ダンガンロンパを始めた話②(ネタバレなし)
(前回からの続き)
〇無印について
そして、ハピロンに遅れること数日、ついに無印も購入しました。ハピロンを先に購入してしまいましたが、実は本命はこちら。ようやく手に入って、私大歓喜。
(尚、この先はネタバレのないよう配慮していますが、無意識にネタバレしている可能性はありますので注意。)
ハピロンの項目に合わせてマイナスなことから申し上げると、スマホ版は若干操作がしづらいっていう面がありますね。調べたい所と別の所を調べちゃったりとか、校内での移動にちょっと癖があったりとか。
一応前者は長押しで解決できますし、後者もワープ機能がありますからそこまで問題はなさそうですけどね。スマホ版ならではの独特な操作にはなりますが、慣れれば自由に校内を駆け回ることもできると思います。まあ、その前に風紀委員の彼に怒られそうですが。
【結論】 買うならSwitch版にしとけ
それで、実際にプレイしてみての感想ですが、ネタバレを散々踏んできているので大体のストーリーは知っていたのですが…それでも面白い。
現在一章までクリアしていますが、それだけでも満足感がすごいです。これだけで1000円分の価値がありますね。
ダンガンロンパ名物の学級裁判は、なんとも豪華なフルボイス。ダンガンロンパの声優陣って中々に有名な方が多いですよね…声フェチ疑惑が出されている人間としてはとても耳が幸せです。
その学級裁判での推理シーンでは、コトダマとか閃きアナグラムといったシリーズ特有の推理システムが楽しい。最初は少し戸惑いましたが、慣れてくると爽快感すら感じてきますね。
ただ、楽しいには楽しいのですが、学級裁判中はセーブ不可(もしかしたら1章のみ?)ですし、それなりに時間がかかりますので、ある程度プレイ時間を確保しておくのがよろしいかと。私はそれで失敗しかけました。
あと、「忘れろビーム!」とか「模擬刀の先制攻撃だべ!」とかといった名言(迷言?)には、「これ、Pixiv/アニメ映像で見たやつだ!!」とどこぞの進〇ゼミみたいな反応をしていました。ちなみに、石丸くんに話しかけるタイミングを間違えて忘れろビームを見損ねたのに、セーブしてなかったせいで泣く泣く冒頭からやり直したのは秘密です。
…と、まあ。
このように書いてはおりますが、決して楽しいだけではないんですよね。このゲームは。
ダンガンロンパが「楽しい」だけで終わる訳がない。
キャラクターもプレイヤーも全員真っ暗な絶望に突き落とし、その中から微かな希望を見出して、それでも前に進む。そんなゲームであり、そんな世界ですからね。一章をプレイするだけでも色々と辛かったです。舞園ちゃんの泣き姿とか、…一回目の「オシオキ」とか。
ダンロンで推しを作ってはいけない、とはよく言いますが、仕方ないです。好きになっちゃうんですから。
実際、これを書いている時点で無印の一章をクリアしてから一週間以上が経過しているのですが、まだ二章をプレイしていません。一章も中々にキツかったですが、個人的に無印の山はラストよりも二章なので。
ネタバレを食らっているからこその感覚なんでしょうが、あれは辛い。
ハピロンを先に購入したのも、この絶望に浸る覚悟ができていなかったというのが最大の理由でした。平和時空からこのダンロンの世界に慣れていく方がいいかな、と思ったんです。
まあ、平和な世界に浸ったあとでとびきり黒い絶望に突然落とされる、というのもそれはそれでどうかとは思いましたけどね。
とはいえ流石にそろそろ一章の傷も癒えてきたと思うので、近々二章にチャレンジしてみようとは思っています。割と本気で誰かに手を握っていて欲しいくらいにはビビっていますが……どうにか頑張ってきます。
声優さんの声が好きな身としてはアニメ版にも興味はあるのですが、とりあえずそちらは原作であるゲーム版をクリアしてから。そちらも絶望はしそうですが楽しみです。
無印をクリアしたら、またこちらに感想等書いていきますね。
数か月経っても続きが無ければ……「そういうこと」だと思ってください。
無理なく頑張ります。
それでは、また。
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