第4話やはり
障がい者の就活、転職活動は困難を極める。しかし、一般人とはちょっと訳が違う。障がい者を雇ったら、その会社に国からの助成金が下りる。だから、活動は困難を極めるが他に障がい者の雇用歴があれば狙いどころでもある。
だが、精神障がい者は身体、知的障がい者とは違い、一番嫌われる。
無断欠勤、就労態度などが悪いのが原因だ。
他にもあるが。
一般就労が難しいと僕は判断した。
だから、障がい者枠か特例子会社しか狙い目はないと言う結論に。
僕は、一般就労は一生無理だ。
1度障がい者となると、通院の配慮やたまに襲う狭心症の発作時の配慮など、いくらか健常者の社員とは違い色んな配慮をして貰わなくてはいけない。
悔しいがそれが現実。
今日からそっち方面で仕事を探してみる。
障がい者枠でも特例子会社でも、給料は満足出来る程の額はある。
ま、そんな事はどうでもいい。
僕が出来る仕事を探す。
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