ふろく(第6章)

ふろく:あらすじ、ギャラリー&人物紹介

第6章で、脚本術「SAVE THE CAT」で言う所の「ミッド・ポイント」を通過しました。

ここから「迫りくる悪いやつら」「すべてを失って(死の気配)」といった波乱含みの展開となり、フィナーレへとなだれ込みます。

引き続き、お付き合いのほど、よろしくお願いいたします!


<ここまでのあらすじ>

■マリウス率いる、「星の人」探索艦隊は、

 太陽系を襲撃した「クロードの民」を、女神の星恒星系で発見。

 彼らはスペースコロニーで、厳しい生活を送っていることが判明。

■移民元の惑星テロンに押しかけ、

「もう輸送コンテナを略奪しない」

「クロードの民の面倒もちゃんとみる」

 ということを、

 マルガリータが食いまくる&「平和的な」やり方で説得

■めでたしめでたし(仮)


<ギャラリー>

作品の「イメージ」を、近状ノートに掲載しております。

ご笑納ください(^^


■一章再編&アホ毛 https://kakuyomu.jp/users/jiantailang/news/16817330668535885673


■Mid Point通過&外交交渉

https://kakuyomu.jp/users/jiantailang/news/16817330669392920447


<人物紹介>

【惑星テロン】

■アニク

惑星テロンの最大勢力=ドゥルガー家の当主。執政官として貴族共和制の頂点に立つ。テロン宇宙軍を掌握している。

■リークァイ

ファントゥ家の当主。領土は小さいが、経済・外交・宗教で大きな存在感を持つ。

■シュリア

地方郷士の息子だが、実はアニクの娘。男装してテロン宇宙軍の士官として勤務。


【クロード領】

■クロードの民

千年前、駅のある恒星系にたどり着き、輸送コンテナを奪って生き延びてきた。

居住可能な惑星を持たず、半径1キロのスペースコロニーで暮らしている。

■ダハム

クロード家当主。小邦ながら、星間航法船とコンテナのお陰で、執政三家の一角を占める。コロニー拡張のため、太陽系で建設母艦を奪おうとしたが失敗した。

■アユーシ

ダハムの従妹。幼少時はテロンにいたが、母と共に帰国。今はザッカウ-1の通信士。

■グルディープ:クロード家先代アンシュに仕えた後、ダハムの養育係。今は相談役。

■ヴィジャイ:ダハムの部下。口は悪いが、信頼できる男。


【星の人】

■マリウス

艦隊司令。無表情。黒い「戒めの長髪」が腰まで流れる。優秀な軍人、強力な戦士だが、髪の手入れや片づけは出来ない。自分の価値は戦うことだけと考えている。

■マルガリータ

情報軍の士官。金髪碧眼。外交や文明調査を担当。美味しいものを食べることに執念を燃やす。美食を厨房機械で再現する「レシピ」作りの第一人者でもある。


【航宙自衛隊】

■タカフミ

種子島で「星の人」を迎えた。駅建設に協力。観戦武官として艦隊に同行中。剣道経験あり。マリウスに帝国語を教えられ、司令の仕事を手伝わされている。

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