第1話 出会い (4パート分)
(~パート04まで)
ーーパート01ーーーーーーーーーーーーー
「・・・なんだ??」
数秒間、真っ暗闇になり
気が付くと、また 魔方陣の上に
いる。
でも、おかしいな。
あきらかに、シャワー室じゃあない。
どうも、頭がボンヤりしている。
でも、右手に掴んだ シャワーヘッドから
水が、出ているし 左手には
体を洗うセットが入ったポーチを
握っているが・・・
「え・・・
水だ」
ホースの先がないが、ヘッド部分から
お湯ではなく水が、延々と出ている。
明らかに、おかしい。
「おおっ
出現したぞ」
薄暗い部屋の、四隅に 炎が
焚いてある。
目が、慣れてくる。
「えっ 人がいる」
それも、1人じゃあない。
裸の、ワタシの 周囲を 取り囲むように
汚ならしい、フードを被った人が
6人は見える。
裸の・・・ワタシ??
「キ
キャーア」
思わず、しゃがんでしまったわ。
ワタシも、こんな アニメみたいな
声が、出るんだな ビックリした。
「むう・・・
男なら勇者として育てるが」
裸の、ワタシを見て 残念がる 男が
いる。
「まぁ 予定通り
生け贄として 捧げましょう
村の娘を 減らさないのが
目的なのだから」
えっ、なに
生け贄、減らさないように
これって、悪い夢よね??
「あっ とりあえず
服を くれませんか??」
特に、恥ずかしいわけでもないが
早く、隠したい。
「水浴びをして 清めていたので
あろう
そのままで 良いではないか」
吐き捨てるように言う 男。
「いやー
さすがに 悪夢でも 素っ裸は
ちょっと はずかしいような」
素っ裸の夢とか、あんまり記憶に
ないなぁ。
「悪夢?
ははぁ 説明を 一応してやるが
これは 夢ではない」
なにを、言っているのか・・・
「えっ
余計 服を着せてよ !!」
これが、現実??
おかしいって。
「わかった
アセムルーン お前の ローブを
着せてやれ」
「オレのですか?
まぁイイですが・・・」
なんか、ワキのニオイとか
嗅いでるけど、こっちは洗いたてよ。
「ほらよ」
なんか、ぶっきらぼうに 渡してきた。
「・・・あ
ありがとう」
それとなしに、ニオイを嗅いでみるけど
香水の香りが、少しする。
ワタシは、普段から 無香料のモノを
愛用しているので、ギリ分かる程度。
「とりあえず 歩かなければ
全体が 隠れるわね」
少しでも、普通に歩くと お腹から
下が、丸出しになるけど
そんなことより、早く 元の
ネットカフェに、戻して欲しいわ。
「あのー
アセムルーンさん??」
「なんだ??」
やっぱり、あまり 関わりを
持たないように しているのかな。
ワタシが、そうだから。
「ここって どこですか??」
雰囲気のある、テーマパーク風。
「生け贄の お前に 知る必要性が
あるのか??」
辛辣な答えだな。
「ちょっと イマイチ
状況が 飲みこめてないっていうか・・・」
少しだけ、やんわり聞く。
「ここには 6つの村があり
持ち回りで 生け贄を 邪竜へと
差し出すルールなんだ」
「はぁぁ?」
半年に、1人 差し出すらしい。
むちゃくちゃな話しだ。
「それでな ヨソの村では
村人以外で 代用しているらしい
だが この村も 今回 初めて村人を
代替することに した」
中には、他国から さらって来たり
お金がある村は、奴隷を差し出す
みたいだ。
「えっ
代替って やっぱり 人間でって
ことなんですか??」
最近、一部だけでウワサの大豆肉
とか、そっちはやっぱりないよね。
「そうだ
これで わかったろ」
なんだか、あまり話したくはない
みたい。
「いや 全然 わかんないけど」
「案外 物わかりの悪いヤツだな
良いのは 顔だけか」
「えっ ウレシイ
じゃあなくて 元の場所に
帰してよ」
一瞬だけ、よろこんでしまったわ。
コロッといくかと思った。
「それは できない」
大げさに、頭を振る アセムルーン
「なんでよ」
「・・・オレの彼女も 半年前
生け贄に 出されちまったんだ」
一呼吸置いて、話す アセムルーン
「えっ
そんな・・・」
「クッ・・・」
「どうなっちゃったの??」
「無事に帰って来た者は
いない」
「えぇ・・・??」
ーーパート02ーーーーーーーーーーーーー
「ああ
マジかぁ」
ワタシが、いたところは 石造りの
巨大なドームのようなところで
1つの、大きな部屋が あるだけの
空間だ。
そこから、外に出ると 眩いくらいの
太陽が、照っていて 思わず右手で
瞼を、覆う。
「あれだ
ネカフェで百合系のレディースコミックを
読みすぎて 頭が オカしく
なったって 思ってたんだがな」
つい、さっきまでは そうだと
思っていた。
シャワールームで、ぶっ倒れて
いるんだと。
「どうした?
