司令！海賊追うのはいいですが、暴力は控えていただけますか！

キャラ紹介（第4章）

　本作で、新たに登場したキャラクターを紹介します。

【クロード領】

■クロードの民

千年前、駅のある恒星系にたどり着き、輸送コンテナを奪って生き延びてきた。

■ダハム

クロード家当主。小邦ながら、星間航法船とコンテナのお陰で、テロン執政三家の一角を占める。太陽系で、「星の人」の建設母艦を奪おうとしたが、失敗した。

■グルディープ：クロード家先代アンシュに仕えた後、ダハムの養育係。今は相談役。言葉遣いにはうるさい。話が長い。

■ヴィジャイ：ダハムの部下。口は悪いが、ダハムの頼れる右腕。

【星の人】

■マルガリータ

情報軍の士官。金髪碧眼。外交や文明調査を担当。美味しいものを食べることに執念を燃やす。美食を厨房機械で再現する「レシピ」作りの第一人者でもある。

■ジョセフィーヌ

かつて情報軍に転向したが、「戒めの銀髪」を科されて艦隊派に出戻る。対海賊戦術群＝通称「海賊群」と共に探索艦隊に編入された。情報軍の「正しい仕事のやり方」をマルガリータに伝授する。長身。白肌。青藍の瞳。スキンシップ重視派。

■ソティス：艦隊派。キスリングの航海士。背が高い。

■セネカ：臨検で海賊船に移乗するため、艦隊派ながら鎧を持っている。小さい。

■ブリオ伍長、ギリク、ハーキフ：機動歩兵

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　物語は、助走を過ぎて、謎の解明へ躍動していきます。

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