モデルケース1 ヒロインの履歴書
第34話 仮で作ってみたヒロイン(主役)の履歴書
履歴書(厚生労働省バージョン)の記載項目
◆(写真を貼る位置)
イラストが描けるならイラストの方が…と思ったけど、ここは文章で特徴を書いておかないと、後々設定がブレる元ですね、これ。イラストだと。んじゃとりあえず、「ハンサムショートと言い張ってるけど三件隣の床屋さんで切ってもらってるから、男子の髪型であるが、あくまでもハンサムショートと言い張っている。」
「母親が北欧系ハーフで、瞳の色が青、髪色も栗毛」
「ファッションは全身ユニクロ。ユニクロ信者」
「靴だけ変なデザイン。パッと見は普通、でも通が見たらどこで買った!?と思うような変な一点モノの靴。近所の靴屋で見つけた東南アジア産。」
◆氏名・生年月日・性別
小百合、ていう名前を使いたい。婆ちゃんが付けた古くさいネーミング。苗字は今のところどうでもいい、首相から借りるか…「岸田小百合」語呂が悪いな、「阿部小百合」「向井小百合」…よっしゃ「向井小百合」で。アラサーにしたい。平成何年生まれだろう…平成って30年ほどしかなかったんだなぁ、とか思ったらこれを使いたいなと思ったんで、「平成年間がダブってくる話」をメタファーに。1989~2019
要:平成年間事件簿と風俗
向井小百合 語り手年齢で2023年33歳、舞台は平成終わりの2018年、28歳5年前
◆現住所・連絡先(現住所以外に連絡を希望する場合のみ記入)・電話番号
巣鴨の商店街希望。でもそもそも巣鴨って名前しか知らん関西圏在住だから要調査。だけどテーマ的に巣鴨しか勝たん案件だから他の候補地はナシの方向で。今もしかしてオサレタウン化してる? ヤベェ。
要調査。地図、ランドマーク、風俗
◆学歴・職歴
巣鴨でハイカラ洋装店を商ってきたモガの婆ちゃんに影響されて、小学生時代からハイカラ思考。あくまでハイカラ思考であって、最新トレンドの意味ではない。小中高まで浮きまくり人生。地元の公立卒。大学は初めて地元を出て、東京へ進学した。
要調査。東京のハイソカルチャー中心地。ウエメセの聖地だとなおヨシ。
◆免許・資格
要調査。ファッション関係の必要資格など。
◆志望の動機・特技・自己PR・アピールポイントなど
環境調査によって変動。後まわし。
◆本人希望記入欄(特に給料・職種・勤務時間・勤務地・その他についての希望)
アパレルを希望したが願い叶わず現在は家事手伝いのフリーター。コンビニバイト。古株。中国人留学生のバイト新人とかから影響受ける。
JIS規格だとさらに追加
◆通勤時間
ご近所。歩いて10分。(近所の目を気にしない理由、必須)
◆扶養家族数(配偶者を除く)
ナシ。寡婦年金受給者の婆ちゃんと二人暮らし。(両親は?)
要調査。北欧の経済事情、両親移住地不適格なら別の土地。
◆配偶者
ナシ。
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