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2023年11月9日 03:06
アイネリアスとコーディットの愛のほうがぐんぐんと表に出てきた。「家名と軍務と信念と女への愛を秤にかけ、それを運命のせいにするならば、出逢わなければ良かったということになるのだろう」とアイネリアスは思うのだ。星がきらめく下、アイネリアスはコーディットの手をしっかりと握っている。いいぞ、これからどうなると思ったら、ツルが尊厳候を階段から突き落とした。やるな、ツル。
作者からの返信
もう後半のこんなところにまで来ているのに、本当に一体どうなるんでしょうね?(笑) 字数全然足りませんでした。ロマンスではない方向にばかり力が入っていますが、もともと、恋愛を全面に押し出すよりは、ちらっと覗くくらいの方が好きなんです。だから恋愛小説を書くのが苦手なんです。普段読むものも、恋愛を中心に据えるよりは、割合としては少なめの方が、恋愛小説に想えて好みだったりして。アイネイアスとユーディットが恋愛部分を担当してくれて、ほっとしました(笑)ヒロインが恋愛体質とはほど遠いとか、いろいろとあり得ないんですが、テセウスとルツはわたしの眼にはカップルに見えているんですよ~。
アイネリアスとコーディットの愛のほうがぐんぐんと表に出てきた。
「家名と軍務と信念と女への愛を秤にかけ、それを運命のせいにするならば、出逢わなければ良かったということになるのだろう」
とアイネリアスは思うのだ。星がきらめく下、アイネリアスはコーディットの手をしっかりと握っている。
いいぞ、これからどうなると思ったら、
ツルが尊厳候を階段から突き落とした。
やるな、ツル。
作者からの返信
もう後半のこんなところにまで来ているのに、本当に一体どうなるんでしょうね?(笑) 字数全然足りませんでした。
ロマンスではない方向にばかり力が入っていますが、もともと、恋愛を全面に押し出すよりは、ちらっと覗くくらいの方が好きなんです。
だから恋愛小説を書くのが苦手なんです。
普段読むものも、恋愛を中心に据えるよりは、割合としては少なめの方が、恋愛小説に想えて好みだったりして。
アイネイアスとユーディットが恋愛部分を担当してくれて、ほっとしました(笑)
ヒロインが恋愛体質とはほど遠いとか、いろいろとあり得ないんですが、テセウスとルツはわたしの眼にはカップルに見えているんですよ~。