ダウ掲示板の「doge」をお気に入りに入れること【逆指標】
【ダウ掲示板 doge 4月27日 01:43. ドル円で退場した人、いますか】
で検索すると出てくるかもしれない。
ヤフ掲示板では個人のハンドルネームで検索するのが難しい。
「doge」は、ドル円相場と株式市場の逆指標として最適だ。
彼は第五次中東戦争危機(俺は大戦争になると覚悟していたが、実際はそうはならなかった。相場を予想するのは難しいものだ)の際に、おそらく信用買いで買ったと思われる米株を含み損で売ってしまい、決算後の信越化学工業の急落に耐え切れずに売ってしまうなどの愚行を繰り返す。
以前にも掲示板で語っので皆も覚えてるかもしれないが、
「資産の9割を失って住宅ローンの原資がなくなった」
「家族にどう説明したらいいのか」
「子供には進学をあきらめて働いてもらうしかない」
「公園の水道を使って節約して草を食べて飢えをしのぐ」
彼はそもそも信越化学が含み損になったとのことだが、
我々なら1年前に買っているわけで決算後に暴落しても含み益を維持していた。
4月の急落相場で阿鼻叫喚となってるのは最近買った人で短期筋だ。
「doge」は、残った1割の資産を使って円を売る(FXトレード)
29日祝日の為替介入後だったのでこれが功を成し円安に戻る。資産が増える。
次にFOMCの直後、今月2日午前に為替介入があり円高になる。
そこで円を売ったのだろう。再びFXトレードの円売りポジションを持った。
以上のことから分析できることは次のことだ。
・馬鹿はまぐれ当たりが実力だと思い込む(29日の円売りに成功)
・株で失敗するがその根本的な原因が分からず、為替へ逃げる
(テレワも22年後半にこの時期があったが失敗し、すぐに株に戻った)
・馬鹿は以前に成功した方法が、単に運が良かっただけなのに
これからもその運が続くと思っている。大衆がドル円160円を
予想してるさなか、当局の為替介入がすでに実施されてる中で
彼の言葉を借りるなら「全財産を」FXに投じている。
つまり、GW明けに円高になることを彼が暗示してくれている。
もちろん短期的な値動きであり長期ではわからない。
あえて俺の予想を言うなら、日本の物価上昇と賃上げを見て日銀がタカ派
に転じつつある現状では日本の金利上昇圧力は、以前より高まっている。
大衆、アナリスト、初心者「米ドル円は200円まで行くぞ~~~」
過去200年の歴史で大衆と常に真逆を言った経緯から、200円やら
160円は実は都合の良い妄想であり、そうならない可能性の方が高い。
ここから予想される「doge」の行動。
① 5月中に為替が反転して円高方向へ。FXに失敗する
② 再び株の信用取引を始めてAIや半導体関連を買う
③ 失敗する
③の場合、為替が不安定になって日本株が売られる可能性がある。
ヘッジファンドたちは、日本株を長期で持つ意思など初めからないので
一時的な円高を受けて必ず日本株のポジションを減らしてくる。
そこで、我々の出番だ。
我々上位5%の精鋭の個人投資家と、保険会社、銀行、年金基金など
長期投資組が日本株の急落を狙ってバーゲンハンティングをする。
③の時期だが、セル・インメイだろう。
ずばり5月25日前後が怪しい。エヌヴィディアの決算があるからだ。今となっては中東戦争拡大の危機も去り、FOMCでパウ君がハト派に転じたことで米ハイテクには安心感が漂っているが、まだ甘いのではないかと俺は懸念する。
6月にはECBのラガルドさんが第一回目の利下げを行い時期でもあり、
その直前となる5月現準ともなれば円安一辺倒のトレードにならないかもしれない。俺は株の業績予想をするのは得意だが、為替に関しては無知なので
あくまで参考程度に聞き流してくれ。
というか為替の短期予想ができる人は地球上に存在しないとされているので
俺が無知とも言い切れないと思うがね(;^ω^)
ちなみに現在の異常すぎる円安は、日米金利差を考えても行き過ぎてると
上場企業の社長たちも認めているよ。
