第7話 反対派
セミナーを聞いていると、自分がいろいろ考えていたこととシンクロしていたのを思い出した。
そもそも、畠山という男は、今までにも何度かセミナーに参加してきたが、そのたびに、半分聞いていて、半分は別のことを考えていることが多かった。結局最後は、セミナーなど聞いておらず、自分の想像、いや、妄想で終わってしまうことが多く、話の内容をまったく覚えていないということの方が多かったのだ。
それを思い出すと、
「俺って、セミナーに参加しても、何の意味もないんだろうな?」
と思いはしたが、それでも、ずっと寝ている人に比べれば、
「まだマシなのかも知れない」
と感じた。
セミナーに参加して、眠くなることは、以前はあった。
まるで睡眠剤でも飲まされたかのように感じるその時間は、子守歌を聞かされているかのようであった。
それも、リズミカルな子守歌である。
睡魔を誘う音楽というのは、何も、
「スローテンポだから眠くなる」
というわけでもない。
軽やかであっても、そう、軽音楽が睡魔を誘うというではないか。
つまり、人間、それぞれに睡魔を誘うリズムがあるのだろう。それも幾種類もである。
それが共通しているのが、オルゴールであったり、軽音楽であったりと、いわゆる、その人にとっての、
「バイオリズム」
というものが、決定するものなのかも知れない。
そんなセミナーだったので、実際に会社から、
「参加しないか?」
と言われると、若い頃は断っていたが、この年になり、主任から、係長になっていくと、簡単に断ることもできなくなっていったのだ。
「せめて、いかに苦痛を逃れるか?」
ということが重要になり、そのために、考えたのが、
「妄想の世界に入る」
ということであった。
その発想が功を奏してか、眠くならないようにだけはなっていったようである、
ただ、セミナーに実際に参加してみると、本当に眠っている人もいて、中には、豪快に鼾が聞こえる人もいた。
講師も、大っぴらに注意できるわけではない。そこはさすがに大学の講義とは違うので、難しいところであった。
それでも、畠山は、どこか後ろめたかった。実際に聞いているふりをして聞いていないのだから、それも無理もないことだろう。
しかし、今回も、今までと同じように、自分の妄想の世界に入っているにも関わらず、最期には、同じところに着地しようとしているのだと感じると、そんな後ろめたさはなかったのだ。
逆に、
「自分が、成長したのではないか?」
と、まったく根拠のない自信めいたものを感じることで、余計な気持ちになる自分がいて、おかしな気分にさせられた。
その日のセミナーを終えると、いつもと同じように、講習を受けた人が、2,3名。講師に何かを確認に行っているようだ。
「会社によっては、セミナー参加してくれば、そのレビューをまとめて提出しないといけない会社もあるらしいからな。そういう意味では、うちの会社は、まだ甘いと言われても仕方がないわけだ」
といっている人もいた。
「それは確かにそうだよな。レポート提出って言われたら、さすがに上司になったとはいえ、参加を考えてしまうかも知れないな」
と言ったが、それだけ、セミナーにおける睡魔との闘いは、結構きついものがあるのだった。
その日のセミナーの終了予定時間は、午後八時半、時計を見ると、ほぼ正確な時刻を示していたのだ。
講習が行われていた部屋を出ると、皆一人として知り合いがいないことで、皆蜘蛛の子を散らすように、それぞれ帰宅を急いでいるようだった。
それは、畠山も同じことで、部屋を出ると、足早にホールの玄関へと向かったのだ。
すると、
「すみません」
といって後ろから声をかけてくる人がいた。
その人を見ると、さっきまで、自分の斜め後ろに座っていた男性だったのに気が付いた。
いつもならどんな人がいたのかなど、すぐに忘れるのだが、その人のことを忘れなかったのは、その人がさっき、すぐに眠ってしまったからだ。
しかも、その様子が実に気持ちよくである。
「先にそんな風に気持ちよくなられたら、こっちの立場もない」
と苦笑いをした。
もし、その人がいなければ、自分が睡魔に陥っていたということを考えたからだったのだ。
「どうかしましたか?」
と後ろを振り向いて、こちらから声を掛けると、
「先ほどの、セミナーはどうでしたか?」
というではないか?
「お前は寝ていたから聞いていないんだろう?」
と思わず言いかけてしまったが、口をつぐんだ。
「実は私はこの講義を受けるの初めてではないんです。何度かあるので、実は大体分かっているんです」
というではないか。
「どういうことですか?」
と聞くと、
「私は転勤や部署替えが結構多いので、同じ研修を何度も受けることもあるんですよ。以前は、上司に話してましたが、今では面倒臭くなって、言わなくなりました」
といって、苦笑いをするのだった。
「そうだったんですね。あれだけ堂々と寝ちゃうので、こっちが、ひやひやしましたよ」
といってニッコリと笑うと、
「それは申し訳ないことをしましたね。でも、それも無理もないことなのかも知れないですね。僕も少し反省しないと」
といって、また笑っている。
「ところで、何かご用ですか?」
と聞くと、
「あっ、いや。この後少し時間があるかと思いましてね」
というではないか?
