副葬品


 オレは、じいちゃんが苦手だった。


 じいちゃんは、おっかない。

 そもそもの言い方が怒鳴るような大声で、語尾には漏れなく吃驚マークがつく。

 顔もおっかない。

 特に眉間が不動明王みたいだ。盛り上がった山がもっこりと割れてるから余計に目つきが悪く見える。

 じいちゃんは、姉貴には滅多に怒らないくせに、オレには、よく怒る。それこそ不動明王みたいな顔つきで。

「日本男児たるもの、他人様に迷惑をかけちゃいかん!」とかなんとか意味不明なこと言って。

 万引きやカツアゲやバイクを乗り回すなんて、高校生なら誰でもやってるんだからっていくら説明しても無駄だ。

 げんこつが降ってくる。逃げてもどこまでも追っかけてきて、ボッコボコにされる。

 オレより立端があるからって腕っ節まで強いなんてこと絶対ないはず、なのに。オレは全然歯が立たない。じいちゃんは、オレより強かった。

 じいちゃんは、長年軍隊にいたらしい。

 少尉だか総長だか知らねぇが、なんか偉ぇ立場にまで昇進したようだと、お袋から聞いたことがある。だからどうした。そんなこと言ったって、所詮は90過ぎた年寄りじゃないか。

「年寄り相手に負けるとは、なんとも嘆かわしいことだな!そんな貧弱なことでは、いつまで経っても1人前にはなれんぞ!だいたい、そのへっぴり腰はなんだ!いくら言っても一向に直らんではないか!おまえは、腰がなっとらんのだ!」とお得意の体術を伝授しようとしてくるが、オレは全く聞く気がない。

 聞いてたまるか。

 オレたちの親父は、じいちゃんのいうところの軟弱な精神を持っていて、年甲斐もなく若い女に夢中になって、終いには家庭を捨てた最低男だ。

 お陰で母子家庭になったオレら家族は、お袋の実家、つまりじいちゃん家に出戻るという情けない羽目に。というのは、世間体で、実際には、家賃も税金もかからず生活費もぐんと安くなるじいちゃん家に寄生している形だ。お袋は、のんべんくらりと家政婦のパート勤めを続けており、楽な実家から出て行く気は毛頭ないらしい。

「どうせ、ゆくゆくはおじいちゃんの介護が必要になってくるでしょ。その時に慌てなくてもいいじゃないの。通うにしても、滞在するにしても、お互いの生活スタイルがネックになってくるんだから。それなら最初っから一緒に住んじゃったほうが効率的よ。勝手知ったる我が家なら遠慮することなんてないんだから」

 これがお袋の持論だ。

 確かに、じいちゃんは、いくら矍鑠としているが、歳が歳。いつ介護にならないとも限らない。お袋の居座る言い分はもっともだ。それに、じいちゃん家は広い。1階に居間とは別にじいちゃんの寝起きしている和室ともうひと部屋、2階には洋間が2部屋ある。オレたち家族で分け合えば、ちょうどいい。

「おまえらは、おれの静穏な日々を脅かすのか!いくら1人娘でも親の年金まで当てにしてもらっちゃあ困る!」

 じいちゃんは最初こそ、例の顔で迷惑そうな小言を口にしてはいたが、図々しく居座り続ける娘に根負けし、渋々孫の相手をするようになった。ギブアンドテイクってやつだ。

 オレらが引っ越してくる前の実家は、生活臭がなく、分厚い埃にコーティングされた景色と下水を思わせる湿っぽい匂いがあっただけだ。

 数年前にばあちゃんを亡くした1人暮らし老人の家は、じいちゃんの生活における必要最低限の領域しか稼働していなかった。家の中にはナメクジが這った後のような細い道が玄関から居間、トイレ、風呂、和室に続いている。埃の影響を受けずに元の色を保っているのは、ソファー、テレビのリモコン、布団、便器、湯船くらいだ。それだって、手垢やクソで汚れてだいぶ不衛生だが。

「充分な動線じゃないか!過不足なく毎日を送れる!究極の簡素化だ!」

 じいちゃんの言い分だ。

 昼間はディサービスに行き、帰ってきたら宅配の弁当を食べるだけの生活ならそうなるのも仕方ないだろう。とにかく、じいちゃんにとっては、家に人がいて常に騒がしく、孫の世話をしなければいけないという面倒事は、掃除が行き届いた部屋で物を探したり、自分の好きな食事をリクエストできたり、お日様の匂いのするふかふかの布団で眠れることに比べたら、大して苦にはならなかったようだ。

