第2話おじさん
卵の情報はどうやって集めようか?
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図書館に行く
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「お兄ちゃん!図書館に行こう!」
「うん?、、まだ5時だ。もう少し眠らせてくれ」
お兄ちゃんはまだ寝てるみたいだ。図書館には行けない、、どうしようか
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外を散歩する
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散歩しよう!何かが見つかるかも知れない!
【午前5時00分】
樹海公園とナノ公園どっちに行こうか
『樹海公園は、ここから少し遠いけど木が凄くあって、犬の散歩がよく散歩している』
『ナノ公園は、ここからすぐに行けて、遊具がいっぱいあって、夕方には子供が沢山いる』
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ナノ公園
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ナノ公園に行こう!
【午前5時10分】
ナノ公園に来たけど、人は一人もいない。何をしようか
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おばあちゃんに話かける
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「おばあちゃん!こんにちは」
「?」
おばあちゃんは眠そうだ
次は何をしようか
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ブランコで遊ぶ
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「あれ?」
ブランコには猫ちゃんが寝ていた。これじゃあブランコには乗れないね
次はどうしようか
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ジャングルジムで遊ぶ
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ジャングルジムに登ろう!
「あ!おじさん!」
「うん?昨日の子じゃないか。どうしたんだい?」
昨日会った。卵のおじさんに会った!これで卵のことが分かる!
「お兄さんに卵のことは教えて貰ったかい?」
「割ったら何かが出てくるって教えて貰ったよ!」
「うん。そうだね。また見つけても触ったらダメだよ」
卵のおじさんはゆっくりと話す
「なんであの卵はあそこに落ちていたの?」
「・・・誰かが忘れて行ったんだよ」
おじさんは一瞬だけ冷たい目をしていた
「そうなんだね!でもなんでおじさんが拾ったの?」
「危ない物を忘れてる人がいますっておじさんの仕事場に連絡が来てね。おじさんはあの卵を集めるのが仕事なんだよ」
おじさんの仕事は卵を集めるお仕事をしてるんだ!
「そうなんだね!ありがとうおじさん」
「いえいえ。他に聞きたいことはないかい?」
おじさんに何を聞こうかな?
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化け物の正体
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「お兄ちゃんが卵から化け物?が出てくるって言ってた!どんな化け物が出てくるの?」
「・・・うーん。おじさんも分からない!」
おじさんはニコッと笑いながら両手をあげた
「えー!」
「頭がいい人達が頑張って考えてるけど、まだ分からないだよね」
おじさんも分からないみたい、、残念
「あ!もうそろそろ朝ご飯だ!」
「もうそんな時間かい。気を付けて帰りなさい」
おじさんにお別れを言って、お家に帰った
《生存》
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