第62話



「お前らあのガキどもの取り立てはどうなってんだ」

「はい。すんません」

 リックは机の上にあるものを腕で払いのけた。ペン立てに差してあったであろう高級そうな文房具が、土下座している俺の頭に命中した。隣からはヒコの『ぐ』という呻きも聞こえてくる。

「すんませんじゃねえだろうがっ。お前らガキか。謝って済む時期なんてとうに過ぎてるんだよ。もう何日経った? 言ってみろ。俺がお前に取り立てを頼んでから何日経った? あ!? 言ってみろ!」

「い、いや、覚えてないっつーか、三日くらいじゃないすかね。へへ」

「おい。三日は言い過ぎだぞ。もう一週間は経っているはずだ」

「ばか、余計なこと言うなって」

「そんなもんどうだっていいんだよ! 三日とか四日とかそんなもんこっちゃあいちいち気にしてられるか! 俺がキレてんのはな! お前らのそのふがいなさなんだよ! 大の男が二人して田舎もんのお坊ちゃんから言われっぱなしのやられっぱなしで黙ったままだ! それでいいと思ってんのかてめェら!」

 がしゃんがたんという物音がすごい。俺は顔を上げられなかった。

 うん、まあ。反論できない。いや、金借りてるんだから何言われても仕方ないんだが、それにしたってトキマサくんときたら腑抜ける一方で一円だって稼げそうにないしなあ。

「お前らがどれだけコケにされようが構わねえ。が、デッカーマンが舐められんのだけは我慢ならねえ」

「おっしゃる通りで」

「小銭でもいいから引っ張って来い」

「ははっ」

「俺はな、返すという意思を見せて欲しいだけなんだよ。そんな無理を言ってるか? 何も全額今すぐ返せなんて言ってないだろ? 頑張ります。必ず返します。そういう心意気とか、努力とか、過程が大事なんだ。だってそうじゃねえか。金はな、その辺から生えてこない。ケイジ、お前見たことあるか? 草みたいによ、金が芽を出してるところを」

 な、ないです。

「だよな。だから俺が貸した金はお前らが汗水垂らして苦労して稼いだ金で返して欲しいだけなんだよ。なあ。俺は何も間違ったことを言ってないよな」

「はい……」

「だったらどうして! どおおおおおしてお前らはこんなとこでグズグズしてやがるんだ! あのガキどもはなあああああんんで金を返さねえんだ! お前ら頭イカれてんのか!? 俺が貸した金がその辺から生えてきたもんだとでも思ってんのか!? ああそうなんだよな! 思ってんだよな! ようしいい機会だ。一度ハンマーでお前らの頭をかち割って覗いてみてえと思ってたんだ。人様に借金したままのうのうと生きてるやつらの脳みそをな!」

 やばい。

「すぐに取り立ててきます!」

 俺は立ち上がり、ヒコを起こして部屋からもリックの屋敷からも逃げ去った。人心地ついたところでヒコが、リックの屋敷を見上げるようにして言った。

「デッカーマン氏は金貸しだろうが、あそこまでこだわるものなのか」

「違うよ。リックが気にしてんのは金じゃない。プライドとか、もっと別のもんだ」

 あれはド級の金持ちだ。俺たちみたいな冒険者から搾れる額なんざ、あいつの人生に一ミリだって影響を及ぼさない。



◎〇▲☆△△△



 気づいた時にはいなかったのだ。

 影も形もなかった。ただ風が吹いたあとのように、存在感だけがおぼろげにあるだけで。

 つい先刻まで隣を歩いていたサリマリは、嘘のように自分の元から姿を消した。怒らせるような真似をした覚えはない。見限られたか? しかし男と女の仲でもあったのだ。彼女だって自分のモノで善がっていた。明日もたくさん稼いで、たくさんヤろうなと言ってくれたのだ。だからすぐには現実を受け入れられなかった。かと言って時間の経過は何も癒してはくれなかった。

 今ではもう、ダンジョンから生還するのに精いっぱいだった。サリマリと二人ならば雑魚にしか見えなかったダンジョンマンですら、まともに戦うことは躊躇われた。トキマサは自嘲気味に。半ば壊れたような虚ろな表情でダンジョンをさまよう。今では、他の冒険者からおこぼれを拾うのが限界であった。戦い終わった冒険者たちの陰に隠れ、カスのような信仰心を集める。それだけでなく、モンスターにやられたものの装備を拾って売っていた。むしろそちらの方がメインとなっていた。

 トキマサはあまり知らないが、実はこういった冒険者も少なくない。狼の巣が発見されてからはガーデンに挑戦する冒険者が増加し、そこで命を落とすものも増えた。ダンジョンの中にはそうしたものの遺品がごろごろと転がるようになっているのだ。しかしトキマサは屍肉を漁るような真似を良しとできなかった。混血であり、勇者同盟に属するものとして、勇者を信仰するものとして。かの勇者マガモに顔向けできないことをしていると恥じていた。どうせなら開き直る方がマシなのだろうが、それもできないでいた。生活の糧を得るしかない。金を手に入れるにはこうするしかない。そうやってダンジョンに潜り続けていた。プライドに縋り続けていた。



