魔法の基本中の基本
この前やっと魔法が使えるようになったからね。今日からやっと魔法の修行が始まる!まず今日と明日で魔法に関する基礎知識を午前中の体づくりの時間を削って学ぶらしい。正直勉強するよりも実践で学びたい……でもカイ師匠が知識をつけろと言うんだから仕方ない。あ!1つ忘れてた!今日から魔法の修行にハルカも参加するんだった!楽しみだなぁ〜。
「カナタ〜、カイ師匠のとこ行くよー。」
なんてことを考えてたらハルカが来たみたい。
「分かったー、今行くー!」
さぁ!ハルカとの初めての修行!楽しみだなぁ。
まっハルカは午前中の魔法の修行だけで午後からはいつもみたいにカイ師匠と2人だけど。
「おし、2人とも来たな。」
「はい!カイ師匠!」
「どうしたカナタ?」
「カイ師匠にメガネは似合わないと思います!」
「よしカナタ黙ってろ〜、まず初めは基本属性とレア属性の違いについて話すぞ。」
『は〜〜い。』
「まず基本属性だが、炎、水、風、雷、土の5種類だ。
この5種類は適正がなくても努力すれば身につけられ る。たが適正を持っていた方が早く上達するし、最終的にたどり身につけれる力も強い。たがら基本的に適性がある属性を伸ばしていき、余裕がある場合は自分の戦い方にあった他の属性を伸ばすことになる。ここまではいいか?」
『はい!』
「次にレア属性と呼ばれるものだがカナタでいう光、ハルカだと治癒になるが、これは適性がなければ使うこともできない。だからレア属性持ちはそれだけでアドバンテージがある。」
へぇ〜、レア属性ってすごいんだ。じゃあ僕とハルカ実はものすごくすごいんじゃね?でも他にどんなレア属性があるのかな?
「はい。カイ師匠他にはどんなレア属性があるんですか?」
僕が疑問に思っていたことはハルカも気になっていたみたい。
「他には闇、空間、模倣、後先日未来予知が見つかったらしい。ま、そのくらいか?まだ確認できていないだけで他にもあるかも知れんが。」
「え?神官さんが見つけれない魔法適性とかあるんですか?」
すかざすハルカが質問した。
「あぁ、神官とゆうより水晶だが、あの水晶だって古代文明の遺産だが人が作った物だ。不備だったり観測できないものだってあるかもしれない。それに後天的に適性がつく場合だってある。」
「後天的に身につけれるならその方法を使えば皆全属性適性持てるよ?」
僕は疑問に思ったことを言った。
「後天的に身につくって言ったって確実じゃない。それに身につけるためには命を懸けなきゃいけねぇ。誰もそこまでして得たいとは思わねぇのさ。」
「ふ〜ん。そうなんだ。」
さすがにそんな簡単には身につかないか。残念。
「じゃあ、基本中の基本はこの辺にしといて机に置いてある本を開けぇー、今から魔法に関してその本を見ながら教えていくぞー。」
こうして初めての魔法の授業が始まった。
あとがき
次回色々と魔法を使っていきます!
この作品が面白いと思ってくれた方は☆評価、ブックマーク登録をお願いします!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます