陰キャさが私の足を引っ張る!?
先日、自身の近況ノートにて私が現在公開している短編小説のキャライラストを投稿したのですが、その行動を切っ掛けに私はとても重大なことに気が付いてしまいました……。
「……私、陰キャ過ぎてなんかウザい!!」
今回投稿したイラスト、とても嬉しいことに沢山の方からお褒めの言葉を頂けました。けれど、そのお褒めの言葉に対する私の返答がすこぶる酷かったのです><
どう酷かったかと言うと、キャラクターへの誉め言葉は素直に受け取れるのに、私自身への誉め言葉は全力で否定してしまっていました……。
それからふと気になって今までの読者様から頂いていたコメントへの返信を読み返してみることにしました。すると、やはりどのコメントでも作品への誉め言葉は素直に受け取り、私へのお褒めの言葉には全力で否定していたのです(汗
これは私の勝手な持論なのですが、小説では単純に作品の良し悪しだけでなく、その作者自身の人となりもファン作りの重要なポイントだと思っております。
それは私自身がそうだったからという経験からきた考えで、実際私は書籍の巻末に書かれている作者のあとがきやWEB小説ならコメントへの返答まで読む質なのですが、そこでその作者の言動で好きになれないなと思ってしまうと作品を読む気が失せてしまう事があるのです^^;
なので私は、小説を書く上で読者の方には誠実であろうと心がけていたのですが、改めて自身の言動を読み返してみると自身の陰キャさが滲み出ており、あまりよくないという事に気づかされました。
実は自身の陰キャさが足を引っ張っているなと感じることは前からありました。それはコメントやレビューを書く時です。
私は、極力私の小説を読みに来てくれた方やコメント・レビューを書いてくださった方の小説は読み返すようにしているのですが、その時にコメントやレビューを書く勇気がなかなか出ないのです(汗
「変な意味に取られたらどうしよう」
「的外れなこと言ってないかな?」
「本当に読んで良いと思ったからレビューを書きたいのだけど、このタイミングでレビューを書いたら『あぁ、この前レビューを書いたから、そのお返しで書かれただけか』と思われそう」
なんてマイナスな事を考えてしまい、結局無言の応援や星だけ付けるにとどまってしまいます(lll-ω-)
小説もエッセイもコメント・レビューも、その人の人となりが滲み出てしまいます。
今回の出来事は、そういった物から自分自身を顧みることは作者として大切なことだなと実感した出来事でした!
そして顧みたことによって判明した改善点についてなのですが……す、少しずつ改善出来るように頑張ろうと思います^^;
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