 ギルドで換金するのも屈辱だった。ほかの冒険者と同じように受付の列に並んでいても気まずさは拭えない。誰もが後ろ指を指しているように思えて仕方がない。

 僅かな金を手にして安宿に戻ってきたとき、ヤズコとハルマンの声が聞こえてきた。仲睦まじい二人の様子を認めた時、どういうわけか、それで糸が途切れた。今の今まで自分を支えてきたか細いものがぷつりと切れてしまったのだ。

 トキマサは、自分が何を言ったか覚えていなかった。ただ、ハルマンは申し訳なそうに涙ぐみ、ヤズコは紅潮した顔で何事かをまくし立てていた。

「何が……『自分が苦しいのに』、『お前らは』って……だってトっくんが言ったんじゃない! 『来ないでいい』って私を遠ざけたんじゃない! あの女の人と一緒にいたいから、邪魔だったんでしょう!」

 違う。そうじゃない。そう言いたいのに、気づけばトキマサはヤズコを痛罵していた。

「よせ、やめてくれ……トキマサ、俺が悪いんだ。ヤズコは」

 ハルマンは縋るような目でトキマサを見ている。

「うるせえ大人ぶんなよ! だいたいてめえがヘマしなけりゃこんなことにならなかったんだ!」

「トっくん!!」

 言ってしまえば気が楽になった。胸のつかえが取れたような気分だった。そうだ。全部何もかもハルマンが悪い。怪我をしたこいつが悪い。混血じゃないこいつが悪い。弱いのが悪い。こいつのせいでヤズコは自分を好きにならないし、サリマリだってどこかへ行ってしまった。それどころか、勇者の血を引く自分に小汚い真似をさせた。

「どうしてそんなこと言うの!?」

「こんなところに二人して閉じこもりやがって……! 好き放題盛ってたんだろ!」

「は、はあ……? さっきから……だから、ハルくんに秘蹟を使えって言ったのはトっくんじゃないの」

「黙れ黙れ黙れよ」

 ヤズコは目を白黒させていた。トキマサは、彼女が図星を突かれたのだと確信する。

「こないだからおかしいよ。サリマリって人、どっか行っちゃったし……ねえ。少し休もうよ。ハルくんだって体、よくなってきたんだし、そしたら私もダンジョンに行くから。ね。三人でちゃんとやろうよ」

 もう無理だ。お前らでは足手まといだ。あのダンジョンを闊歩できるのは強者だけだ。


(だったら、俺は? 俺はなんだ? 強者ではなく勇者でもないのなら……)


 トキマサは髪の毛をかきむしり、意味のなさない声を発した。長い間喚き続けて、少しずつ意識を手放していく。訳の分からないまま、彼は目を瞑った。



◎〇▲☆△△△



「あ。いるじゃん」

 トキマサは当てにならない。あいつでは借金返済云々の話はどうしようもないだろう。そう思い、こないだも尋ねた安宿にやってきた。リックからの話だが、彼のパーティメンバーがここを借りているらしい。で、ヒットした。ちゃんと三人そろってやがった。

 まあ、なんか取り込み中だったっぽいけど。

 なぜかトキマサは床の上でぺたんと座る少女に膝枕されていて、ベッドにはやせ細った若い兄ちゃんがいる。その兄ちゃんは上半身を起こして、頭を抱えているが。

 俺はヒコを見たが、彼も何も言えないでいた。しようがねえな。

「えー……と。トキマサくんのパーティの人たち?」

「そうです、けど」

 少女が答えた。田舎もん。リックはそう言っていたが、普通にかわいいじゃねえか。長い黒髪にどこか儚げな顔立ち。しかし目には鋭い意志が宿っている。

「俺ぁカシワギ・ケイジ。リックの遣いのもんだといえば分かるか?」

 分からないだろうけど。

「あ、はい」

「ん。え、分かるの?」

「はい。すみません、お金はまだ……」

「あー。せめてほんと、ちょっとだけでもいいんだよ。リックはあんたらの返済するって意思が見たいそうだから」

 はい。そうして少女は俺を見て、小首を傾げた。

「ハルくん。この人って」

 少女の声に反応した、やせ細った兄ちゃんが俺を見て、ああ、と声を震わせた。

「あの時の……!」

 どの時?