「ん? 何かお話でもあるのですか?」
と、いうと、
「え、ええ、まあ、これから食事でもしながらと思いましてね」
と相手は、ドギマギしているのか、それとも、言葉を選ぼうとするが、ハッキリとしたことが癒えないとでも思うのか、そのどちらなのだろうか?
そんなことを考えている相手が、可愛らしいというか、滑稽にも見えたので、せっかくだから、このまま帰るというのも、もったいない気がして、付き合うことにした。
「いいですよ。お話伺いましょうか?」
と気軽に答えた。
これだけの、あからさまな戸惑いは、別にヤバイことを話すわけではないだろう。本当にヤバイことだったとすれば、こんなにも戸惑っているわけもなく、まるで子供が、迷っているような様子に、畠山は、却って、気楽な気持ちになったものだ。
この時点で、
「マウントは自分が取ったようなものだ」
と感じたのだった。
実際に、マウントを取ったというよりも、
「ちょっとからかってやれ」
という程度のもので、本当に気楽なものだった。
そこで、彼に誘われるがままについていくと、なくなったと思っていた飲み屋横丁が、場所を変えて存在していて、少し驚かされた畠山だったが、
「ここまでくれば、ついていくしかないのよ」
と感じたのだった。
男の後ろからついていくと、男はそのうちの一つのバーに入っていった。
こじんまりとした店内には、カウンターに数名。そしてテーブル席は一つという、本当に10名もくれば結構いっぱいという店だったのだ。
その日だけのことなのか、いつもそうなのか、扉を開けると、テーブル席にもカウンターにも誰もおらず、マスターが洗い物をしているだけだった。
「いらっしゃい」
と言われて、男について、畠山が中に入ると、もう一度、
「いらっしゃい」
とマスターは言って、それ以上、二人を見ようとはしなかった。
それが、この店での
「二人のしきたり」
のようになっているのか、それ以上、マスターと男は目を合わせることはなかった。
「テーブルと、カウンターどっちがいい?」
と、男が言った。
普通、初めての客を自分の常連の店に連れてきた場合は、そのほとんどを仕切るのが、連れてきた人間の常識のはずなのに、男は、相手に主導権を渡すかのようなことをした。
まるで、
「バトンを渡された」
かのようではないか。
それを思うと、
「この人は一体何を考えているんだ?」
と思った。
セミナーでは、堂々と寝ているし、自分を誘う時には、あからさまな慌て方をしてみたり、ここまでは自分主導で連れてきておいて、座る席を選ばせるなど、何を考えているというのだろうか?
それを思うと、
「とりあえず、俺は、自分の思ったことに素直になればいい」
ということで、
「カウンターと言ったのだ」
テーブル席でも悪くはなかったが、カウンターの方が広く感じたのは、店の作りのせいだけではないように思えた。
「じゃあ。カウンターに行きましょう」
といって、男はそそくさと、カウンターの一番奥に座り、壁に背を持たれて、完全にリラックスしていた。
「そうか、これがこの男の本当の姿なんだ」
と感じた。
いつもカウンターの奥に座って、ふんぞり返っている。そう思うと、この男は間違いなく、常連だということは分かったのだった。
畠山にも常連の店がないわけではない。だが、その店はバーなどではなく、喫茶店だった。
今ではほとんど見られなくなった、いわゆる、
「昭和の喫茶店」
木造建築で、奥には、レコードプレイヤーにアンプや、CDが置いてあった。
「少し前までは、カセットデッキだって、ついていたんだぜ」
と、マスターは、物持ちがいいのか、捨てられないような思い入れがあったのか、捨てられないことに苦笑いをするだけだった。
「さすがに、もうカセットテープ自体が売ってないからね」
といって、実は、心残りであることが、あからさまに見えるマスタの気持ちを察すると、感無量であった。
畠山にも似たような経験があり、その時に、
「文明が発達しても、忘れ去ってはいけないようなものが本当はあるはずなのだろうけどな」
と感じたものだった。
そんなレトロな店の常連になっていることを、誇りに感じているほどの畠山だったので、このバーの魅力については、
「一番、俺が分かるかも知れないな:
と感じるのだった。
あまり酒が飲める方ではない畠山は、
「アルコールは弱いので」
と断って、マスターのお任せにした。
男の方は、結構強いのか、いつも同じものなのか、アイコンタウトだけで決まったようだった。
実際に酒が出来上がってから、一口飲むまでは、男は一言も口を開こうとはしなかった。さっきまでお気さくな雰囲気とは打って変わってしまったかのように思えるが、案外、この男は、
「こっちの方が本当の性格なのかも知れない」
と感じたのだ。
マスターは、そんな雰囲気を察してか、カクテルの作り方が結構早かった。
かといって、がさつにやっているわけではなく、
「手際よい」
という言葉が一番似合っているような気がするのだった。
