⑥winning the soul そして伝説へ……

ライブを見たことある人はタイトル見た時点でお察しかと思います。


トウカイテイオー(Machicoさん)、ゴールドシップ(上田瞳さん)、ネオユニヴァース(白石晴香さん)の3人が歌うwinning the soul。


ネットニュースにもなりましたが、この時、機材トラブルが起こってしまいました。


センターであるテイオーのマイクに音が入らず、その部分だけ歌唱なしとなってしまいました。


ライブ素人の筆者にも『あ、これ結構やばいトラブルだな……』とトレーナーの皆さんの反応からも察せました。


進行上、ライブは途中で止まることができず、声なしのパートでこのままずっと流れてしまう──と思いきや。


なんと、トレーナーの皆さんがテイオーの歌唱パートを代わりに歌っているではありませんか。


筆者もwinning the soulは何度も何度も聴いている曲。自然と歌詞は頭に浮かび、テイオーをサポートするべく観客一丸となって声をあげました。


筆者は思いました。これは凄いことだと。ウマ娘というコンテンツが愛されているからこそ成せた、ある種奇跡のようなものだと。


そして、再び奇跡が。


ライブの終わり際、アンコールタイムに入り、うまぴょい伝説でライブを締めると思いきや、なんとwinning the soulをやり直していただけるとの知らせが!


トレーナーの皆さん歓喜の声をあげます。もちろん筆者も。これは現実なのか? そう思えたほどです。


準備の間、鳴りやまぬ『テ、イ、オー!』『テ、イ、オー!』という応援の声。

まるでアニメのようでした。


そして、始まるwininng the soulのリベンジ。


テイオーの歌声が響くと共に、歓喜の声があがります。コールの勢いはアンコールで終わり際というのに最高潮。最高のwinning the soulがそこには完成されていました。


伝説的なライブを生で見られたこと、本当にうれしかったです。歌ってくれたお三方、アンコールをしていただいた運営様にも感謝しかありません。


テイオー伝説が、また新たに刻まれた瞬間を感じました。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る