第四日
眠たくないわけではないのですが。
明日の来るのがいやなので。
今日を終わらせないために、
眠らず、起きていたいのです。
そんなお願いを事をしたら、
「逆に考えて。眠ったとして、もう起きなければ、明日は来ない、そうだろう?」
そうして魔法をかけられて、
ただ、ただ、百年。眠りつづけたのが、
あの「眠り姫」。
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