旅
第6話 村からの脱出とダンジョン
「ここよ」
リリーさんに連れられ洞窟の中の家にやってきた。なんだかSF感がすごい
「ダンジョンかモンスターは?」
「いないわ感知にもそんなのは映ってないわ」
「今夜はここで過ごすかここなら奴らもそうそうにこれねぇだろ」
「早く入りましょ」
リリーさんを先陣に入っていく
中は意外ときれいだ端の方にテントが張ってある
「私は先に寝てとくわね」
「エド寝るぞ」
「なんかすごいですねここ」
「誰もこれがいつからあるのかも何のためにあったのかもわかんねぇだ」
テントのそばにある板iP〇dにしか見えんちょっと触ってみるか
「エドなにしてんだ」
「この板なんか見覚えがある」
(生体が認証できません。新規登録しますか?)
こいつしゃべりやがったサエルか?
(いいえ違います)
「エドそれどうやって動かしたんだ?」
「持ったらうごいた」
「なんでだよ」
「しるかボケ」
「ボケとは何だボケとは」
「二人とも静かにしなさいこどもがおきちゃうでしょ」
「「すみませんでした」」
新規登録するか
(生体登録を行います。画面に手をかざして下さい。スキャン中です。しばらくお待ちください。)
「なんかできてるなこれ」
(エラー発生登録されていないスキルがあります。登録されてないスキルがあると生体登録ができません。スキル名ジェネル アーティカル インテリジェンス及び体型変化スキルを登録するとスキルのが劣化し一部機能がつけなくなります。)
「どのくらい劣化するんだ?」
(スキル名ジェネル アーティカル インテリジェンスは使用が不可となります。及び一部の質問に答えられなくなります。スキル名形態変化は一部の簡易な動物にしか変化できなくなります。)
「生体登録をしないとどうなるんだ?」
(生体登録を行わない場合第5級未満の情報を閲覧することができます。生体登録をした場合第4級以下の情報を閲覧することができます。その他条件がありますが条件に当たることが少ないので割愛いたします。)
「具体的にはどんな情報なんだ?」
(詳しくお伝えすることはできませんが等級は第1級から第6級まであり第6級はこの世界の基本的情報を観覧することができます。第5級は魔法に関する情報を観覧することができます。第4級以上はお伝えすることが出来ません。)
魔法に関する情報だと!?これは見ておきたいな
「生体登録をしよう」
「おいおいそんなほいほいやっていいのもんなのか?」
「魔法正しい使い方がわかるのはとくだ」
(では生体登録を行います。では血を採取します。この機器に触れてください。)
小さな針がついた棒が出てきた
「生成魔法かすげぇなこれ」
棒に指を当てと少しチクっとした
(DNAが一致3級管理者を付与します。3級管理者の付与により第3級の情報の閲覧をすることができます。これで生体登録が完了しました。バッテリーが減少しているので日光を当てるか魔素を注入してください。)
サエル魔素とは何?
(お答えします。魔素は一部の土地から湧き出ているものであり魔力とは違います。)
「エドお前…やっぱり王族だろ」
「いやいや俺は一般人ですよ」
「一般人?東の国の言い回しだなお前東の出なのか?」
「覚えてないって言ったじゃないですかぁ」
「そうか寝るぞエド」
「はぁい」
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どうも作者です。この作品を続行することに決定しました。作者福岡出身なんで標準語ではないところがあるかもしれませんがご了承ください。この章は結構な話数行く予定です。また数ヶ月開くかもしれませんが失踪はしないので気長にまっててください
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