応援コメント

第6話」への応援コメント

  • ハヤシダノリカズさんの「テキストDJ」でご紹介されていたので参りました。

    きっと誰にでも既視感のある日常の一片を鮮やかに、優しく描き出している素敵な作品でした!

    クロスワードパズルは娘に頼っても、娘自身が答えの出せないことにはパッと解答してしまうお母様。
    何気ない会話に二人の関係性が浮かび上がっていて、ぬくもりを感じます。

    たくさん捨てられるということは、たくさん貰ってきたということ。
    いろいろ後悔もあっただろうけれど、幸せな人生の積み重ねであることに間違いなあと、我が事にようにホッと嬉しくなりました^^

    作者からの返信

    なんと……!
    ご紹介頂けてたことを知らなかったもので、とても驚きです……!
    そして違う企画から二度もお会いできるなんて、素敵な偶然ですね。

    「同じ体験はしたことがないのに、なんだか既視感がある」……そんな日常風景を書くのがとても好きなのです。
    母と娘の、近すぎず遠すぎないほっこりする関係性、藤咲としても温かいなぁとニコニコして書いていました。悠もいつか、あんなお母さんになるのかもと考えると楽しみです。

    幸せな人生の積み重ね、本当にそうですね。そう言って頂けて優しい気持ちになりました。

    ご感想をありがとうございました!

  • 素晴らしい!大好きです、この作品!
    二人のキャラ立てもステキだし、生活空間は有限だから捨てる事って大事で、でも、捨てる基準に迷いが生まれる事はよくあるって感じの読者への寄り添い方もいい!
    「生きるってそういうことなんだよ」っていう優しい示唆がホント、いいですね!

    作者からの返信

    お越しくださり、ありがとうございます。お返事が遅くなってしまいすみません……!

    大好きと言って頂けて感激です!
    企画を見た際、こういうお話でも大丈夫かな?とやや心配だったので安心しました。

    実は、藤咲が実家から引っ越す時にした母との会話が大きなきっかけとなって書いたものなのです。
    もちろんキャラクター性などほとんどはフィクションですが、母の言葉に「おお……」と思わず唸らされ、これは物語に残したいと考えたのです。

    自分が感じた感動や優しさを、他の人に小説という形で伝えられて嬉しくなりました。

    ご感想をありがとうございました!