【ここ読めばわかる!】1章のあらすじ、設定集
主人公は本当の名前が曖昧になっているため、商人さんと呼称する。
【1章:異世界と、魔法と、商人と、】
主人公のチュートリアルの章。
ある日ファンタジー異世界の奴隷の体に魂だけ乗り移っていた商人さん。
自身の異世界における弟くんと一緒に奴隷商を逃げ出して冒険するうちに、魔法やスキルといった概念のある異世界の仕組みを少しずつ知っていく。
途中弟くんに商人さんの中身が本当のお姉ちゃんでないとバレるが、神を自称する存在に説得されることで和解した…と思われる。
ここで神に「商人さんの魂との魂と元のサリアさんの魂が世界を超えて入れ替わった」「魔王に会えば何か分かる」などと吹き込まれ、最終的な目標を得る。
ボスである龍を倒して2章へ
【主要登場キャラ:一章】
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【商人さん】
異世界での名はサリア・コールだが、これは体に紐付いた名前。
地球での名も不明なため、ここでは商人さんと呼称する。
神が言うにはある日突然魂が入れ替わったとか。
弟と共に奴隷商人に囚われていたが、脱走してルースーに逃げ込む。
地球にいた時の年齢は本人も覚えていないが、異世界での年齢は13歳
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【アレル・コール(弟くん)】
商人さん…っていうかサリアさんの弟。
商人さんからは心の中でのみ弟くんと呼ばれている。
自身の愛する姉が、商人さんとかいうわけわからん魂に乗っ取られたと知った時はかなり狼狽していたが、神の助言?もあって商人さんのことも姉として見るようになったらしい。
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【ルイサ・アメニス】
都市ルースーにて、パン屋を営む獣人の少女。
"眠才"を持っており、普段はほぼ眠っている代わりに凄まじい才能を秘める。
その才能を活かして、パンだけでなく武器や魔道具、さらにはこの世界ではまだ発明されていないとあるものを、作ることに成功している。
夜、自身が望む時には覚醒することができ、その時の言動は関西弁(のようなもの)になっている。
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【カネ】
ルイサを飼っている(!?)マイペースなスライム。
ルイサとの仲は良いらしい。
普通ではありえないレベルの強さと知能を誇る。
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【ボルタス・グルスタ】
"熊猫"のリーダー。
その性格と人望で人が集まり、いつの間にかパーティを形成していた。
自らの修練で生み出した、我流の剣技で戦う。
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【セルス・サムソン】
"熊猫"のヒーラー兼バッファー。
聖職者。地球でいうキリスト教のようなものを信仰している。
影が薄いがこれから活躍する…はず。
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【クルメ】
"熊猫"のメイン火力。
炎魔法を得意とし、短杖を操る。
元気で活発な性格な上に、雑に突撃しても戦える程の戦闘スキルを持つ。
そして彼女には、他にも秘密があって…?
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【"異世界を司る神"】
本名不明。ってかほとんど不明。
八百万の神のうち、"異世界"という"概念"を司ると自称している。
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【サリアさん】
サリア・コールの中にいた元の人格の仮名。
現在は地球にある元商人さんの体の中にいると思われるが、詳しいことは不明。
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【鑑定の小ネタ】
鑑定においてスキルが表示される順番は、"入手が新しい順"です。
いろんなキャラのスキルを後ろから順に見ることで、そのキャラの人生が想像できるかも…?
【作者の戯言】
1章が終わりました!やったー!
まあ、といっても本当にやりたいことをやるのはここからなんですけどね。
だから1章は短めにと思ってたのに30話を超えてしまいました…。
まあ主人公が黄金の理解力で全部解決するよりはマシだからヨシ!
自力で兵器開発して自力で量産して自力で指揮取って自力で最前線で戦う!
そんな商人さんがみたい!それだけです。
あ、あとこんな機会でしか言えないですからKOJIKIさせてください!
☆と♡をください…☆と♡をください…!!!!
それをしたならフォローと、おまけでレビューを…え、望みすぎ?
そっかあ…。
【2章予告】
黒(以下略)を倒した私は、ルイサの発明した"魔導エンジン"を眼にする。
自分の眼前で起こっていることの壮大さを私だけが理解したその時、私の元にとある来訪者が訪れる。
それは銃と剣、戦車と魔法を駆使した壮大な内戦のきっかけだった。
次章、2章:エンジンと、大砲と、内戦と、
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