応援コメント

Ⅳ 中篇」への応援コメント

  • アイネリアスとコーディットの愛のほうがぐんぐんと表に出てきた。
    「家名と軍務と信念と女への愛を秤にかけ、それを運命のせいにするならば、出逢わなければ良かったということになるのだろう」
    とアイネリアスは思うのだ。星がきらめく下、アイネリアスはコーディットの手をしっかりと握っている。
    いいぞ、これからどうなると思ったら、
    ツルが尊厳候を階段から突き落とした。
    やるな、ツル。

    作者からの返信

    もう後半のこんなところにまで来ているのに、本当に一体どうなるんでしょうね?(笑) 字数全然足りませんでした。

    ロマンスではない方向にばかり力が入っていますが、もともと、恋愛を全面に押し出すよりは、ちらっと覗くくらいの方が好きなんです。
    だから恋愛小説を書くのが苦手なんです。
    普段読むものも、恋愛を中心に据えるよりは、割合としては少なめの方が、恋愛小説に想えて好みだったりして。
    アイネイアスとユーディットが恋愛部分を担当してくれて、ほっとしました(笑)

    ヒロインが恋愛体質とはほど遠いとか、いろいろとあり得ないんですが、テセウスとルツはわたしの眼にはカップルに見えているんですよ~。