面白かった!!というか、なんかもう、凄かったです!!! 凄いものを読んでしまった、読み終えてしまった……物語の面白さはもちろん、音楽に対する知識と情熱、曲の描写と演奏の臨場感、全てに圧倒され、息を詰めて読んでました。(そして随所に挟まれる笑いで呼吸を取り戻すw)
美しく楽しい物語の裏からちょくちょく顔を出す、目を逸らしてしまいたい暗い現実もまた、リアルで。
演奏シーンはどれも素晴らしく引き込まれました。毎回、読んでいて泣けてきちゃうんですよね。音は鳴ってないのに音圧はブワッと感じる、みたいな……黒須さまの文章力の賜物ですね。
特にワークショップのとこ、好きでした! 読んでいてワクワクした!! 私も素人枠で参加しているような気持ちになりました。楽しかった〜♪
細切れ状態でしか読めなかったこともあり(数行読むごとに邪魔が入る泣)、コメント出来ませんでしたが、毎回夢中になって読んでました。
素晴らしい物語を、ありがとうございました!!
作者からの返信
霧野さん、コメントありがとうございます♡
もったいないほどのお言葉をたくさんありがとうございます( ;∀;)
私自身、クラシック音楽を愛する大勢の人々による深い歴史とダイナミックな熱量にいつも陶酔させられていますので、小説で少しでもお伝えできればいいな〜と思っておりました。
ワークショップ回は私も気に入ってます♬
私はワークショップ未体験なので、完全創作ですが💦
このGWにもいくつかのワークショップが開催されているようですが、どれもお子様対象なんですよね。大人だって体験したい!というわけで、自分でもやってみたくなるようなプログラムを考えてみました。
お忙しい中、最後までお付き合いいただき、温かなコメントまでいただきましてありがとうございました♡m(_ _)m
友香さんの物語は、どれも豊かな知識がふんだんに盛り込まれて、それでいてストーリーラインから溢れることなく見事に調和していて、すごいなぁといつも思っていました。こちらのエッセイを拝読して、なるほど……と深く腑に落ちました。真摯な姿勢が、本当に素晴らしくて、私も見習わなくてはと思いました。
改めまして、完結お疲れさまでした! また新しい物語の世界で、友香さんのお話に飛び込めるときと、楽しみにしたいなと思いつつ、理音たちが奏でてくれた物語の余韻に浸っています(*´ー`*)
作者からの返信
またももったいないお言葉をありがとうございます…!
とはいえまだまだ勉強不足で、その分、物量作戦で思いきって突き進んだような気がします。音楽の勉強は楽しいので今も続行中です♬
これからまた企画もので新しいジャンルを始めるつもりです。どんな作品になるか私にもわかりませんが、またお付き合いいただけるととても嬉しいです。
エッセイにまでコメントをいただきまして、ありがとうございました♡<(_ _)>
あらためまして、完結おつかれさまでした!
資料を集め、曲を聴きまくっての執筆だったのですね。おかげで読んでる私もオルガンの知識が得られました。
言われてみれば、オルガンとピアノの協演って見ないですね。教会をめぐるとオルガンの音には出会えるのですが、、ピアノはやっぱりないですね。黒須さんが涙されたほどの感動を味わってみたいです。できれば音葉くん・レヴィンさんの演奏で!
作者からの返信
久里さん、コメントありがとうございます♡
無知であるがゆえの物量作戦ですー。オルガンは馴染みのない方も多いと思うので、できるだけわかりやすく説明できるように考えました。
ピアノとオルガン、あまりなさそうな編成だと思ったのが発端ですが、実際ここまで見つからないとは思わなかったです(笑)。オルガン+サックス、オルガン+トランペットなどはナマで聴く機会があったのですが。
やっと見つけたブラームスのCDは私にとっては家宝です。もちろん音葉&レヴィンの演奏で脳内変換してます♬
エッセイへもコメントありがとうございました♡
編集済
徹底的に調べてそれを自分のものにする、この労力と情熱に圧倒されます。
自分も短編で初めて音楽をモチーフに取り入れましたが、たった一曲出すだけで大変な作業だと感じたものです。これが音楽をテーマに据えての長編となると、想像を超えますね。
音楽だけじゃなく東ドイツを思わせる背景も取り込まれたのも物語に深みがありました。そしてこれ全部を含めてユーモアのあるエンターテイメントにしてしまうのもさすがです。
こちらのエッセイも黒須さんの気持ちが伝わる読み応えあるあとがきでした。
作者からの返信
ありがとうございます〜😭
こんなの誰も読みたがらないだろうと思いつつ、せっかくだからと書いてしまった自己満エッセイです。
音楽について調べるのは楽しかったです♬趣味の延長なので。昔読んだ漫画なども物置から引っ張り出したり電子で買い直したりしました。
私は使いたい曲が多すぎたので、一曲に絞る方がずっと大変だったと思います。
東ドイツは、何かドラマができないかと思って取り入れました。今はストレス展開があまり受けないかもしれませんが、このストレスがあるからこそ後半の笑顔やラブラブ展開に繋がったんじゃないかと思います。
長いエッセイにもお付き合いいただき、ありがとうございました!m(_ _)m
物書きは勉強家じゃないといけないなと改めて思い知らされました。
たくさんの知識に裏打ちされた作品でなんというか自分の勉強不足とかそういうものをひしひしと感じらされて、己の執筆スタイルそのものをもう一度考え直さなくちゃいけないなと思っています。
音楽を描くって本当に難しいですよね、こんなに音楽に卓越した作品を拝読したのも初めてです。素晴らしいクオリティでした。
あとね、子供って音兄が言い出したとき、どきっとしましたよ(えっ??笑)
読むが遅くなりすみません。
執筆お疲れ様です( *´艸`)
作者からの返信
奥森さん、コメントありがとうございます♡
私には文才はありませんが知識不足は勉強で補えるという理由もあって、あと単純に好きなことを調べるのが好きで、色々調べてきました^^
なろう系はゲームやラノベ知識があれば書けますが、本格異世界ファンタジーとなると、世界史や文化史や過去の有名作品は押さえた上でオリジナリティも出さなきゃいけないので、ハードル高いと思うんです。私が現代ファンタジーばかり書くのは、世界を調べてから創造するより、調べるだけの方が楽だからです(笑)。だから本格異世界ファンタジーを書かれる方って凄いの一言です。
恥ずかしながら、音楽小説をきちんと読んだことがなくて(ここにも書きましたが、時間がないのもあって映画と漫画ばっかり)、音楽に関する自分の文章がどんなレベルにあるのか正直わかりませんが、お褒めのお言葉素直に受け取らせていただきますー。ありがとうございます♡
「子供」には理音もどきっとしてましたねー。勘違いしちゃいますね。紛らわしいですね~笑
遅いだなんてとんでもないです。最後までお付き合いいただけてとても嬉しいです!
素敵なコメントの数々にレビューまでいただきまして、誠にありがとうございました♡<(_ _)>