かぶまる動画の解説(忙しい人のため)

【SP500最高値更新】株価暴落より怖い?!円高だけで米国株投資家負け確定!

YouTubeより


解説

・SP500の積み立て投資は為替差損(円高)

・株安と円高は金融危機時に同時に起きる。

・最大で資産額が7割も減ってしまう。

・配当金も円換算時に減ってしまう。老後資産にならない。


暴落相場。かぶまるさんの対策方法

・現金をたっぷり持つ。ただし積み立て投資は続ける。

・株安円高時、評価額が大幅に減ったSP500やオルカンをナンピンする。

・2~3年待ち、景気回復期が来た時に資産額が大幅に増える。



筆者の意見(^^)

かぶまるさんのような米国株式投資は、米ドルに為替料替えをしてから行うので

為替相場の変動は常に受けるが、俺やblackさんのように東証でETFを

売買する場合は違う。ETFには為替ヘッジ付きを選ぶことができるので

ヘッジ付きを選ぶことで為替での損失を防ぐことができる。


これは以前、俺がblackさんに為替ヘッジなしを売って為替ヘッジ有りと

リバランスをするように勧めたことと重なる。


実際に俺は今日までに「低減」にて為替ヘッジなしの米国ETFを全部売ってしまい、

すべて為替ヘッジありにした。ここ最近の米国債利回りの低下を考えると、

ゆるやかに円高方向にシフトしていくのが鮮明になっている。

あくまでゆるやかなので、動画で紹介されてるような極端な円高にはならないと想像ずる。どんなに下げても130円くらいなので日本株への影響も少ないだろう。


外国資産への投資は、資産額が外国為替の変動を受ける。

その特性上、株価の上昇のみならず、FXトレードでの収益性も確保できる。

俺は長期投資でFXで得た利益分をすでに利確し、ヘッジ付きの資産を買って

守りに入っているわけだ。


外国為替ひとつとっても、生きるか死ぬかで「ハラハラドキドキしてる愚者」とは

一線を画した運用法をしていることに注目してもらいたい。

blackさんにJリートやインフラファンドでの新NISAの買い付けを勧めるのも、

老後資産を外国通貨ではなく日本円でしっかりと得て欲しいからなのだよ。

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