【異次元円安「予想超える変化」、輸出企業も戸惑い-業績プラスも】
稲島剛史、古川有希、照喜納明美、小田翔子
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-02/SCQ9U4T1UM0W00?srnd=cojp-v2
以上のブルームバーグの記事を必ず読んでほしい。
素人ら
「え、円安が一服するならトヨタの株価が急落するぞ!!」
「に、逃げろ~~!!」
「ほら。だから言っただろ。今の日本株は円安バブルだって!!」
賢者
「行き過ぎた円安は、原材料価格の高騰、海外の現地法人の管理負担の増加など
悪影響も大きいし、内需系企業の破壊につながって経済全体の動きを悪くする。
上場企業の社長の言うように、130円前後の相場に戻るのは好ましいこと」
円高ショックと呼ばれる日本株の急落を、短期筋の機関投資家たちが行うのは確実だ。その時期がいつなのかはわからないが、遅くとも年内には起きそうな気がする。その際に今までに買えなかった高値の株を買うチャンスとなるのだがね。
中東戦争危機の時と同じく、新NISA組はまた株を手放してしまうのだろう。
NTTが年初来の高値を取り消して年初時の安値に戻ってるのには驚いたよ。
あまりにも安いのでまとめ買いしてしまった(*´ω`)
為替について、株主である君たちが右往左往する必要は全くない。
我々の持つ企業は100年ほどの歴史を持つ名門ばかり。
彼らは為替取引の際にはヘッジを入れて為替のリスクを相殺している。
円高に振れたところで円高に合った経営をしてくれる。今まではそうしてきた。
~~~ここからは投資戦略の話になる~~~
blackさんのファンド「インカム」「安定」は、円高に振れた時のヘッジをするために
債権は全通貨(米ドル、ユーロ(独仏)、豪ドル)に対して為替ヘッジつきを買っている。円高で資産が減少しない。ユーロストックスやSP500配当貴族もヘッジ付きだ。
円高に振れる時は
①欧米金利が下げつつある場合
②金利が下がると債券の価格が上がる
③債権の含み損(去年から含み損が続いてる)が解消されていく
ということになる。日本株とは真逆の動きをする。
「安定」にてJリートの価格を下げてきた要因は、米10年債とリートとの
イールドスプレット(利回りの差)だ。これは、米ドル建てで圧倒的な利回りを誇る
10年債を持つ方が、価格変動リスクが株並みに高いリートを持つよりも有利だと
投資方たちが判断し、リートを売ってしまう現象だ。
しかし、パウが予想外にハト派となり、利上げしないと宣言した前回のFOMCを受けて、米10年債の利回りが低下していくのなら、超安値で放置されている
Jリートにも買いが入り始める可能性が高い。実は日銀の利上げによる借り入れ負担の増加の影響など微々たるもので、インフレ継続、地価の上昇による賃料増加、
資産回転時の保有資産の売却益のメリットの方が、はるかに大きいと俺は試算している。
また、「インカム」で保有する中国パンダは、円買い → 日本株売り → 香港株買い の流れで買われる可能性が高い。
以上のことから、「インカム」「安定」は、円高進行時の「優良」「保管」の
資産額の減少を補い、資産の騰落率を一定に抑える効果があるのだ。
blackさんはまだ経験が浅いので、もし自分の持つ全ファンドが一斉に
急落した場合、例えば5日で資産の含み益が150万も減るような事態に
直面した時に心が持たない可能性が考えられる。
そうなったなら俺だって耐えられないくらいの衝撃となる。
多くの投資家がここで株を売ってしまうことは、日米のみならず中国や西洋列強国の投資家も全く同じ行動をとっていて、優れた投資家が全体の5%しかいないのは
世界各国で共通しているらしい。
「どんな状況でも資産額の下落を抑え、メンタルを維持し、最適行動をとる」
俺が日常生活に支障を出さない運用を心掛けているのは、