早く あの馬車に乗れ」
正直、馬車ってのには
一度、乗ってみたいと 思っていた
けど、コレじゃない感が満載。
「格子が付いて
まるで罪人ですね・・・」
荷台には、通常ある ホロや
座席が、付いてなく
木で、出来た枠が付いていて
奴隷を、運搬する仕様に
なっている。
それを、見た ワタシは
得体の知れない、恐怖に 襲われる。
「ぃぃいゃ・・・
い・・・きたくない」
馬車の手前で、腰が抜けてしまった。
「早く!
立つんだ !!」
背後から、両ワキの間に手を入れ
お腹を、かかえ立たせようとする。
「いやだ
こんなのに 乗ったら 終わりじゃん」
なんとか、抜けようと ブリッジのような
体勢に、なったがしっかり胸を
掴まれ、立たされる。
「困らせるな
我々 全員が死ぬことに
なるんだぞ」
苦痛な声を出す アセムルーン
「そんなこと
知ったことか !!」
両手を、四方八方に 動かし
ふりほどこうとするが
外れない。
ヤバい。
「おい
乗せるぞ チカラずくで」
もう 一人の 男に 合図を 送り
そいつが、脚を 掴んでくる。
「生け贄 以外なら
なんでもする」
左足で、脚側の男の顔面を蹴りつつ
懇願する。
「うるさい
さっさと 乗れ !!」
せーの、という掛け声で
ドスン
ガチャリ
檻の中へ、放り投げられる。
「ねえ 聞いて
ホントに」
頭だけでも、隙間から出したいが
ギリギリ出ない。
「よし 後は 頼んだぞ」
アセムルーンの声に
うなずく、馬係の男。
バシーン
パカラッ
パカラッ
ムチを、馬に入れ 4頭が 走り出す。
「はだか躍りしてあげる」
背を、屈めた状態で立ち
頭を、上に ぶつけないように
腰を左右に、振って見せる。
「そりゃあ 見物だったな
邪竜に 見せてやんな」
顔を、蹴られた 男が 笑いながら言う。
「キミのような 巨乳が
惜しいよ」
苦痛そうに言う アセムルーン
「ワタシの名は メリナ
絶対 お前ら 覚えとけよ
化けて出てやる」
ガシガシと、掴んで壊そうとするが
頑丈だ。
「ああ 楽しみにしとくよ」
苦笑いで、手を振る アセムルーン
「いギぃ」
声に、ならない声が出る。
「やれやれ
これで 半年は 安泰だ」
ガタッ
ゴトッ
「あー
ノドが 渇いた」
馬係に、ずっと話しかけているが
「・・・」
全く、反応がない。
「ねぇ さっきから なんで
黙ってるの??」
「・・・」
「ちょっと
トイレに 行きたいんだけど
止めてくれない??」
「・・・」
もう、完全に 頭にきた。
「ここで
出しちゃおっかなー」
馬係の方を向き、すぐ出せる ポーズを
するが
「・・・」
「ホントよ
ほら 見て ホントに 出すよ
冗談じゃあなく」
条件反射で、おしりがヒクヒクする。
「・・・」
「ヨゴれちゃうよ??」
悲鳴を出す。
「・・・どうぞ」
「どうぞて
・・・今 しゃべったわね」
ついに、馬係が しゃべった。
こいつ、無視してたんだわ。
「カリュダカオス様に
生け贄と しゃべるなと
言われているのです」
どうやら、口止めされている
ようだ。
「誰よ その
カリュダカオスって??」
「村人が 邪竜と
恐れていた お方です」
人を、喰らうヤツの名前は、わかった。
「なに そんなに
コワいんだ??」
「そりゃあもう・・・
ですから 今の会話は
すべて 忘れて下さい」
身震いしている 馬係。
「うん 忘れてあげるから
もう少し 聞かせて」
ちょっと 粘ってみたら
弱点を、聞けるかも。
「えっ・・・
あと 1問だけですよ」
「えーっ
じゃあ 人を喰う邪竜なのに
なんで あなたは 食べられてないの??」
素朴な、疑問を ぶつけてみる。
「わたくしは 家来として
つかえているからでして」
「えっ
そうなんだ
