完結お疲れ様でございました。
最初の頃の輔さんと深雪さんは、それぞれ思う所があれど、互いに自分の心情を優先する行動が多くて、正直少し歪で脆そうな関係性だったと感じておりました。
それが出来事を重ねるごとに徐々に変化していき、見ていて微笑ましくなる場面もたくさん見られるようになって、最後には……。
そんな二人の関係性に胸熱く、そしてあたたかくしていただきました。
二人の幸せがいつまでも続く事を願うばかりです。
とても心あたたかになれる素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
感想ありがとうございます!
関係性の変遷、ちゃんと伝わっていて嬉しいです。
素敵な物語。とってもいい響きですね……✨
編集済
昨晩、一気読みです。
10万字超えてるとは思いませんでした。引き込まれて、アッという間にラストです。
二人の関係性の進展や後退を明示するシチュエーション(舞台装置)のバリエーションというか、繋ぎ方が素晴らしかった。勿論、物語に漂う拭いきれない不穏さ(緊張感)も。
主人公たる男性が、厭世的ながら思慮深さと暴力性を持ち合わせる”大人”だったのも良かった(子安さんの声で喋りそう)。
ただ、完全に個人的な好みの話をするなら、少女に僅かでも”手を出して”欲しくはなかった。
作者からの返信
読んでくださっているのを見て喜んでました……!
二人の関係性の推移はかなり慎重に書いたつもりだったので、お褒めの言葉が心に染みます。ありがとうございます。
主人公はまだ子供である少女との対比として、力の強さ、思考の深さ、どことない安心感、お金に困らない……等々、『大人』であるという部分を強調したつもりだったので、そこまで読み込んで頂けて本当に嬉しいです。
……あのシーンですが、実際、作者としても書くかどうか相当迷いました。
貴重なご意見、参考にさせていただきます。