応援コメント

第7話 遺跡(後編)」への応援コメント

  • 十三岡繁さま

    こんにちは。

    しばしば、昆虫がどれだけ力持ちか、人間サイズに直すとどの程度かという話題が出ますが(私の周りだけ?)、この、魔法で力持ちになった場合、どのように説明づけるのかも面白いネタですね。

    筋肉や骨にかかる負荷を考えると、必要とされる力を普通に発揮させることは無理です。じゃあどうすのか? 例えば、ある巨大な仕事を人間に可能な仕事率で行うと、ものすごく長い時間さえかければ常人には不可能な仕事でも達成できることになります。つまり、非常に重たい岩でも一万年間、一億年間押し続ければ動かせるのではないでしょうか? そこに時間を圧縮させる能力があれば、見かけ上、力が増したことになるのかなあと考えてみました。あ、でも、摩擦のことを考えると、この理屈は無理なのかなあ。

    作者からの返信

    こんにちは コメントありがとうございます^^

     時間圧縮による肉体強化…完全に新しい切り口ですね。私はその設定は聞いた事無いです。それだけで話が一つできそうです。
    「時間を操る能力で世界最強になりました」という感じで、佐藤さんの次回作にいかがでしょうか?

     エネルギーの変換て実は凄くて、建築の免震構造で揺れを制御するのにダンパーという物を使いますが、中にはそのエネルギーを温度に変換する物もあります。詳しくは忘れましたが巨大な建物を振動させるエネルギーは、実は温度に換算すると大したものにはならなくて驚いた記憶があります。

     しかし時間圧縮は、長時間労働している感じなのでお腹が空きそうですね^^。