◆第三章を終えて 創作者的な話(ネタバレなし)◆
第三章まで読んでいただきありがとうございます。
いよいよ次は最終章になります。
この第三章では
・メインキャラクター三人による魔物との共闘
・マシロの奮闘と敗北
・そのなかでマシロのヤンデレ治療(=トロティの活躍)
を描きました。
ほんらいはサラリと流すつもりでしたが、思ったより熱が入ってしまいました。
マシロの扱いが大きくなってしまい、章のタイトルに彼女の名前が入ってしまいました。
元々トロティはマシロの悪い部分を際立たせるための超脇役だったのですが、まさかここまで勝手に動く(活躍する)とは思いませんでした。
この第三章は、ヤマ場ともいえる最終局面前の小ヤマ だったのですが、思った以上に激しい展開になってしまいました。
そのため、作成していた本来の最終章は取り崩して、スケールを大きく構成しなおすはめになりました。この作業が大変でした。
最終章は九話構成になっており
・ヒックスによるミヒナの救出
・マシロの父との決着
・『邪眼水晶核』との決着
・反体制側との決着
・ミハエルとレヴァントの決着
このような話になります。決着てんこもり。
反体制側との決着に際し、伏線として17話でミハエルがキルーシャ団長とのやりとりで用いたヤツが出てきますのでコアなファンの方は確認してみられると面白いかと思います。
この物語は『幼馴染が敵側になって襲ってきたらどうなるのか?』という所から、ふくらませた話でして、風呂敷を広げすぎてたたむのが大変な物語になってしまいました。
いろいろと支離滅裂で作者都合が目立つ小説ですが、とにかく現在の全力で書いた作品ですので、読んでいただく読者さまには感謝しかありません。
最終話までの予約投稿行も終わりました、前日に最終推敲をいれながらやっていきます。
2023年10月28日(土)朝6:34に完結しますので今後ともよろしくお願いします。
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