ふろく(第7章)
ふろく:関係図&目次&キャラ紹介
<関係図> ※図と言いながら文字ですが(^^;
舞台が2つの恒星系に跨るので、場所と登場人物をまとめました。
■惑星テロン(テロン恒星系)
・本作のメインの舞台。南北に4つの大陸があり、有力貴族が分割統治しています。
マルガリータが、҉食҉い҉ま҉く҉っ҉た҉略奪停止の交渉を行ったのが、この惑星です。
・主な登場人物
アニク(ドゥルガー家当主)、リークァイ(ファントゥ家当主)、
シュリア(ドゥルガー家の地方郷士の息子、テロン宇宙軍)
■クロード領(女神の星恒星系)
・前作で太陽系を襲撃した、ダハムの根拠地。惑星テロンから苦労して移民したのに、居住可能な惑星がなかった! やむを得ずコロニー暮らし。「恵み」を受け取って(輸送コンテナを略奪して)、生きてきました。海賊行為の自覚は無し。
・主な登場人物
ダハム(クロード家当主)、アユーシ(ダハムの従妹)
グルディープ(爺や)、ヴィジャイ(口が悪い)
<目次>
この後の目次(予定)です。次章、マルガリータがアニクに詰め寄ります。
ついにタカフミがかっこよく活躍する場面も? 鋭意努力中です。
■第8章:テロンは燃えているか?
■第9章:神託の儀式
■第10章:反撃
■第11章:主よ、何処にか行き給う(仮題)
■エピローグ
<キャラ紹介>
【惑星テロン】
■アニク
惑星テロンの最大勢力=ドゥルガー家の当主。執政官として貴族共和制の頂点に立つ。テロン宇宙軍を掌握している。
■リークァイ
ファントゥ家の当主。領土は小さいが、経済・外交・宗教で大きな存在感を持つ。
■シュリア
地方郷士の息子だが、実はアニクの娘。男装してテロン宇宙軍の士官として勤務。
【クロード領】
■クロードの民
千年前、駅のある恒星系にたどり着き、輸送コンテナを奪って生き延びてきた。
居住可能な惑星を持たず、半径1キロのスペースコロニーで暮らしている。
■ダハム
クロード家当主。小邦ながら、星間航法船とコンテナのお陰で、執政三家の一角を占める。コロニー拡張のため、太陽系で建設母艦を奪おうとしたが失敗した。
■アユーシ
ダハムの従妹。幼少時はテロンにいたが、母と共に帰国。今はザッカウ-1の通信士。
■グルディープ:クロード家先代アンシュに仕えた後、ダハムの養育係。今は相談役。
■ヴィジャイ:ダハムの部下。口は悪いが、信頼できる男。
■ガウリカ:アユーシの母。クロード家先代アンシュの妹。
【星の人】
■マリウス
艦隊司令。無表情。黒い「戒めの長髪」が腰まで流れる。優秀な軍人、強力な戦士だが、髪の手入れや片づけは出来ない。自分の価値は戦うことだけと考えている。
■マルガリータ
情報軍の士官。金髪碧眼。外交や文明調査を担当。美味しいものを食べることに執念を燃やす。美食を厨房機械で再現する「レシピ」作りの第一人者でもある。
■ジョセフィーヌ
艦隊派。「海賊群」を統率。情報軍からの出戻り。「正しい仕事のやり方」をマルガリータに伝授する。長身、銀髪、白肌。青藍の瞳。スキンシップ重視派。
■ソティス:駆逐艦キスリングの航海士。艦長不在時は操艦を預かる。背が高い。
■セネカ:臨検で海賊船に移乗するため、艦隊派ながら鎧を持っている。小さい。
■機動歩兵たち:ブリオ伍長(ちょっと太めで背が低い)、ギリク(ノーブルな外観だが口が悪い)、ハーキフ(でかい、素直)
【航宙自衛隊】
■タカフミ
種子島で「星の人」を迎えた。駅建設に協力。観戦武官として艦隊に同行中。剣道経験あり。マリウスに帝国語を教えられ、司令の仕事を手伝わされている。
■堂島1曹
タカフミと共に地球駅建設を手伝った。1stコンタクト時のマリウスの映像(当時は少年と報道された)に一目惚れ、今でも男と信じている。空手経験あり。妄想癖あり。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます