第43話 人助けをする 出会いは大切に
朝から一騒動あったが、二人には嫌われないですんでよかった しかし、アリアはどんどんきれいになっていくな。
スタイルもちっぱいとは言えないくらいに出てきたな いけない、いけないこんなこと考えてるのがバレたらなにを言われるか。
さて身支度もすんだし 中を整理したら、壊すのももったいないし、もともと入っていたんだから出来ると思うんだけど、アイテムボックス収納 よし!
出来た、これで毎回作る必要無くなったぞ。
ん?なんか視線を感じるな 振り向けば、メルヴィスとアリアが似た顔でなんか呆れてた やっぱり親子なんだな。そっくりだ、でもそんな驚くことか?
組み立ててデカくはなったが元々収納されていたものを使ったんだから量とか増えてないし。
まー収納できたんだし、気にしないことにしよう。さて、今日も頑張って歩こう。
歩きはじめ、しばらくしてからモンスターの気配を、感じる しかもこれは複数で、結構な数がいるな。
おれは、二人に説明をしてから先行する。新しいモンスターならスキルも手に入れたいしな 急ごう。
走った先には五匹のモンスターがいた。あれは、たしかエアーグリズリー 見るのは初めてだが、モンスター図鑑で見たことがある。
注意点は指から伸びる不可視の風の爪と直線で飛ばす風刃だったな。風の爪はスキルみたいだから複数とってレベル上げときたいな。さっそく行きますか、それにあいつらが襲っているのは、どうやら馬車らしい まだ助かる人がいるかもしれない。
「だれか助けて、いや死にたくない」
よかった まだ生きてる人はいるな、何人かは残念だが今は、助かる命を優先しよ。
まずは、眼の前の襲うのに夢中でこっちな気づいていないやつに、いつもより魔力多めで風刃、あれ?魔力やりすぎたかな?明らかにデカさがやばい まるで気◯斬みたいになってるぞ。
気◯斬は無事エアーグリズリーに当たり首を跳ねるが、それで終わらずさらに後ろにいた2匹の胴体も切り裂いて、木を数本切り倒して消えた。
明らかにオーバーキルだな 威力とかちゃんと考えないと巻き添え出しちゃうな。とりあえずあと2匹 死んだやつからはスキル奪えないから、接近戦で確実に奪ってから倒そう。
残りの二匹はこちらを危険と感じたのか、共闘するみたいだ。俺を挟み込み、徐々に距離を詰める。俺は、マトモな武器を、持ってないから肉弾戦でいくしかない。念の為に金剛で防御力を高めて備える。
くるっ 二匹が同時に腕を振り下ろしてくる。おれは両手で構えるとガキンと普通とは違う音が響く。 コイツラ完全に俺の腕を、風の爪で切り落とそうとしやがったな 金剛を使っておいてよかったー。
俺は体を半身ずらして相手のバランスを崩すと、思い切り地面を蹴り上げ一匹の顎に蹴りを入れる。この蹴りで一匹が朦朧としている間に(スキルイーター)よし、風の爪ゲット もう一匹も、後ろに回り込み膝を蹴り倒す 後ろに倒れたところで首を抑えもう一回発動、よし二匹分の風の爪ゲット ついでにこのまま風刃で首切り達成。あと残るは一匹。
初めての戦闘シーン無茶苦茶な内容で上手くかけてるのかよくわからなくかなり不安です。もっと分かりやすくスリルを感じる表現を書けるようにいつか、なれればと思う日々です。分かりづらい内容でしたらすいません
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます