ハーレムは義務!
カルチャーギャップが面白いですねえ。
龍人の世界で「誰か一人だけに愛を注ぎたいから」なんて言いだしたら、
社会に貢献する気がない無責任な利己主義者としか思われないってことですもんね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、その通りです! 補足が必要ないぐらい完璧に伝わっていますね。
私たちが浮気は「最低」と思うのと同じ感覚で、何だこいつって思われるわけですね。ちなみに群れを作らないというのは、私たちでいう無職よりも不名誉なことだと思ってもらえれば。
設定上の話をすると、群れは各々独立して馴れ合わないので、社会貢献というと少しニュアンスが違うかもしれません。群れそのものが大なり小なり社会を形成するので。ただ、社会(群れ)を作るつもりがないと解釈すれば、確かに社会貢献する気がないとも言えますね!
これは麒翔くん、なかなか大変ですね💦
ハーフ故の価値観の違い……ここから公主様がどう動くのかが楽しみですね!
しかし、早めに女性達を囲っていないと手のひら返しの女子に襲われるw
それと「キスを〜」の件はドキッとしましたね✨もっと公主様を取り乱すシーンを✨笑
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうなんですよ。ハーフな上に人間の都市で生まれ育っていますから、常識も人間社会(平民)のものなんですよね。人間の感覚が8割ぐらいだと思って頂ければ。
ぶっちゃけた話、早めに囲っていても駄目だと思われたら手の平返しくらいますからねw
おお~。そこ良かったですか。このセリフはどうしても言わせたかったんですよね。前後の整合性がなかなか合わなくて大変でしたw
公主様が取り乱すシーンをもっと書いたほうが良かったんか……w
龍人の、ノブレス・オブリージュは、ハーレムを作るってことになるんですか。
黒陽(公主様)の価値観が、麒翔とは違うんですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
ここら辺の説明はちと本編でも難航しておりまして。
このハーレムという表現は麒翔(我々人間から)見た場合にそう見えるという話であって、龍人としての感覚はちょっと違うんですよ。まさに、
>黒陽(公主様)の価値観が、麒翔とは違うんですね。
この通りです!
『ならばこれはキスをねだっているのですか?』
麒翔クンの希少が勃翔しちゃった?!
Σ('◉⌓◉’)
タ〜ン♪ターン♩タンタンタターン♩
スクランブルぅ〜
タンティママンでぇ〜す!!
(((o(*゚▽゚*)o)))
ヒドイわっ!天の邪鬼とか言ってっ!
アタシの娘とは言っても桜華タソは、アナタの子でもあるのよっ!!
(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
うん、ドラマのワンシーンみたいねぇ〜
黒陽タンは、半裸の皮膚感覚で異変が分かるのかしら?ソレとも読者サービス?
一章の『結』に向かってムネワクの展開になりそ〜
(=´∀`)人(´∀`=)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
前半部分は華麗にスルーして……
「今回のコメントは返信の難易度たけぇなぁ!?(麒翔風)」
桜華ネタをぶっこまれるたびにネタバレしそうになるから我慢我慢……
半裸とまではいかないですけどね。大事なところは見えていませんよ!
というかこれ、性描写タグつけた方がいいんですかね。流石に大丈夫だと思ってるんですが。保険でつけておいた方がいいのかしら。
ちなみにここは、細かいことに頓着しない性格なのを表現したかった感じですね!
> あの男は言った「貴族あなたたちの理想なんて俺には関係ありません。押し付けないで下さい。迷惑です」と。ようやく見つけたかもしれない運命の人の言葉だからこそ、心に突き刺さった。感情が揺さぶられた。
→龍人と人間の間に生まれた麒翔だからこそ、彼の価値観があってこそ言えた言葉だと思います。運命の人……それだけに与えた印象も大きかったのではないかと感じます。
> 周囲の暗闇と一体化するように目を瞑つぶる。
大気の《気》が少しだけ乱れていることを感じ取る。
→ 《気》は恐らく剣気、彼から発せられたものか。ほんのわずかな彼の存在を感じ取り、それを辿るような心理が次に繋がって上手いなぁと思います。お互いを《気》で結びつけることができる高次の至りは、ある種の特権のような能力ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、おっしゃる通りです!
人間としての感覚、人間社会での価値観がないとこの言葉はでてきません。ただ厳密にいうと、龍人の中でも考え方に違いはあり、必ずしも群れを大きくするのが正義というわけではありません。しかしもしも、麒翔が純血の龍人だった場合、公主様にここまで言われたら受け入れていたと思います。
実は、初期構想段階では半龍人という設定はなかったのですが、人間としての感覚がないと公主様を拒絶できないので、半龍人とした裏話がありますw
はい、ご推察のとおりです。
《気》は龍人なら誰もが持っているわけですが、上院と下院では距離がありますから、上院の寮にまで伝わってくるとなるとかなりのものです。とはいえそれは、通常は知覚できない微々たるもの。もしもこれが昼間だった場合、他の生徒の放つ《気》の方が大きくて、いくら公主様でも感じ取ることはできなかったでしょう。
公主様だけが気付くことのできる感覚が伝わって良かったです!
主人公も最初から普通に接してくれた女性達だったらこうはなってなかったと思うんよ…手のひらクルーはやばすぎる、恐怖。
公主様の考えは上の立つ者の考えなんだろうなぁ…主人公とは価値観が違う;;;
作者からの返信
コメントありがとうございます。
はい、その通りなんです!
麒翔も思春期なので女の子に興味がないわけじゃないんです。ただ手の平をクルーっとされて、見下されてきたので素直に受け入れることができないんですよね。その点、桜華は主人公の欠点を知った上で一緒にいてくれるので、ありがたい存在だったりします。
はい。公主様の考え方は、選民的な貴族の考え方となります。ここの価値観が異なるのは痛いですよね。二人が分かり合える日はくるのでしょうか?