第5話ちび魔女

ん?

目が覚める

あれ?俺何してたんだっけ?


あっそうだイリナに抱きつかれて

そのまま寝ちまったんだわ

さて、起きあがろうかな

ん?

体が起き上がらない

横を見てみるとイリナがす〜す〜と寝息を

たててとても可愛らしい寝顔があった

思わず頭を撫でてしまった


「あの?イリナさん?起きてますか」


イリナをどかそうとすると

バカみたいな力で抱きつく

はなれようにも離れられない


「こらイリナそろそろ魔王様から離れんか」


そう言った子供のような声の方向に顔を向けると小さい魔女がいた顔は、とても可愛らしく神は、緑体は、10歳ぐらいの小ささである

この子の名前は、マリーナ回復担当で

この子が本気で回復をしようとすると

あら不思議全回復するいや〜この子には、

お世話になったな


「マリーナちょっとイリナをどかしてくれないかな?」


「ん、了解」


するとイリナの力がすっと抜け

俺は、綺麗にイリナの拘束から抜けた


「ふぅありがとうマリーナ」


「そうじゃろうそうじゃろうなら後は、

分かるよな魔王様」

そう言うとマリーナは、ぼうしを外し

頭を突き出してきた

これは、?撫でて欲しいと言うことかな?

俺は、頭を撫でる

するとマリーナの顔がとても幸せそうな

顔をする可愛い


「所でマリーナここに運んできたのは、

誰かな?」


「私です!」

すると後ろから声がなった

どうやらイリナが起きたようだ


「チッシズカニネテレバイイモノオ」ボソ


「ん?なんか言ったか、マリーナ?」


「何も言ってないの」


「ん?そうかならいいんだが」

ん?なんか聞こえたようなきがするけどな

まぁいい「ちょっと無視しないでください!」


イリナが大きな声で言う


「うるさいのぉ〜イリナは、もうちょっと

声を抑えんか!」


「貴方の方がうるさいと思いますけど

マリーナ様」


「なんじゃとただの獣のくせに!」


「チビの魔女は、この場にご退場願います」


わ〜修羅場かな?これ

「あっイリナ運んできてありがとな」

イリナに感謝を言うすると嬉しいのか

尻尾がブンブンしている


「大丈夫ですよ魔王様私は、魔王様のものですからね」


「うへぇー気持ち悪いのぉ〜自分をものにするとか魔王様が困るだけじゃろうなこんな

ガラクタ」


マリーナよそれ以上やめろこの場が死ぬ


「あっ待ってくださいここにとても小さい小さいゴキブリがいますねすぐに殺さなきゃ」ギロ


「それは、こっちのセリフじゃこんな大きい

獣誰がほしがるんじゃ」ギロ


あっもう死んでた

俺は、綺麗に退場ガシあっ


「どこに行くんですか魔王様」ハイライトオフ


「どこに行くきじゃ魔王様」ハイライトオフ


ははっまた倒れちゃうよこのままだと

もうどうしたらいいんだよぉぉぉぉぉぉぉ!

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