シェイカーも、勢いよく振っているように見えるが、必要以上の音がするわけではない。心地よい音が聞こえてきて、耳障りは結構よかった。
やっとカクテルができると、男は、カクテルを合わせて、
「乾杯」
というと、半分くらい、一気に飲んでしまった。
さすがに、これから口をつけようという瞬間の出来事にビックリはしてしまったが、
「アルコールが強い人というのは、こういうものなんだ」
と感じると、こちらが見ているのに気づいたのか、それまでの、自己流が覚めたかのようだった。
「これは失礼しました。どうも私は、アルコールが入らないと、真剣な話をする時、どもってしまうくせがあるんですよ」
というではないか。
「ということは、真剣なお話だと認識してよろしいわけですね?」
というと、
「ええ、まあ」
とこの期に及んで、少し躊躇があるようだった。
マスターもそんな彼のことを熟知しているのか、知らぬ顔をして、様子を見ているようだった。
「あなたは、今日のセミナーを、どう感じましたか?」
と言われ。
「どうって、言い方が悪いかも知れないけど、セミナーなんて、皆あんなものでしょう? 何かプロパガンダのようなものでもありましたか?」
と聞くと、
「そういうわけではないのですが、今回のセミナーは、今までと少し違っていたような気がするんです。それで少し気になっていてですね」
「というとい?」
「今までよりも、結構積極的なところが、露骨だったように思えたんです。初めての人には分からないと思いますが、何か切羽詰まっているようなですね」
と相手がいうので、
「何か、そういう素振りがあのセミナーにあるんですか?」
と聞くと、
「元々、デジタル庁などというものを政府が掲げていて、その理由の一つとして、デジタル化が他の先進国に比べて、かなり速度が遅いこともあって、政府も焦っているんですよね。まだまだガラケーに依存していたツケが、今回ってきたような感じなんですよ。しかも、前のソーリの肝いりだったくせに、なかなか進んでいないのを考えると、焦る気持ちも分からないものでもないんです」
と男は言った。
「それで何がまずいんですか?」
と聞かれて、
「今日説明していた、位置情報やGPSに関して、今まであそこまで詳しくはやらなかったんですよ。この問題は、提示する方にも、それなりのリスクと覚悟が必要ですからね。でも、それを敢えて表に出してきたということは、国も真剣になってきたということであって、実際にいかに進めればいいのかという道筋を間違えたりしないかということが大きな問題なんです。だから私は、それをあなたに聞きたいと思いましてね」
と男は言った。
「どういうことですか?」
相手の男が何を言いたいのか、さっぱり分からない。確かに、スマホの問題に関しては、デジタル庁などを作っているのだから、政府も肝いりなのは分かっている。ただ、他に大切な問題を棚上げにして、進められるデジタルの問題として、
「スマホの代金を安くする」
というのは、中途半端であったが、とりあえずは、
「公約通り」
だった。
ただ、他のことはまったく進んでいないので、これだけでも成果を出そうとして、必死だったのが、見えた。
「ソーリは、必死になって草」
などと、スマホばりのSNSでそんな叩かれ方をしていたのも面白かったものだ。
ただ、それでも、何とか安くなり、昔のパソコンのようにスマホが普及しているかどうかは確かに疑問である。
「本当に日本人は、活用できているんだろうか?」
ということだ。
いまだに、ガラケーを持っている人だっている。
「電話と、メールができればそれでいい」
といっている人も多いだろう。
安くなる前だったら、ケイタイ代の倍、スマホに掛かると言われていた時代があった。それを思えば、
「今の時代は、その頃に比べれば、スマホに変えても、そんなに料金も変わらない」
ということになり、変える人も増えてきた。
交通情報であったり、何かを検索するのも、スマホに慣れてくると、パソコンのように扱えるようになる。ケイタイでネットにつないだりなんかすると、あっという間に、使用料金がバカみたいに膨れ上がり、
「上限を設ける」
というやり方で、仕えないようにするということで何とか、金銭的に圧迫しないようにしていた。
しかし。今はそうではない。
「WIFIに繋ぎさえすれば、使いたい放題だ」
ということであった。
確かに、スマホというのは、今までのケイタイから比べれば、たくさんのアプリで便利なものも十分にそろっている。
それをどんどん使っていけば、それは当然通信料がかかるし、ゲームなどをすると、それに使い金を課金しておかなければならない。
ただ、一つ言えることは、
「便利なものが多くなっただけに、いろいろ難しいことも、面倒なこともあるのではないか?」
ということであった。
ガラケーからスマホに変える時、いろいろな説明や、手続きを行うのに、
「最低でも、一時間半は、時間を見といてもらわないと」
