第一章始まり
魔王転生
第5話、ふざけんな!
「ちょっと待て〜!、完じゃねえだろ!完じゃ!、おいおいタイトル回収しろよ、おーい、聞いてるのか、おーい、!」
は?いや〜だって思いのほか綺麗に終わったからさ、もう短編小説ってことであれでいいかな?って、
「いいわけないだろうが?」
「そもそもお前、書き直し入れてるだろう!」
いや、だってなんか思い描いたのと違ったから、あれは全く別のやつにした、
「適当かよ!、いや、ほかのはいいよ、私の、魔王の転生は?」
『勇者に敗れた最強魔王は別世界に転生して今度は世界を救います、最強魔王の別世界転生』
「今度は私に世界を救わせてくれるんだろ?」
え〜どうしよっかな?
「ふざけんな、そんな思いで俺と言うキャラは創造されたなんて災厄だよ、創造権違反で逮捕してやる、俺たちキャラにもキャラクター権の保証を、日本政府〜」
おいおい、あんまめたいこと言うなよ、マジで、
「じゃあ、早く俺を転生させろよ」
わかったよ、てか、ちょっとからかっただけじゃないか、マジで、は〜、こっちきて、
魔王はこの作者の創造主『』の跡をついてゆく、
「これはなんだ?」
レオン(魔王)が三つの扉の前に立つ、
これは、君が転生する世界、これから君にはどの世界を救うかを選んでもらう、
「私が自分で?」
そう、どの扉に入るかは君しだい、
「赤、青、黄、どれがどれだか?星末ヒントくれ」
な、なんて口を、腐っても君の創造主なのに、
「は?恥ずかしい小説書いてるやつになんでそんなことしないといけないんだよ、いいからヒントくれ」
創造の仕方間違えたかな?
「育て方間違えたみたいに言うな!」
は〜え〜と、じゃあ、赤いやつは冒険者、青いやつは学園もの、黄色いのは
「!青!青!青!絶対青!」
え〜まだ言ってる途中、
「青しかないでしょ、学園に通う魔王、最高じゃん、そんでシオンみたいな美しくも強くそして私を思ってくれる彼女と、前世ではできなかったことをするのだ」
お、おう、マジで、創造の仕方間違えたかも、
は〜、まあ、いい、あと、扉を開ける前に、一つ、ここでの記憶は都合よく消えちゃうから、君は死後の世界に行ったら、すぐ転生したように感じるから、まあ、伝えてもしょうがないけど、
「あ〜、あのご都合のやつね、わかったよ、」
そんじゃ、行っておいで、
「よし、またな、星末」
そしてレオンは青い扉を開け、その中へ入っていった、
ん〜、ここは、
「わ〜可愛い、」
「よく頑張ったよ、エリ、よく頑張ってくれた」
これは一体、ここはどこだ?
(補足を入れておこう、彼は僕と会った記憶は消えている)
「あなた、このこの名前は?」
「こいつの名前は」
「私は、最強魔王レオン・ハート・クロムウェル・サタンだ」
「しゃべった!」
そりゃあおどくだろうな〜、しかもこのシーン絶対あそこのパロってるじゃん、おいおい、お前勝手に動くなよ、
「今、この子喋ったわよね」
「ああ、エリ今確かにこの子は」
なんだこの魔族は、なんとも幸せそうな写真やら思い出品やらが飾られた家だな、さぞ幸せなのだろうな、
ん?今の私は、魔力が弱い?、これは、体が縮んでいる?マジかよ、
(俺の名は最強魔王レオン・ハート・クロムウェル・サタン幼馴染で勇者のシオン・サー・エミリーと最後の戦いをしていると、あと一歩で勝利するところで油断をしてしまい、シオンが最後に放った聖剣に気づかなかった、その彼女に敗れめが覚めたら、、、体が縮んでしまっていた!、そして目を覚ました時に名を聞かれ咄嗟に最強魔王レオン・ハート・クロムウェル・サタンだ!と行ってしまった、小さくなったら魔力は落ちたが頭脳は同じ、最強魔王、真実は!)
シャラップ!だまれ!それ以上いうな!パロを超えてもうアウトだろそれ、
しかもなんだ、真実って、
「お前が思い付かなかったんだろうが、」
すまん、それにしてもやいすぎだろ、いいだろ、これシリアスギャグ小説だろ?
「それは知らん、創造神が勝手にやったんだろ?」
はあ、わかったもういい、いいか自粛しろよ、マジで!
(戻ってくる)
「は!」
なんだ今、何かあったか?
「おい、この子天才かもしれないぞ」
「本当に私たちの子は天才よ、マウスー」
そうだった、そうだった、こんな状況だった、どうやら私は別世界に異世界に転生してしまったようだ、それとどうやら私はこの2人の息子として生まれたみたいだ、
「あ〜、こんばんは、お母さん?お父さん?」
時間が今、一瞬停止したように、固まった
「すごーい、すごいわ、本当に、これはすごいことよ」
「ああ、私たちの子はすごいやつになるぞ、魔王様の側近とかに」
は〜勝手にしろもう、それにしてもここにも魔王や人間がいるのか、ちょっと興味ある、
レオンは小さい体で歩き出し、家の外に出た、
「ほ〜この世界も前の世界も、文明レベル自体は変わらないな〜」
(補足入ります、まあ大体よくある異世界転生ものの感じです)
「少し探索してみよっかな〜」
レオンは少しだけ本当に少しだけ、ワクワクしながら、街を探索しに行った、
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