じゃあさ ワンチャン 喰われない
方法も あるって ことね」
「それは まれに そういうことも
あるって 話しですが
・・・悪いですが あなたのように
学も 品性のカケラもない者が
助かった例など ありません !!」
キッパリと、断言されちゃったわ。
「えーっ
それは あなたの 感想ですよね」
最大限の、イヤミを言う。
「口答え するようなのは
真っ先に 丸飲みになります」
「ヒィ」
ーーパート03ーーーーーーーーーーーーー
「さあ
着きましたぞ」
巨大な門を、くぐり 長い
アプローチを経て
宮殿のような、城の前で 馬車が止まる。
「なんか 思っていたのより
大きな城ね」
「と 言いますと??」
疑問に、思う 馬係。
「人間を 喰うぐらいだから
小物かと 思って」
ペロッと、舌を出す。
「そういう態度だと
すぐ 喰われるでしょう」
肩を、すくめる 馬係。
「もう この際
カジられるより
丸飲みの方が 気持ちイイかも
知れないし」
ヤケになる。
「屈強な男どもに
全身を 押されるような
刺激ですがね」
なぜか、ニヤリと笑う 馬係。
「・・・もうヤダ
帰りたい」
ホントに、泣きそう。
「到着したのね」
大きなドアが、開いて
使用人の 女が、出て来た。
「あれ
女の子が いる
あの子も 助かったの??」
馬係に、聞くと
「ええ
まぁ」
「なんだ
これは まだ この世界
捨てたもんじゃあないわね」
ちょっと、気分を 持ち直す。
「せいぜい
今のうちに 楽しんで下さい」
「もう・・・」
なんか、気分を害するなぁ。
ガチャ
檻の、カギを 馬係から受け取った
使用人の 女が、開けてくれる。
「出て」
めちゃくちゃ、ぶっきらぼうな
態度の、少女だ。
「はい はい」
使用人の、少女の言うとおり
しぶしぶ出る。
「・・・態度」
馬係が、注意する。
「そうでした
オホホ」
貴族みたいに、笑って見せる。
「ついてこい」
ニラむような、視線を残し
ツカツカと、早歩きする 使用人の 少女。
「えー
どう見ても この子って
年下よね」
あまり、こだわってはないが
年上に、横柄すぎないか。
「なにか言ったか??」
ピタリと止まり、ニラみつけて来る。
「いいえ
オホホ」
笑って、ごまかす。
どこを、邪竜が見ているか
わからない。
「フン」
悪態をつく 少女。
なんか、歪んでそうで イヤだな。
「はぁぁ
邪竜 以外にも 問題点ありそう
トホー」
ため息が出るわ。
「なにやっている
早く 歩け」
すごく、プレッシャーを
かけて来る。
「ハイッ」
なにするか、わからないヤツだから
とりあえず、ちゃんと返事する。
「謁見の間は 先客がいる
この 控え室に 入っていろ」
ソファーのある、客室に 通される。
「はいぃ」
とりあえず、ソファーに 腰かける。
「今 エサを 持って来てやる
よろこべ」
バタム
そう言って、部屋を出る 使用人の 少女。
「はい ありがたいです
エサ・・・」
すぐ、ドアが 開いて 盆に
紅茶セットと、クッキーの乗った皿と
デキャンターが、運ばれて来る。
「ほれ
紅茶と クッキーだ」
テーブルに、並べられていく。
「うはぁ
ありがてぇー」
シャワーを、浴びて 飲み物が
欲しかったんだよ。
「うむ
心して 喰え
最後の食事だ」
とんでもないことを言う 使用人の 少女。
「ぇぇぇ
ありがとうごじゃいます」
なんだか、ゆっくり紅茶を
飲みたい。
「早く 喰え
あたしが 喰うぞ」
まだ、クッキーが 手付かずなので
気を揉む 使用人の 少女。
「えっ
欲しいの??」
なんだか、すごく物欲しそうに
見ている。
「・・・別に
欲しくなんかない
余るのが もったいないからだ」
なんか、意固地になってる。
「ん?
