第35話 履歴書を作ってはみたものの…(どこか小説講座を受講した方がいいよとお薦めする回)

 履歴書作った方がいいよ、という鈴木先生のアドバイスに従ってとりあえず作ってみたんだけどさ、やっぱり独学の弊害はヒシヒシと感じるわけですよ。


 これで合ってるのかどうなのかが解んない。というね。(笑


 人に読んでもらって、感想を聞かなきゃ解んないのだよね、これ。それも、ちゃんとノウハウが解っている方に聞くのがベスト。だからプロには編集者が付くというリクツになってるわけだからねぇ。


 そんで、棘とかに張り付いてるとはっきり解ることがあって、作家は作家同士で交流があるもんなんだよね。つまり、コミュニケーション能力が高い人でないと、デビュー後がキツい。特に独学で挑んできた人ほど厳しくなるわけね。


 それを打開するのが、小説講座とかのね、師弟関係結んでしまうことなんだよね。


 事情がなければ、うだうだと悩んでる間にどこか先輩作家先生が開いている講座に申し込みして指導を仰ぐのが一番の近道だよ。(笑



 私は自分のポリシーがあって、ある程度の実力がついてからでないと指導を仰いでも素直に耳を貸すことが出来ないって解ってるから、独学で右往左往してんのです。頑固者なのですよ、私。こうした方がいいよ、と言われてもきっと素直に聞けないです。リクツが通ってないと思ってしまうんだよね、自分が間違ってんのに、それは自分で見つけないと認められないトコがあるんですわ。ゴリゴリに頑固で。だから、ちょっとでも遠回りを避けたいんだよね、指導を貰ってる立場で無駄に反発する時間を出来るだけ減らしたいから、独りで藻掻いてんのです。師に対して失礼だからね。


 なので、自分の中では、ある程度納得がいくようになったら指導を仰ごうと決めてます。勝負作品を書いたらと一応決めてるのです。その作品をもって、講座の申し込み時に見てもらって、出した後の時間を利用して1からの復習に充てる…The★とらたぬ計画!


 もうそろそろこんなの書いてないで、作品に取りかかるべき時期とは思ってるんだけども、あまりに出来てないコトだらけだって気付いてしまったんで、ちょっと1から整理してみて、課題をね、自力で潰せるトコは潰しておこうかな、と思った次第です。やっぱりね、構成力の面がね、落第点なんですよ…ワカッテルソンナコト




 これで正しいのか、どのくらいクリア出来たのか、どこが足りてないのか…、ってそういうことは自分じゃ絶対判断出来ないので。


 投稿続けてんのにデビュー出来てない=独学は限界かも知れない、です。

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