第6話 福島県、TOKIOとの連携継続
福島県が、TOKIOとの連携継続を発表しました。
嬉しくて涙が出そうです、ほとんどの自治体はそうではありません。
TOKIOはDASH村で農業や物づくりに励み、のんびりした農村地帯は、いかにも日本の故郷って感じでした。原発事故時、そこは福島で、全避難地域になったと聞いて愕然としました。
メンバーにあれこれ手ほどきしてくれたアキオさんは、84歳とは思えぬ元気さでしたが、避難生活の中、体調を崩して逝去されました、原発事故さえなければ、と悔しくてなりません。
首都圏の電気が福島で作られていたなんて、あの事故があるまで知りませんでした、恥ずかしいです。
そして風評被害。出荷可能になっても福島さんの農水産物はなかなか売れませんでした。米にいたっては全袋検査して安全なのに。福島からの転校生がいじめを受けたり、福島ナンバーの車に嫌がらせしたり、と、本当にひどい時期でした。
私はここ10年近く、福島の野菜セットを買っています。月に一度、新鮮な野菜や果物が届きます、中身は選べませんが毎月、楽しみに待っています。おいしいものばかりで、これからも買い続けますよ。
もう一つ嬉しかったのは、森永さんが、なにわ男子の大西君を板チョコアイスのCMに使ってくれたこと。契約期間が切れたら継続はしないそうですが、それでも三年も契約してくださった御恩は忘れません。森永さんのお菓子、一生愛用しますからね。今も冷蔵庫にキャラメル、エンゼルパイ、カレドショコラが入ってます。
以下は福島県のサイトからお借りしました。
【大前提として、いかなる性加害も絶対に許されるものではない。
この問題を長期間にわたり、隠ぺい、放置していた責任は極めて重く、ジャニーズ事務所においては、人権を尊重し、被害者救済や再発防止策など、社会的責任をしっかりと果たすべき。
TOKIOの皆さんは、震災前からDASH村の活動などで本県と深いつながりがあり、震災と原発事故後、私たちが風評被害などで最も悩み、苦しんでいた時も、福島に寄り添い続け、福島県民を勇気づけていただいた。
そして、「第二のふるさと福島のために何かできないか」と、長年にわたり、県産農林水産物のPR等に協力いただくなど、福島を全力で応援し続けていただいていることに心から感謝している。
本県の復興はこれからも長く苦しい戦いが続く。TOKIOの皆さんには、今後も変わらず福島県を応援していただきたいと考えている。】
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