ダンガンロンパを始めた話①(ネタバレなし)
今更?って感じですけど(ダンロン一作目の発売は2010年)(まさかの14年前)、まあそう仰らずに。
タイトル通りの話なのですが、最近『ダンガンロンパ』というゲームを始めました。
元々はPSP用のソフトで、現在はSwitchでもプレイできるようですが、生憎どちらも所持していないので私はスマホでプレイしています。
(スマホ版は Apple Store/GooglePlayストア にて、1作目から番外作まで(『絶対絶望少女』は除く)の4作品が各1000円で販売されています。気になる方は要チェック。)
今回は1作目の『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生』(以下、「無印」)と番外作の『ハッピーダンガンロンパS 超高校級の南国サイコロ合宿』(以下、「ハピロン」)を購入しました。
無印の続編にあたる『2』と『V3』も少々悩みましたが、金銭的な事情も鑑みて今回は一旦見送りです。
前回に引き続き、こまエトがオタクじみたエッセイになってきているなあ…。
もうこの方向性で行っても良い気がしてきました。
〇ハピロンについて
「ハピロン」は、2021年にSwitchで発売された『ダンガンロンパ』シリーズのキャラクターが登場するボードゲーム。
『ダンガンロンパ』本編のようなコロシアイは起こらなかった世界線のお話であり、ダンロンシリーズキャラたちの共演が見られる、(基本)平和な世界の番外作になっています。
ネガティブなことを最後に言ってしまうとそちらばかり記憶に残ってしまうので最初に書いておきますが、この「ハピロン」、楽しいのですけど結構重いようで。そこが若干難点ですね。容量的には無印よりも軽いくらいなのですが、私のスマホだと止まったり操作を受け付けなくなったりすることがあって…割と困る。
まあ、私のスマホが原因かもしれませんし、短時間であれば問題なくプレイできるので、気にしてはいません。気になる方はSwitch版の方がよろしいかもしれませんね。
それで、実際にプレイしてみた感想ですが、先程も書いた通りとても楽しいです(語彙力)。
平和な時空のお祭りゲームということもあって雰囲気は物凄く明るいですし、本編では絶対に絡むことのないキャラたちの会話が聞けるのは中々に嬉しいですからね。個人的には、無印の大和田くんと2の左右田くんのイベントとか好きです。
このゲームを購入する前の私のダンロン知識は、Pixivや色々な動画などから仕入れた情報くらいで、キャラクターや肩書、世界観的なものは何となく理解していましたが、ストーリーに関してはほとんどからきし(特にV3)という感じでした。無印と2についても、少なからずネタバレを踏んでしまっているのでそれなりに知っているはずですが、やっぱり実際にこの手でプレイしないと分からないことも多いですからね。
ただ、そんな状態でも充分楽しめました。
オープニングに登場する狛枝くん(水着姿)のねっとりしたイケボに、声にならない悲鳴(歓喜)を上げかけたり。
無印の推し二人が一緒に出てくるイベントが多くて大歓喜だったり(なんなら「親友」とまで言われてたし)。
狛枝くんと腐川ちゃん、お友達できてヨカッタネエ…(´;ω;`)と謎に母親のような気持ちになったり。
真昼ちゃんとハルマキの可愛さに目覚めたり(普通に良い子と実は良い子なクーデレ)、左右田くんの不憫さとツッコミ属性っぷりにも笑わせてもらったりしましたね。
…と、このような感じで。
本編をプレイしたことがなくても楽しめる、でも知っていればもっと楽しめるゲーム、って感じですかね。
しかも、色々調べてみたら案外やり込み要素も多いみたいですね。推しキャラのURカードを引き当てるのも結構大変そうですし、イベントやキャラのボイスも豊富ですし、これは長く楽しめそうです。エンディング見るまで頑張らないと。
あと余談ですが、眼蛇夢(←変換したらそのまま出てきた、すごい)の平常運転っぷりも流石だなと。2の本編はほとんど知らない私ですが、それでも「平常運転だぁ…」と不思議と納得させる覇気がありましたね(?)。77期生組はよくあの田中語録を理解できるな?
流石は覇王様。ある程度声優さんに詳しい方なら、CVの時点で納得して頂けるんじゃないかなと思います。
…こうなると、2とV3もやってみたくなってきたなあ。
『絶対絶望少女』は現状スマホ版どころかSwitchでもプレイできないはずなので(おそらく子供には見せられないような感じの作品だからでしょうね)、そちらは諦めるしかありませんが、ナンバリング作品の2つに関してはちょっと興味が出てきましたね。
うーん…これは迷いますね。どうしよう。
(今回で全部話し切ろうと思っていたのですが、ちょっと長くなりそうなので二つに分けます。
無印の話は②にて。よかったらそちらもご覧くださいませ。)
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