第8話 ダンジョン4
それにしてもゾンビから逃げて死に続けた影響で陽光脆弱がLv8に下がった影響で多分、おそらく陽光へのダメージが減ったはずまぁ誤差の範囲の出来事だけどこれからは日中は陽光の下に出て夜はスキルのLv上げを頑張りましょうかね。
そうして私は早速ゾンビを倒すために付近にある石を手に持ち頭正確に言うなら首のへんを狙うそうすれば即死判定が出ると知ったからだ。それでも殴った感じ首や頭と胴体の固さはまるで違いますしこれは雑魚専用と言っても良いですね。
そう考えながら私はゾンビの背後を取り殴打で殴り殺す。
《アイシスのスキル<隠密Lv1>が<隠密Lv2>になった
スキル<忍足Lv1>が<忍足Lv2>になった》
スキルレベルが上がりましたねそれにしても多分私の種族のレッサーゾンビは恐らくと言うか絶対普通のゾンビよりも格下ですからね。
今もこうして隠密や忍足のスキルを全力で発動させねば殴り負ける強さしかありませんしね。
そう考えながら私はゾンビを4体倒した。
《スキル<殴打Lv2>が<殴打Lv3>になりました
スキル<集中Lv1>が<集中Lv2>になりました》
《アイシスは新たにスキル<奇襲Lv1>を取得しました》
集中のスキルレベルが上がりましたねそれに奇襲のスキルも手に入れましたしえーとこのスキルの効果は、奇襲系の行動とスキルにプラス補正を掛ける。
かなり強いスキルですね。それにしてもこれからは近接戦闘の訓練もしていきましょうかなにせ私は将来吸血鬼に進化できるようですし、それにしてもどうやって進化するのでしょうか?
良くあるゲームだったらLvを上げれば進化出来ましたけどこのゲームの場合は完全スキル制で進化要素はあると言ってもそれはベータテスターからの情報でその情報と言うのも、森林適性と言う森林で多種多様な行動をゲーム世界で数日連続でやり尚且つ魔法スキルと弓術スキルを取得する事でエルフに進化するとゲームの図書館で情報があったと聞きましたがこれは私が持っていないスキルを取得したら進化出来る可能性がありますね。
そう考えながら腐体の予想外のデメリットに苦戦しながらも探索して倒しやすい丁度いいゾンビが居ないか確認する。
腐体のデメリットは、体が腐っている事これは思ったよりもデメリットスキルでこれまでは奇襲で何とかなっていたもののこれから直接戦闘になるとすればこの腐体の性で余り無茶な行動は出来ずに鈍いから余り無茶をすると直ぐに負ける事です。
そう考えながら私はゾンビを発見した今回は、咀嚼のスキルを取得したいから私は後ろから抱き着き肩の周囲を噛り付く作戦に出た。
グチュ グチャ ピチャ
と言ったBGMを背景に私はゾンビの肩に必死に齧り付き死んだのを確認しても尚今度はゾンビのハラワタに向かって私は齧り付きその血と臓腑の味に私は魅せられた。
こんな行動は現実では出来ないそれでもこの体なら自由に出来る私は味を表するならば唯の血の味でお世辞にも美味しいとは言えずともこの自分で仕留めた獲物を本能のままに貪り喰らうという行動に痛く引き寄せられたのであった。
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