第10話どうしよ

俺は、出口の方向に歩いている

アリスの魔法は、俺限定なようで

マネキンの俺では、反応しなかった

だけど流石に出口から出るのは、

まずかったかな?と考えているとすぐ目の前まで出口に着いた


「よしあとちょいだ!」

俺が出口に手を掛けた瞬間


シュ


何かが俺の手を切った

は?

なんだ切られた方向に目を向けると

なんとリュークが俺を睨んでいた 

おいおいまじかよ後ちょいだったのに


リューク「貴様は、何者だ?!ここが魔王城と分かってのことか!」


ちぃっどうすべきか?

戦うしかないのか?

俺が考えていると


リューク「喋らぬか、ならば敵ということだな!」


「え!?ちょ!」


リュークは、切ってくる

だが全部は、避けれる

いや遅く見えるんだ

まぁレベル999だしねしょうがない

リュークは、確か400前後だったか?

多分俺の手を切れられたのわリューク

のスキル

気配切り5/5というもだろう

とりあえず手を直さないとな

土魔法で手を作るそこに幻影魔法を入れ

あら不思議なかったかのように手が再生する

それに気づいたのかリュークは、剣をもっていた手を止める


リューク「貴様高い回復魔法を持っているようだな、だが次は、どうだ?!」


すると俺の足と胴体が真っ二つに切れた

まぁリュークのスキルは、主な2つだ他は、弱いからどうでもいいまず1つ目は、さっきも言った気配切りだなこれは、相手の後ろを取ると発動されるスキル2つ目縮地5/5リュークは、5なので1番上手い縮地使いだ

なのですぐ後ろにとれるだろう

リュークのコンボ技は、縮地気配切り

のコンボだここさえ意識していれば勝てる

まぁそろそろ見・る・の・わ、飽きたしな


リューク「胴体真っ二つこれで流石に倒しただろ」


「ざんねーん」


リューク「?」


「今まで見ていたのわ俺の幻覚魔法

でした〜」

そう手を直したとこまでは、本当だ


リューク「!?な、なんだと!」


お〜お〜驚いてらっしゃる

まぁここからちょっと本気でいかないと

まずいかな〜

だがリュークは、「ここでは、城に傷をつけてしまう場所を移さないか?」


う〜んなるほど確かにそれもそうだな一様

俺の城だしな


「わかった移動しよう」

そうして俺は、玄関に手を掛け開けると


???「む?」


「え?」


リューク「・・・」


俺の目の前には、四天王の1人侍の格好した

女性がいた

あ!やべ俺城から出れねーかも


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る