コロナショックの際に俺の運用していた日本株高配当PFで36%も資産額が下がってしまったからだ。配当が1年間も半額となり壮大なショックとなった。
同じような思いを二度としたくないと思いマルチアセットの運用を心掛けている。
~デビューさんの場合~
デビューさんは、日本株ファンドでの運用を続けるわけだから、さわかみファンドのような運用を心がければいい。
すなわち、円高にて外需系の株が10パーセントくらい急落した場合は
安値となった「他業種の株」を買うチャンスだ。
超長期の運用において、英国FTSE100指数は大変に参考になる指数だ。
英国株式指数とは主に以下で成り立つ。
銀行と製造業が多い日経225とはまるで違う。
・原油、エネルギー
・銀行や保険会社
・日用品セクター(酒、たばこ、飲料など)
・小売業(高級な衣服や装飾品)
・鉱業(貴金属系の採掘)
・医薬品
https://money-bu-jpx.com/news/article038673/
古い記事で恐縮だが、FTSEの構成銘柄が説明されている。
以上の銘柄は、俺の「分散」に組み入れてる業種と同様。
世界一先進国としての歴史が長い英国では、FTSE後世の上位銘柄の
全てがバリュー株である。逆に言うと、19世紀まで過去100年間も世界を支配した大英帝国が、米中に抜かれて衰退した現在に至るも、これらも業種の株は
生き残り、今も高い配当を株主に払い続けているのだ。
SP500指数の配当を1%としたら、FTSEはその3倍はある。
英国風(伝統的な貴族の場合)
「ゆったりと紅茶を飲み、日頃のニュースをチェックし、
伝統ある企業から配当を得て、再投資する」
米国風
「信用取引だー!! 空売りだー FXだー!!」
日本風(素人の場合)
「信用取引だー!! 空売りだー FXだー!!」
↑不思議なことに一致。馬鹿(日本)は馬鹿(米国)をまねるのだろう。
シーゲル先生(彼は米国人)が教えているのは英国風の再投資術であり、
【目をぎらつかせ、スマホをいじり、脂汗をにじませて
モンスターエナジーを飲みながら投資をするのとは違う】
日経平均ともナスダックとも相関性が低いので市場の暴落に強く、
またシーゲル先生の本にも、特に日用品セクターやエネルギーセクターの
株は「過去200年の歴史において増配を繰り返してきた」とされている。
昨日買ってもらったTOTOはトイレや洗面台を作る貴重なメーカー。
過去10年で配当が「2倍」になったうえにカタログギフトの優待もくれる。
デビューさん投資でこれから重要になってくるのは、
・1銘柄50万以内を理想として銘柄の種類を永遠に増やす。
(ただし決算分析の難易度がプロ並みになってしまうが…)
・今までに持ってなかった株を買う。花王など。
ただし保険会社は一概にお勧めしない。第二次関東大震災が起きる可能性が高いからだ。第一次の時は、地震保険の支払いが超過して保険会社の主要3社が経営破綻してしまった。今と昔を単純に比べることはできないが、参考にするべきだろう。
・株価急落時は200株目の買い増しチャンス。
例えば村田、京セラ、セブン、キコマンなど。
君たち、英国が小さな島国なのになぜ世界を支配したのか考えてみなさい。
冷静で頭が良いからだ。冷静ならば相場急落で焦ることもないし、
逆に的確な行動がとれる。(と言っても俺もニデックの決算直後にめまいと頭痛に襲われたので人のことは言えないが…(;´∀`))
君たちには英国貴族のように
伝統ある企業から得る配当を再投資する戦術を学んでほしい。
blackさんはまだ配当を毎年得ることになれてないだろうから、
3,6,9,12月と、年四回の権利日をしっかりと踏みしめて、
相場を歩き続けることを学んでほしい。これは口で言って教えるより
体感して覚えることだ。
【長期で資産を増やす最大の要因は、
実は含み益より配当の再投資した分に占める割合が多い】
このことを決して忘れるな('◇')ゞ
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