応援コメント

感想 13」への応援コメント


  • 編集済

    キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
    『アナザー・カントリー』、私がいちばん印象に残っているのは、制服の着こなしです。セーターとか腰に巻いちゃってたり、だらしなーく着崩しているんだけど、それが恰好良い! ルパート・エヴェレット演じるガイのあのダメダメーな感じの演出にも一役買ってますよね。私もあのぐだぐだなキャラ大好きです(笑)
    そしてガイとは対象的に凛とした美しさのハーコート。なるほど美男子ですが、私の好みじゃなかったです(訊いてないw

    BL映画の元祖のように語られることも多いですが、これ実話ベースなんですよね。実在した外交官&二重スパイであったガイ・バージェスの Wiki を見ると、イートン校で同性愛に目覚め、ケンブリッジで左翼政治に傾いたというようなことが書いてあります。
    映画の中では、あの時代のイギリスでは同性愛は犯罪でしたが、事実ゲイであったルパート・エヴェレットはこの映画に出演したあと、ゲイであることをオープンにしていた所為で仕事を干されるという事態に。。。上映時もまだまだそんな時代だったんだなあと、映画を観るたびいろいろ考えてしまいます。
    『アナザー・カントリー』と、もうひとつイギリスを舞台に同性愛を描いた映画『モーリス』は私にとってバイブルです。といっても、私はいわゆる日本のBLは読んだり観たりしないので、やっぱり英国青年のあの上流の雰囲気と、頽廃的な感じがいいのだろうなあ。
    とりあげてくださってありがとうございました! 次はなにかなあと楽しみにしています♪(´∀`*)ウフフ

    作者からの返信

    そうそう、服装の乱れは生活の乱れのガイ笑笑。あまり覚えてないのですが。スタイル良くって!みんな似合ってます。ジャドの肌着みたいのも最高で、なんのご褒美ってw私もハーコートは好みじゃないので烏丸さんと同じですw

    そうなんですよね、実在したスパイで、亡命した後は二度とイギリスには帰れなかったとかなんとかで?年老いた彼の思い出はやはりパブリックスクールでのことで。ベストも着れなくて。そこでの出来事のせいで、ジャド寄りの政治に傾いたのかな。最後の台詞は寂しそうで覚えてます。
     ルパート、カミングアウトしましたね。そうか、いっとき映画あまり出てなかったのですね。
    追伸……
    モーリス、実はレンタルビデオ屋さんで、当時何度も借りたくて恥ずかしくて借りれなくて、レジ前うろうろして諦めるを繰り返し、まだ観てません笑。やはり!バイブルなのですねw頽廃的、好きです。近々サブスクか、無人レジで借りてみようかなと(^^)