキルを早く取りたいけどまだ魔力をある程度は感知できるけれども常時認識できるものでもないしまぁ訓練あるのみですね。


《アイシスのスキル<魔力感知Lv2>が<魔力感知Lv3>になりました

スキル<集中Lv2>が<集中Lv3>になりました》


《アイシスは新しくスキル<魔力操作Lv1>を取得しました》


やっと取得できましたね本当にめんどくさかったですよいくらゲームが好きだからと言って暫く一人で黙って座って集中するのは結構な根気がいりますね。


そう考えながら私は魔力操作のスキルを発動させるも肝心の操作制度は思っていた通り悪く例えるならばすごく固い粘土みたいなのを操作しているイメージでお世辞にも魔力を操作している感はなくこれも結構疲れる。


もしかして今からはこの魔力操作のスキルの特訓ですかはぁ非常に面倒すぎるけどまぁ仕方が無いかそれじゃあ特訓を開始しようかな。


あれからゲーム内時間で約2時間ぐらい経って魔力感知と魔力操作共にLv5まで上がった。


どうやら魔力感知と魔力操作この2つのスキルは最初の内所謂Lv5まで上がったらそれ以上は脳死で頑張るといった手段は使えず今のままでは多分条件を達成していないかそれか別の考えが必要なのか全く分からないまま私は魔力操作と魔力感知のスキルの効果を確かめてみようと思っている。


というかその前にスキルの本当の力か何かを引き出せるとか言っていましたし何か試してみましょうかね。


まぁ普通に考えるとすれば魔力操作の要領で全身に魔力を纏いながらスキルか何かを発動させる事で本質的な力だったかそんな感じの力を得られるらしいですし実験してみましょうかね。


さてとゾンビを見つけた事ですし倒してみましょうかね。


とりあえず牙のスキルで噛みついてみましょうかね。


そうしてゾンビの攻撃を避けてゾンビに近寄りゾンビの首筋の付近を噛んでみるとこれまでとは違う感覚で噛みつくことが出来るようになった。


今までと比べた結果を例えるならばこれまでは自転車で言うところのハンドルが無くて今までは別の場所を握って運転していたのが今ようやくハンドルを使うことが出来るような感じだった。



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