「俺ら助けてもらったんです。ありがとうございます。俺、狼の巣で、モンスターを倒すあなたたちを見ました」

 狼の巣で? ……そういや、そんなこともあったっけか? 誰かを助けようとしたつもりはないんだけど、まあ、いっか。

「あの時の冒険者さんだったんですね。でも、どうしてこんなところに?」

「ま、色々事情があってな。俺もリックに金を借りてる身だ」

 そう言うと、少女はまたも首を傾げた。

「あんなに強いのに、どうしてですか?」

「まあ、その……事情が」

「ふ、ふふ」

 少女は笑った。どこか、諦めたような風に。

「あなたでそうなんですから、土台、私たちには無理だったんですね」

「何が」

「この町で生きていこうとするなんて、って」

 なんか事情がありそうだな。しかし首を突っ込むのもどうかな。俺たちはただ金を返してもらえればいいだけなんだが。

「よかったら話を聞かせてもらえないか。何か力になれるかもしれない」

 そう思っていたのに、ヒコが要らんことをした。何が力に、だ。俺もお前も借金持ちだろうが。



 事情はまあ、よくある話だった。

 田舎から仲良しパーティ組んで出てきて冒険者として身を立てる。ヨドゥンならまとまったお金を得られるだろうから、ここで頑張ろう、という。それで仲間のハルマンが怪我しちまって動けなくなり、立て直すために金を借りたのだそうだ。

「はあ。そんで唯一動けるそこのトキマサが一人でダンジョンに、ねえ」

「サリマリって人と組んでたみたいなんですけど、今はいなくなったみたいで」

「別にそいつ以外にもパーティ組めるやつはいただろ。ギルドで斡旋やってるらしいし。というか、別に冒険者やらなくても働き口は色々あると思うけどな」

 ヤズコというらしい少女は恥ずかしそうに顔を伏せた。

「トっくんは勇者さまに憧れてて、冒険者以外の仕事をするつもりはなかったみたいで」

 ヒコは、ああ、と呻くように返した。……勇者同盟か。お前らの憧れてる勇者だっていざという時にはなんだってするぞ。たぶん。

「話は分かったよ。一応、返すつもりはあるらしいし」

「それはもちろんです」

「少しでもいいから、なんぼかこっちに預けてくれ。ああ、信用できねえんならあんたらがリックのとこに出向けばいい。まあ、今はちょっとご機嫌斜めだけどな」

「いいえ。信じてます。だって、私たちみたいなのを、あなたのような人が騙したって仕方ありませんもの」

 無垢だな。怖いくらいだ。が、間違ってはいない。俺はともかくヒコはそういう、人を陥れるようなタイプじゃあないだろうし。

「ハルマン。もうじき体ぁよくなるんだろ? 働き口ならいくらでもあるからよ。そんで借金返したら、そこで寝てるガキ連れて田舎に帰りなよ」

「ええ」とハルマンも笑っていた。先のヤズコと似たような類いのそれで。

「とてもじゃないですけど、俺は無理ですよ。冒険者はもう、諦めてます」

「それがいい。だいたいだな。そんな上等な仕事じゃねえよ」

 畑耕したり、酒を造ったり、美味いもん作って客に食わせたり。そっちのがよっぽど誰かに貢献してるし、生産的だ。冒険者はただ殺すだけだ。ただただ奪うだけだ。

「リックには俺からもとりなしとくよ」

 立ち上がり、体を伸ばした。ヒコは部屋の外に出ようとして、俺は、後頭部をぶん殴られた。よろよろとよろめき、壁に手をつく。振り向くと、トキマサがふうふうと荒い息を吐いている。目が覚めてたのか。

「離れろ……こんなとこにまで来やがってクズが」

「な」

 ヤズコがトキマサの肩を揺さぶる。

「何をやってるの!?」

「ふざけんなっ。こんなやつらの言うこと聞くな!」

「トキマサァ……分かんねえのかよ。この人、ケイジさんがあん時、俺たちを」

「うるせえそんなはずあるかよォ!」

「トキ……マサ……」

 ハルマンは無理してベッドから降り、今にも倒れてしまいそうな足取りでトキマサに縋りつく。

「うおあああ触るんじゃねええええ」

 トキマサはハルマンを突き飛ばす。ひっくり返るようにしてベッドの上にたたきつけられたハルマンは泣いていた。ヤズコは彼にそっと寄り添った。

「ヤズ……なんで……ああっ、どいつもこいつもおおおお! あああああちくしょおおおおおお」

「いだあっ!?」

 俺はなぜだかもう一発殴られた。こいつもうマジで……殴り返してやろうかと思ったが、トキマサはベッドの下をごそごそとして何か取り出した。

「それはだめっ」

 ヤズコが止めるのも聞かず、あのバカは部屋を出て行った。あっという間に走り去っちまった。

 あー、いて。くそ。俺は頭をさすりながら、すすり泣くヤズコとハルマンを見て、どうしたものかと息をつく。

「つーかヒコ。あんたあいつを追っかけるなり……っていうか取り押さえとけよ」

「気が動転していた。すまない」

「ほんとかよ」

 どうすんだ、この始末。とにかくもうトキマサは放っておいて、先にリックんとこに金を持っていくしかねえや。この状況で金のことはめっちゃ言い出しにくいけど、しゃあない。

「あ、あのー。ヤズコ……ちゃん? そのですね」

「ごめんなさい、ごめんなさいっ。お金、トっくんが」

 え。

 あ。

 そういやさっき、あの野郎何かベッドの下から持ち出したよな。

「まさか」

「借りてたお金……全部……」

 うおおおおおふざけんな!!!

