blackさんの「覇権国」を変更し「インカムETF」へ
※blackさんの家庭の事情により、
資産配分と運用方針を大々的に変更することにした。
新PF「安定インカムETF」 通称「インカム(利息の意)」
国内外の国債、社債、リートなど株式と異なる値動きをするアセットかつ
確実な分配金収入が得られる銘柄に対して分散投資をする。
PFの価格変動リスク低減のために金地金も購入する。世界の金利市場や
外国為替市場によって資産の価値や利息収入が変動する。
個別株式の購入は行わず、株式ETFの保有比率を3割、
ETFや不動産投資信託で7割を理想として資産を構成する。
運用方針
・価格変動リスクを抑えて緊急時の換金性を高める。
・インカムを重視するため資産の値上がりは放棄する。
・相場の暴落時でも安定したインカムゲインを得られること。
運用目的
・債権ETFやJリートの分散投資によってほぼ毎月インカムを得る。
・金利市場の変動に応じて機動的に債権やリートの資産配分を
変更し、キャピタルゲイン(売却益)を得る。
・年金受給開始後は普通預金口座の延長としてこちらの口座を管理する。
~~PFを作成する~~ 以下の売買を12月末日までに必ず行うこと。
まず、「インカムETF」を作成するために、現在の保有銘柄の内、
以下のETFを「全口」成行注文で売却(利益確定)してリバランスを実施する。
・ナスダック(為替ヘッジなし)
・SP500(為替ヘッジなし)
・NF成長株アクティブ、
・テック20、
・GX半導体
・GX半導体日本株
・インドだけは、2600口のみ売却して利益確定。保有額を30万程度にする。
インドルピー建て資産でヘッジがないために外国為替リスクがあり、
老後資産として適していない上に分配金利回りがゼロである。
インドに圧倒的な成長期待がある上に安値で買えているので
枚数は減るが、保持継続する。
・中国パンダ
・香港ハンセン
パンダとハンセンは損切りとなってしまうため、損益通算の
計算上、まずはほかの資産の売却で利益を出した後に損切りを
することで税制上の還付が得られる。仮に損切りを最初にした場合、
損した金額は戻ってくることがない(源泉徴収ありの特定口座の場合)
パンダとハンセンは、25年までに株価回復の可能性がないうえに
インド同様に分配はゼロ。超長期の成長株投資である。
ここでは20万程度の損切りになってしまうが、その資金を債券投資に回す。
(本来なら2040年を視野に入れた長期投資のはずだった。
為替ヘッジなしの米国株も同様である)
~株式の購入~
執筆時点のPFの時価620万のため、株式の保有額は120万程度が理想。
1489
NEXT FUNDS 日経平均高配当株50指数連動型上場投
を20万円分購入
2095
グローバルX S&P500配当貴族 ETF(為替ヘッジあり)
を10万円分購入
~~債券の購入~~
株式ETFの売却により、時価320万円程度が得られたと仮定する。
ここでは債券投資額を300万円とし、以下のように配分する。
銘柄
1487 米国10年債 20万
2621 米国20年債 30万
1496 米投資適格社債 30万
1497 米ハイイールド債 30万
2622 新興国債券 20万
2245 ドイツ国債 10万
時価によるが、累計でおおむね150万円前後となる。
以上の購入により、資金が150万以上は残る。
①まずは、年内に特定口座によって以上のリバランスを終え
②来年。新NISAの枠で追加で債券を購入してく。
~リートの購入~ ※リートは債権以上の安定分配のため新NISAで買う。
主にインフラファンドの買い増しになる。
現在の分配利回りが6%を超えているので
Jリートや現在の日本株の利回りを圧倒的に上回る。
上場アジアリート、豪州リート、野村先進国リートなど複数の銘柄を
購入してく。現時点での運用計画では、インフラファンドと外国ETFリートの
購入を「インカムETF」にて、Jリート個別銘柄は「安定」にて
購入する計画でいる。「安定」ではJリートと株の比率を5割ずつとしたい。
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