第10話 異能力???

わんわんっ!!


「だれだこいつ。」(まず浮いてることに突っ込めよ)

「どうも!!」

「喋れたんかい。」


何だこのふわふわで可愛くて白くて耳たらーんってしてる生き物。かわよ。


「っていうのはウソでちゃんとした人だよ☆」

「人に見えねぇ」

「なんで?!あ、この姿だと犬だね☆」

「とりあえずキャットフードあげるわ。」

「いや僕犬だし中身人間だしそれはないって…」


「ワンワンッ」

「うわっキャットフードが喋ったZE☆」

「え、お前も聞こえるのか?」


と言いながらキャットフードを落とす


「ワンワンッ」

「あれ、もう聞こえないZE☆」

「俺は聞こえる…というかお前誰?」

「申し遅れたね☆僕は――――」

「うあああああああああああうぎゃあああああああああ」(電子レンジ)

「って名前だよ☆」


「聞こえねぇ。」

「僕は――――」

「てんきがいいわああああああああああああああああ!!!」(カーテン)

「って名前だよ☆」

「…(諦め)」


「じゃ、これからよろしく☆」

「え…」

「僕野良犬だから世話して☆」

「…いい(非常食になりそう。)」

「やった☆」


ということで我が家に無機物じゃない”物”が増えました。

間違えました犬です。多分マルチーズ。(※チワワです)


「よろしくね☆」




































―――――――――――――――

ごめんなさい一ヶ月も期間が空いてしまいました!!死んでないのでこれからも公開していきます…!!!

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