第2話

「自分の知っている神や仏を召喚、または憑依させることができる能力だ。」


 うん?

「説明をしよう。この能力は、神や仏を召喚したり、憑依させれるのだが君自身が持っている知識や信仰度などの高さ(信神度)によって神や仏の強さや時間、従順度が変わる。ちなみに、君の前世にいた仏や神の信神度すでにカンストしている。カンストすると、いつでもどこでもいくらでも召喚、憑依可能、完全従順する。」

 神様って強いの?

 「それは神による。サポートがすごい神もいるからな。まあ、人間の世界なら、余裕だ。」

 おー。僕自身には何か補正は…

 「その能力により、神人という人種になる。それがかなり優秀なんだ。痒い所に手が届くってやつやな。」

 すごいな、その能力。

 「ちなみにその能力の名前はなんとするのだ?長すぎるやろ。」

 うーん、それなら…

 「神召憑依しんしょうひょういとする!」

 「なるほど。ならばその能力で異世界をたのしんでこい!」

 さーいえっさー!






 ということで、僕は異世界へと降り立った。

 すごい自然!very very natural!そうえばステータスってどうみるんやろ?こういう時、異世界転生物小説ガチ勢の友達は…

「ステータス!」


“種族:神人

レベル:1

攻撃力:B

HP:C

魔力:SS

耐久力:B

機敏性:A

体力:C

器用さ:A

幸運:A

スキル:異世界語翻訳(max)異世界語を完璧に話せる。

   神召憑依(レベル1)転生前の神を呼べる

   全属性魔法(レベル1)全属性の初級魔法を使える。魔法を使っての戦いが上

   手くなる

   成長度up(レベル5)レベルやスキルのレベルupやスキルの入手度が簡単にな

   る(レベル×0.4倍up)

   ストレージ2(max):時の止まった無限の容量の亜空間を作り出せる。ストレ

   ージの進化系。

   転生者特典:一度だけ転生者特典をもらえる。             ”

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