リリアスちゃん、かなり重いハンデを背負ってしまいましたね…
しかし彼女の言う通り今まで死んだことないのだから何とかなるでしょう、たぶん。
それにしても神殿の恩恵を自らの威光に利用するとは、皇帝はやることがえげつないですね…
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!
イザベラさんの考察によると、そうみたいですね。リリアスちゃんは特に気にしていないようですが、楽観的なのかただのおバカさんなのか……。
アンネリース皇帝は、脳筋に見えて盤石にこの国を支配しています。皇帝に逆らえば、もはや命の再生はできません。そういう意味で、帝国に属する者たちは皇帝に決して勝つことはできないのです。
あの二百歳児の幼女、狡猾ですよ。
聖女の仕事の説明をしながら、死んだら一発アウトとか、イザベラさんの死生観について匂わせるあたり、読みやすくするようにという工夫を感じます。
こういうルール説明みたいな回、読むのも書くのも苦手なのですが、最後まで楽しく読めました!
作者からの返信
続けてコメントありがとうございます!!
世界観説明やルール説明は、色々な媒体に関わらず難しいですよね……。楽しんでいただけたようで幸いです!
多くの異世界作品では、転生(あるいは転移)してきた主人公に、現地人が世界観の解説をするのですが……リアちゃんは引きこもりで、認知がブラックデッドによって歪みまくってるし、異世界勇者のアズサはアズサで、そのリアちゃんに喧嘩をふっかけた結果あっさりと殺されたしで……。
ただ、理性的な常識人である年長者イザベラさんがいたお陰でなんとかなっている部分は多々あります。
イザベラさんの今後の活躍に期待です!
リアちゃん死んじゃったらそこで終わりなんですか!? うわあ、大変そうです。バーサーカー姉妹様方や皇帝様に巻き込まれないか心配です。でも、もしそんなことがあっても勇者殺した強強リアちゃんなら暴力で解決できちゃうのでは?とも思います。
作者からの返信
いつもコメントありがとうございます!!
イザベラさんの考察によるとリアちゃんって神殿復活出来ないっぽいですからね。
これは中々……と思うかもしれませんが、忘れていませんか?
私たちが住む世界も、死んだら終わりだということに……。
つまり、大変そうだと思うこと自体、『殴れリリアス』の世界観に毒されているということなのだっ!!
ルナニア帝国のバーサーカー的思考に陥らせる小説なのです……。
次回は勇者アズサちゃんが復活しそうですし、引き続き追っていただければ嬉しいです!
暗黒の太陽のような魂の欠片?太陽の神殿?リリアスに直リンしてない魂の欠片?なんか繋がりそうな
作者からの返信
コメントありがとうございます!
作中でも根幹に関わってくるようなお話をイザベラさんはしているのですが……リリアスちゃんは、あまり聞いていませんね。
ちゃんと伏線というか考察ポイントをばら撒いているので、『殴れリリアス』は考察しながら読んでいただけると、もっと面白くなる気がしますね!
古代の神々とは、いったい何者なのか……?