ありふれた英雄譚

誕生日♪

僕の名前はカルタ今日5歳の誕生日を迎えるエルズ王国に住んでいる平民だよ。

今日は僕の家でお母さんとお父さん、幼なじみのハルカとハルカの両親と誕生日パーティーをしています！

『カナタお誕生日おめでとう！！』

「みんな！ありがとう！」

机にはいつもより豪華な食事、部屋は綺麗な飾り付けが施されいつもよりきれいでみんなが僕のために用意してくれたと思うととっても嬉しいんだ！

「カナタ、お父さんとお母さんからの誕生日プレゼントだ。ずっと欲しがってただろ？」

　お父さんはそう言って木でできてる剣をプレゼントしてくれた

「ありがとう！これで剣の修行できる！」

嬉しさのあまり剣を胸に抱いてその場で飛び跳ねた

　 これで僕も英雄に近づける！

「ふふ、カナタくんはしゃいでるとこごめんね？ハルカのプレゼントも受け取ってあげて？」

そう言ってハルカのあ母さんはもじもじしてるハルカを前にだした

「そ…その私お金がなくて彼方の欲しそうな物買えなかったから、その……手作りのブレスレットを頑張って作ったんだけど受け取ってくれる？」

　もじもじしながらも目を見て背中に隠してたプレゼントを胸の前に持ってきた

「…！ありがとう！とっても嬉しいよ！一生大事にする！」

　そう言ってハルカからプレゼントを受け取っら

　ハルカが満面の笑みを浮かべながら「うん！」

　と喜んでいてとても可愛くて天使のようだった

「よし！プレゼントも渡し終わったことだし、ご飯にしますか、今日の料理はお母さんが腕を振るって作ってくれたから豪華だぞ！」

　そう言いながらお父さんは皆をテーブルまで案内した

「皆コップは持ったか？ではあらためてカナタの誕生日を祝って……乾杯！！」

『乾杯！！』

　そして僕の5歳の誕生日会は夜遅くまで盛り上がった

　あとがき

次回はカナタくんと師匠の初めてのであいです！

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