第12話 読まなくて良い話――何話目かは最早どうでもよいぞ!

 ニケのX(旧ツイッター)の方で、とてもカッコいい絵が提供されていたので、早速PCの壁紙にした。レッド・フードとチビ・スノホワが降下しながら銃撃している絵である。『百聞は一見に如かず』という言葉があるが、ニケの精神性をこれほど表している絵は無いであろう。ニケのキャラといえば、エチエチの姿がお馴染みであるが、ゲームをしていて、そうした気分になったことはない。これは、まさに良くも悪くもではあろうが。その対極を行く2人の絵である。


 ところで、レッド・フード(赤ずきんちゃん)ガチャであるが、やはり当たらない。150連近く引いたが音沙汰なし。ドロシーの130連近くと併せると、ピルグリム枠は280連ほど快音無しである。いわゆる、爆死である。とりあえず、ゴールド・マイレージで1体のみ確保した。でも、1体(無凸)でも強いね。2凸のA2より余裕で高いダメージを出す。


 再び、ところでであるが、特殊個体の最終段階であるアルトハイゼンは、やはり、モダニアちゃんでクリアした。これで、全ての特殊個体はモダニアちゃんで初クリアとあいなった。


 ある意味、ニケというのは、このアルトハイゼンを倒すのが、とりあえずの最終目標であったりする。なので、まあ、お後は、まったりと、という感じである。アルトハイゼンの弱点属性は灼熱なのであるが、モダニアがやはりそうである。これは、偶然ではあるまい。


 モダニアの有無で実質的な難易度が変わるというのは、多く指摘されていたこと。私の場合も、まさに類例に漏れずとなった訳だ。ニケは昨年の11月に始まり、モダニア実装は元旦である。これより分かる通り、運営は、モダニアを望ましい手持ちキャラと想定していたことが分かる。初期勢の多くの人はこのときまでには、ゴールド・マイレージがたまっており、ガチャ運に恵まれなくても、少なくとも1体確保はなしえたからである。実際、私もそのとき入手した。ゴールド・マイレージ1体&ガチャ1体である。


 (これはコンシューマーではありえないことなのだが、)プレイヤー側の戦力が、ばらついてしまうというのは、まさにスマホ・ゲームあるあるである。すべてはガチャ運次第なのであるが。なので、リセマラ(お望みのキャラが出るまで、リセット・マラソンを繰り返す)というのが、プレイヤー側の有力な手段として存在し続けるのだが。


 他方で、ゲームの開発側としては、このキャラならクリアして行けるだろうとの想定が必要なはずである。ニケの場合、まさに、それがモダニアであった訳であるが。(←そういうことかと、最近、得心したことであったりする)


 三度みたび、ところでであるが、ニケのガチャ運には恵まれない私であるが、リバースではそんなことない。メラニアちゃんが来てくれた。更に強いと評判のコーンブルメも。『捨てる神あれば、拾う神あり』ということだろうか。ただ、育成必須のようで、今のところ、あまり出番は無い。というか、気づいたら、おまえ、死んどるやないか、という状況であったりする。



 

 

 


 


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