と言われたのだった。
「一時間半?」
と、最初はビックリしたが、それは最初ケイタイの機種編の時、30分もかからなかったような気がしたからだ。
それなのに、
「一時間半ってどういうことだよ?」
と聞くと、
「手続きや諸々です」
と言われた。
確かにそれくらいかかったし、実際には30分くらいだと思っていたのが、気が付けば一時間を過ぎていたのだった。それを思うと、
「なるほど」
とは思ったが、後から考えると、一時間半も掛かったのに、肝心なことを教えてくれていなかったのだ。
たとえば、前述の、
「WIFIに繋ぎさえすれば、使いたい放題だ」
ということも、まったく教えてもらっていない。
基本的なことをまったく話していないのと同じだったのだ。
教育が行き届いていないのか、ただ、ショップの連中はプロどころか、ほぼバイトだというではないか。
「デジタル庁の仕事はそのあたりから考える必要があるのではないか?」
と、畠山は感じたのだった。
「とにかく、私は。今回のセミナーのような進行方法はあまり好きではない。やつらのバックにはデジタル庁がいて、あのセミナーの目的は、世の中にスマホを普及させることを目的にするために、個人情報やプライバシーを露呈させてもかまわないと思っている連中なんですよ」
というのを聞いて、
「でも、犯罪の抑止だったり、これからのデジタル化を考えると、ある程度は仕方がないんじゃないかって重いけど?」
というと、
「そこが浅はかだというんですよ。やつらの狙いはそれだけではありませんからね」
と男は言った。
「どういうことですか?」
「やつらは、いかにも国民のためということを前面に出して言っていますが、しょせんは、諸外国に負けていることが、自分たちのプライドを崩しているだけなんですよ。そのプライドを守るためなら、少々のことはやるでしょうね。私たちはそれを懸念している」
という。
「私たち?」
「ええ、そうです。我々は政府のデジタル庁が、いかなる恐ろしいことを考えているかというのを探る組織なんです。そもそも、皆。政府がこんな生易しいことで満足するはずがないということで意見が一致しているメンバーなんですよ。そしtt、我々みたいな監視役が今の政府には必要なんです。パンデミックの時がいい例じゃないですか。政府はすべての面において、後手後手にまわって、伝染病を深刻化させた。きっと、他の国もそうだからっていうでしょう。でも。だったら、そんな他の国に歩調を合わせるって何なんでしょうね? 自分たちをわきまえていないから、そうなるんですよ」
というではないか。
「いや、そこまで極端にならなくても」
と少し冷静になることを促したが、
「いやいやそんなことはないです。かつての大日本帝国を考えてください。日本は鎖国をしていたこともあって、開国すると、攘夷を諦め、諸外国に追いつき、不平等条約の改正にまい進した。それはいいことだと思うのですが、そのうち、遅れていた海外進出を、武力でもって行うようにした。その結果が最後は、大東亜戦争での敗北ですよ」
というではないか?
「ほう、君くらいの年齢の人の口から、大東亜戦争という言葉を聞くのは新鮮でいいかもな」
というと、
「よく気づいてくださいました。太平洋戦争という言い方はおかしいんですよ。そもそも、あの戦争のスローガンは、東アジアの平和と安定のために、欧米列強の世界から、東アジアを解放するというのが、主目的で、大東亜における平和を保つために日本が主導するということで、この名前にしようと閣議決定されたものなんですよ。でも、日本が降伏したことで、敗戦国となり、日本のスローガンを戦争理由としたままでは、アメリカや欧州の国が侵略者ということになり、戦勝国による裁判がなりたたなくなってしまう。だから、急遽、大東亜戦争という名前を口にできない風潮になった。しかし、日本が独立国になった時点で、しがらみは解けて、大東亜戦争といってもかまわないのに、いまだに太平洋戦争などという。しかも、戦闘範囲は太平洋だけではない。大陸や東南アジア、インドまでと広い者なのに、なぜ、アジア太平洋戦争と言わないのか? そう思いませんか?」
と、男は言った。
「なるほど、そこには私も納得します。私もその考えは賛成です」
と、初めて意見が合った気がした。
「今の政府はそういう意味もあってか、占領国家の一番手だったアメリカに今も頭が上がらない。憲法でアメリカの核の傘の下にいるというのがあるからなのか、どうしてもアメリカに逆らうことができない。それが一番の問題なのだ」
というではないか。
「なるほど」
というと、
「特に今の時代は、サイバー戦争ともいわれていて、プロパガンダや、情報を攪乱させたりすることが戦争での、初戦の戦い方に思えるんだよな。それが一種のゲリラ戦のような感じですね」
と男が言った。
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