 やべー、やべーよ、どうすんだよ。リックの金を持ち逃げされちまったぞ。どうすんべ。いや、トキマサを追っかけるしかないが……さっきの様子だと、ありゃあもう誰の話も聞かないだろ。もはや戦いは避けられん。というかとりあえずボコる。っていうか逃げられた? 町の外にでも出られてみろ。どこに行ったか分からんくなる。生きてるならまだいいが、その辺でくたばってみろ。死体が見つかりゃ御の字だ。誰かに見つかったら金をとられちまう。くそー甘やかし過ぎたか? もっと早く詰めとくべきだったか? でもなー、俺そこまでちゃんと取り立てできねえしなあ。俺だってこいつらの気持ちも分かるもんなあ。やっぱなんか可哀そうとか思っちまったもん。

 ノックの音がして、俺たちはみんな、開きっぱなしだったドアを見た。


「お取込み中かな」


「げえ」

 俺は思わず天を仰いだ。

 最悪だ。な、なんでここにリックが……。

「ケイジ。ヒコ。お前らじゃ頼りにならないから俺まで出てきちまったんだよ」

 リックさんはにこやかな表情でいらっしゃり、パリッとしたスーツに身を包んでいる。逃げようかと思ったが、廊下には彼のボディーガードである屈強な男どもが配置されていた。

「待ってくれ、デッカーマンさん。彼女らには」

「知ってるよ」

 リックはたばこに火をつけ、灰皿はないかと尋ねてきた。ないですとヤズコが言えば、そうかと俺を見る。咄嗟に大地の秘蹟で即席の灰皿を創り出し、掌の上に置いてそれを差し出した。

「そのままの体勢でいろ」

「はい」

 わざとらしい所作で煙をたっぷり吸い、ゆっくりと吐き出していくリック。彼は髪を撫でつけ、ヤズコたちを睥睨した。

「そこのお嬢さんたちには事情がある。もちろんお前らにも。金を借りたいという人間には何かしらのわけがある。そして俺はその話を聞き、納得すれば金を貸す。ヒコ。あんたの夢は店を開くことだったな」

「ええ、そうです」

「東方の料理を振舞う店をヨドゥンで出したいという話だ。俺ぁその話に乗った。この町にゃあろくな店がないからな。特に東方のメシを出す店となると、まったくと言っていいほど思いつかない。王都にでも行かなきゃまともなもんは食えねえときてる。どうだ、ケイジ。ヒコの店ができればうまいもんが食えるかもしれんぞ」

 だから乗った。だから金を貸したんだ。リックは言い、煙草の灰を落とした。

「そちらのお嬢さんにも夢がある。幸せになりたいという、上等な夢が。俺ぁその話に感銘を受けてな。きっと、その夢は俺ではかなえられん。別に代わりに幸せになってくれというつもりはないが、若いやつの夢を応援したいというのは、まあ、誰にだってあるよな」

 だから乗ったんだ。リックは言った。

なんだそりゃ・・・・・・?」

 俺は思わず声を出していた。

 ふ、と、リックは声を出さずに笑んだ。

「救えねえなあ」

 ヤズコを見る。彼女は、申し訳なそうに頭を下げていた。

「金を借りてたのは、ヤズコだったのか?」

「ああ、そうだ」とリックが言い切った。

「装備を新調するために。宿を借りるために。飯を食うために。そう、仲間のために。明日のために。幸せのために。夢のために。そこのお嬢さんが俺から金を借りたんだ」

「ハルくんは動けないし、トっくんは、そういうの分からないだろうから……」

 じゃあ何か? さっきトキマサは、ヤズコが借りた金を持って出て行ったってのか?

「マジかよ」

「動くな灰皿」

 俺は立とうとするも、リックが肩を押さえつけてきた。

「時間切れだ。ここから先、もうお前らの出番はねえよ。あとはプロの出番だ」

「待ってくれ!」

 ヒコがリックに頭を下げている。

「この子たちはまだ若いんだ。金なら」

「黙ってろ。てめえには発言する権利なんざねえよ。それにだ」

 リックは、ヤズコたちを見た。いつになくまっすぐな目つきで。

「彼らが決めることだ」

 そうして、ヤズコは小さく頷いた。

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