くっ! 執筆者特有の発作が!!

 ヤバい。またあの発作が始まってしまった……そう、『別作品を書きたくなる』という発作が!!


 天久鷹央の推理カルテという推理小説が面白かった、推理小説が書きたい。

 メダリストという漫画が面白かった、スポ根が書きたい。

 予言の経済学というWEB小説が面白かった、内政物が書きたい。


 治まれ、治まるんだ私の執筆脳。私に複数の小説を抱えて滞ることなく更新し続けれる程の気概も才能もないだろう!

 けれど無意識に新しい小説のタイトルやら構想を考えてしまう。定期的に襲って来るこの発作は何時まで私を苦しめるんだ!!



 と言う茶番劇はここまでにするとして。執筆活動を開始して130日が経過し、執筆活動に慣れが出てきてしまった所為か、最近新しい小説が書きたい欲求が強くて困っております^^;

 けれども私は知っているのです。複数の未完小説を抱えてしまったが最後、きっと私は片方(もしくは両方)の更新が滞ってしまうであろうことを……。


 小説、漫画、WEB小説、どんな媒体でも多くの作品を同時並行でやろうとすると滞ってしまい、最終的には新刊や更新が絶望的になってしまう作品が多いこと多いこと。

 そしてそんな作者に限って面白い作品をどんどん世に出すんですよね(汗

 知ってる、どうせまた新刊を出さなくなるんでしょ? ……く、悔しい、それでも新作を読んでしまうのが本好きの性か(ノ;ω;)ノ ┫


 そんな経験をしてきているからこそ複数の作品を抱える難しさを痛いほど知っているのですが、それでもやっぱり新作を書きたくなる発作が定期的に来るんですよねぇ……。

 そんな私は最近執筆の合間の休憩時間として新作の設定やプロット作りをする様になりました。するとテスト勉強中にやる部屋の掃除が捗るが如く次々とアイディアが泉の様に湧き出てどんどん溜まっていく新作構想。……メインの小説の方もそのぐらいの勢いでスイスイ行っておくれよ(涙


 設定資料と詳細プロットを渡して誰かに本文を書いてもらえたらなぁ……もしくは10人ぐらいに影分身して思い付いた小説を全部書いてしまいたい!

 そんな妄想をしながら今日もメイン小説のストックを書き貯めるφ(´・ω・`)カキカキ

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