第4話 なぜ関わった?

朝月夜は一通の通知を見て開いた内容は


メッセージ内容

お前行先ないならさ、名新屋来いよ、俺の友達がさ今のアパート使って無くてさ家賃は払っているからさ、交通費だけ払えば住めると思うから来いよ!お前まだ若いんだから死ぬとか言うな

と言う内容だった。月夜は考える、確かに借家だったら、宿泊代がかなり浮く。


実際ビデオボックスは1泊5000円程で10日間で5万持ってかれる30日間だったら15万になる、借家だったら、家賃3万プラス光熱費でも宿泊代が浮く。でも月夜はまだこの人を信用仕切らてない。でも行ってみないと分からない月夜は悩んで返信した。


分かった、行くわ、新幹線に乗って行く着いたら言うわ。


と行く決心をした、月夜は新幹線がある駅に寄り切符を買った。


月夜

新幹線乗るの久しぶりだな、駅弁でも買おー


と駅弁を買い新幹線に乗る、月夜はグリーン車で快適にくつろいでいた。そして名新屋駅に着いた、月夜は床屋を調べて床屋に向かった。そして髪型を大きく変えた。


そして時間は19時となり、月夜はメッセージを送って来た相手に出会った、彼の名前はsayu年齢は26歳で髪で目が見えない感じだった。


sayu

まさか本当に来るとはなw、とりあえず飯でも食うか?

と2人は飯を食い始めた。月夜はある程度話した


sayu

明日俺の友達と会うからさ、友達も色々話したいとか言ってるけどさいい?あいつめっちゃ良い奴やから


月夜

分かった、いいよ


と月夜は解散して近くの漫画喫茶に泊まった、そして次の日、sayuと合流し、午前中はパチスロをやっている、すると月夜は当たりを出し25000円買った、sayuは1万負けた、なので月夜は1万彼にあげた。そして2人は町通りを歩くとメイド喫茶があった。そこでメイドに声を掛けられたので寄った。


メイド

おかえりなさいませご主人様❤ここの妖精メイドのリカです!

と挨拶をされた、はっきり月夜はテンションに乗れなかった、sayuも同じだった。


男客

美味しくなーれ萌え萌えキュン

と隣の男はデレデレにやっていた。月夜はすげーなと思いながら、オムライスを食べた。


メイド

凄いですね月夜君、このオムライス3人前はあるのに!こんなに細いのによく食べられるね

と言ってきた


月夜

あー、まー俺結構食うんで

と2人はメイド喫茶を出て、sayuの友人の車に乗った。彼の名前はsam、体格がいい男だった。


sam

よろしく、逃げてきたのw

と笑いながら月夜に声をかけた、月夜も愛想よく返した。

話を聞いて色々分かった、samは組長の息子であり裏社会に詳しかったなので月夜に取っても都合が良かった。そして3人はカラオケで話し合う事に


sam

まー月夜の事は分かった、でもこの後どうしたい?死にたいか?


月夜

いや、新しく兄貴達みたいな仲間が出来たので、死にたくないですね


sam

だろぅ、じゃあアパート貸してやるよ、あと仕事も内職とか現場探してやるよ


と月夜に新しい仲間が出来た。


sam

どうして月夜はヤクザなんから逃げているんだ?


月夜

親が死んでヤクザに拾われて無理やり

裏の業界やらされてそれが嫌で逃げた。


と月夜は目を逸らして答えた。


Sam

そうか、まぁー事情は分かった。


その後月夜は、Samのアパートを借りて住むことにした、たまにsamやsayuが遊びに来たりしている。月夜はアパートでゲームしたり仕事を探していた。けど中々副業など仕事などは見つからない月夜は生きる為に闇バイトに応募した。今回は単発で稼げる運びをする事にした。


指示役

うちは運びで保証金が必要になっちゃうんだよね内容はこんな感じ


保証金5万

報酬40万

狭島から愛王に


保証金8万

報酬80万

果島から大板に


とこんな感じに仕事を紹介された。月夜は手持ちが余裕があったので保証金8万の方に選んだ。


その日の夜、月夜はsayuにおつかいを頼まれた、月夜は17歳、samやsayuは20代後半でかなり歳が離れており月夜は後輩見たいな物だった。



Sayu

月夜〜ちょっとコンビニでツマミとかお菓子買ってきて。


月夜

あっはい


月夜は電話で何が欲しいかを聞いて買ってきた買ってきた物は


燻製イカ500円✖️4個 2000円

焼き鳥缶 250円✖️12個 3000円

ビーフジャーキー500円✖️4個 2000円

燻製卵500円✖️2個 1000円

プリン200円✖️6個 1200円

ビール缶200円✖️8個 1600円

お菓子類合計3000円


合わせて合計13800円だった。


月夜

買いすぎやろ、はじめてだわツマミでこんなに行くのは…


その後月夜は家に帰りツマミを渡したが、割り勘では無くて普通に月夜の奢りだった。

会った時からほとんど月夜の奢りばっかりだった。ドライブスルーでも軽く1万超えなど買わされたり、この前なんか1番くじを10枚買わされそうになった。

なので月夜はsayuに少し嫌悪抱くようになった。この人は俺の金目的で誘ったのかと不審に感じてしまった。


Sayu

なぁどうせならさアパート新しく借りね?家具とか新しいの買ってさ


Sam

まぁー悪くないと思うけど


月夜

でも今俺には収入が無いのにどうやって家賃とか食費考えるんですか?


Sayu

まぁどうにかなるだろ


とSayuは不動産に行きアパートの手続きをしてしまった初期費用として45万掛かってしまい全額月夜が負担した。一気に月夜の手持ちは14万程になってしまった。


Sayu

俺さデカいテレビ欲しいんだよな


月夜

最初は必要最低限の家具だけにしましょ、電子レンジやポット、掃除用具、ベットとかでぶっちゃけテレビは要らないと思いますし


Sayu

嫌だテレビは絶対欲しい

とわがままを言う


月夜(内心)

誰が家具の出品出すと思ってねん、テレビでかいヤツだと5万超がほとんどだからな


と月夜は不機嫌になっている。


第4話まで見てくれてありがとうごさいます

!(´▽`)今回は月夜がSayuに嫌悪を持つ流れが来ましたね、確かにSayuは月夜の金を大雑把に使っており、月夜も不審に思ってしょうがない場面が増えている。

第5話は月夜に悲劇が起こります、今回は特に闇バイト関係の説明は無いです🙇‍♀️

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持ち逃げ @tomuratukiyo

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