もったいない・・・
それじゃあ 半分の
2個 あげるよ」
宝石のような赤い、半透明な砂糖菓子が
上にあるのを、2個あげる。
「えっ
2個も・・・
う゛うん 貰ってやるのも
やぶさかでないぞ」
「かわいいな
カリュブカオス様って そういう
属性が 好きなのかな?」
こういう系は、好きキライ別れる。
「んぐ
なんだ そういうとは」
「あなたみたいな子が
イイのかなって
アタシって そういう タイプの
人間に なれなかったから」
ワタシは、不器用だから
ツンもデレも、出来ない。
「あたしの名は アシュリー
お前は??」
唐突に、自分の名前を言う アシュリー
かわいい。
「ワタシは メリナ
よろしくね」
ニコッとして、アシュリーを見る。
「ふん
どうせ 食べられる女だ
仮に 生き残れたら」
なぜか、頬が 赤くなっている アシュリー
「うん 生き残れたら??」
「・・・友達に」
コンコン
イイ感じだったのに、別の使用人が
来て、ノックする。
「んっ
入れ」
また、キリッとなる アシュリー
「謁見の間が 空きました」
ドアから、首だけ出す 使用人の 女。
「うむ
では 参ろうか」
「うん
ちゃんと 友達になってよ」
「うぐっ」
「あはっ
かわいい」
ーーパート04ーーーーーーーーーーーーー
「長い廊下ね」
まるで、空間が 歪んでいるかの
ように、ずっと歩いてるわ。
「ここだ 静かにしてろよ
たのむから」
なぜか、アドバイスしてくれる
アシュリー
ありがたいな。
「あっ
うん 大丈夫」
死に、直面しているのに 顔がほころぶ。
コンコン
「おう」
男らしい声が、響く。
「入ります」
しっかりした声を出す アシュリー
「さぁ
頭を下げたまま
5歩入って ちゃんとあいさつして」
やり方を、ちゃんと言ってくれる。
「あっあれカーテシ」
ガチャリ
重い扉が、開く音がする。
心の準備が、全然 追い付かない。
「失礼 いたします」
「おう」
言われた通り、頭を下げたまま
部屋に入り、一言あって
5歩 進む。
でも、アシュリーは 一緒に
入ってくれない。
「おはった
じゃなくって お初に
お目にかかります
ワタシは メリナです
カリュブカオス様」
立ち止まり、あいさつをする。
「おっ
われの名を 知っておるのか?
面を上げるがよい」
つい、相手の名前まで言ってしまった。
「いえ
知って・・・
あれっ??」
そこには、ワタシの推しのアイドル
レオナルドに、そっくりな
男が、立っている。
おかしいな、ドラゴンって聞いたのに
完全に、人間だ。
「わあっ
レオ様ぁ」
と、思った次の瞬間には
カメラを、探し始める。
「これって」
キョロキョロする。
「さっきから なにをして
おるのだ」
いぶかしがる カリュブカオス
「だって カメラで モニターしてるん
でしょ」
どこかに、隠してあるはずと 探す。
「フフ
なんだそれは??」
苦笑いする カリュブカオス
「なんかさー
おっかしいと 思ってたんだよねー」
「はっ??」
キャラクターが、いきなり豹変して
ビックリする カリュブカオス
「いや もうイイって
放送は いつですか??」
自分が、画面に映っているのを
一応、確認したい。
「なんだ??」
「いや 実家に帰ってないから
録画容量いっぱいで
ああ、配信の見ればイイか」
聞かれてもいないことを、次々と
話しちゃったわ。
「さっきから なにを
ゴチャゴチャと
言っておる !!」
なに、いきなり声を 荒らげて。
「えっ
テレビの ドッキリですよね??」
「わけのわからぬことを
われを愚弄するとは イイ度胸だな」
なぜか、怒ってる。
「愚弄なんて しません
あなたの ファンなんです」
「うるさい」
4メートル以上 離れていた
けど、ガバッと 一瞬で 飛びかかって来た。
「ひぁぁッ」
推しに、首を 絞められている ワタシ
不思議と、抵抗する気が 起きない。
「どうだ 苦しいだろ
もっと 苦しめ」
「・・・」
なんだか、笑えてくる。
「なぜだ
なぜ うれしそうなんだ
もっと 抵抗しろ」
「・・・」
「ええい
もう よい」
勢いよく、解放され ヒザから
崩れるように、へたりこむ。
「ガハァ
ゼェゼェゼェ」
四つん這いで、呼吸する。
血液が、全身をめぐっていく。
「フン」
「・・・ちょっと
やりすぎでしょ」
さすがに、少々 頭にきた。
「ハァ??」
カリュブカオスも、キレ気味。
「あなた
ワタシの 推しに似てるけど
やっぱ違うわ」
推しが、ファンに そんなことを
するわけが ない。
「だから 最初から
そう言っているだろうが」
「じゃあ なんなの?
なんのテレビなの
ソックリ人間とかで 騙してるの??」
よく、わからないけど
本気で、首を 絞めてきたのは
実際そうなんだから。
「どうも 噛み合わないな
今日は もう寝ろ
明日 改めて 恐怖の表情を見せろ」
もう、完全に あきれている様子だけど
こっちは、話しが 終わってないから。
「ワタシは ぶっちゃけ
ソックリさんでも イイよ??」
どうせ、本人と寝れる チャンスなんて
来ないからね。
別に、妥協とかじゃあないし。
「ん?
どういうことだ??」
なんだか、ちょっとニブいのかな。
「ホラ 男と女が
一つ屋根の下で 泊まるわけだし」
自分で言って、顔が熱くなったわ。
「われは ドラゴンが
人に化けているに すぎないぞ」
なんか、設定を守ろうって すごいね。
「そういうのは イイって
襲うの 襲わないの
どっち??」
普通、女に ここまで言わすか。
「絶対に 襲わない !!」
そこまで、顔色を 赤くしているのが
逆に、あやしいよ。
「ははぁん
そういうテイね?」
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