 じいちゃんは、毎日ディサービスから帰宅すると、学校から帰ってきたオレたちの相手をよくしてくれた。

「今時の子どもらは、テレビゲームのようなものにばかりうつつを抜かしてなんとも嘆かわしいばかり!やはり、子どもは外で元気に遊ぶべきである!」と言って、公園や裏山に連れて行ってくれた。強面の老人が可愛らしい子どもを連れて歩いているのは、さぞかし目立ったろうと思う。じいちゃんは、近所の住民と挨拶を交わす時にも相貌を崩すことはなかった。

 中学生までは勉強も見てくれた。

 大学を出ていたじいちゃんは、頭がよかったのだ。

「日本児童は、大いに勉学に励まねばならぬ!これからの日本を背負って立たねばならんのだから!」とかなんとか言って、読めない旧漢字なんかを教えてくれた。漢字テストでは、いつもバツをつけられたが。


 じいちゃんは、毎朝、仏壇の水と飯を変えて、長い長い読経をする。

 読経は朝六時頃に始まり、朝飯前まで続く。あまりに長いので、オレは最初、テープレコーダーかなにかに吹き込んだものを流しているのだと本気で思っていた。テープレコーダーを最大音量で流しておいて、まさか自分だけ寝てるとかねぇだろうな、と不審に思って覗いたことがあるが、姿勢よく正座したじいちゃんが、しっかりお経を読んでいただけだった。

 じいちゃんならではの読経の特徴は、もう1つある。木魚の音だ。

 叩くとポクポク音がするアレだ。じいちゃんは、それを一定のリズムで叩きながら経を読む。

 読み始めてから30分ほどのポクポクは、のんびりとしたテンポだ。

 ポク ポク ポク ポク・・

「60ね」

 吹奏楽部に所属する姉貴の言葉なので、恐らくメトロノームのテンポだと60くらいなのだろう。起きるどころか、眠気を誘うような曖昧なテンポだ。

 ところが、読経を始めて40分を経過すると、急にテンポが変わる。

 ポクポクポクポクポウポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポクポくポクポクポクポクポクポクポク

「230」眉間にちょっと皺を寄せた姉貴が呟く。だいぶ高速だ。

 オレは、だいたい、この230ポクポク当たりで、我慢できなくなって起きる。加えて、軍隊で鍛えられたじいちゃんの声は、すこぶる通る。家の隅々を通り越して、3軒隣の家まで聞こえているらしい。もちろん、高速ポクポクも一緒にだ。完全に近所迷惑。苦情にならないのは、気心知れた長い付き合いなのもあるが、周囲の家の住人達も高齢者ばかりであることのほうが大きそうだ。その時間帯にはとっくに起床してるばかりでなく、耳も遠いのだろう。最初は早い時間に起こされるのが迷惑だった高速ポクポクを伴ったじいちゃんの声が、いつしかオレの目覚まし代わりになった。耳栓をしていても、お構いなしに聞こえるから仕方ない。「うるせえジジイ!」なんて、口が裂けても言えない。朝から返り討ちに合うだけだ。

 じいちゃんは、どんな時にも読経を休むことはなかった。

 雨の日も雪の日も、風邪を引こうが二日酔いだろうが、決して欠かさない。一度だけ、お袋がじいちゃんに、なんだってそんなにやたらめったら速くポクポクするのかと聞いたことがあった。

「なんだか、朝ご飯を急かされているみたいで、嫌なんですけどねえ」お袋は、もっとゆっくりポクポクして欲しいのよねーと、苦情にならない程度には希望を込めた言葉を並べた。じいちゃんの眉間の山が、もりっと盛り上がる。

 修羅場になるか? オレらが緊張したのも束の間、じいちゃんは、「いかにも!おれは気が短いからな!」と、すげなく無視する。つまり、おれは、なに言われても止めるきは更々ないぞ、ということだった。

「だが、母さんの冥福は祈らなきゃいかん!」

 経を読むだけで、ばあちゃんがあの世で幸せになれるなんて、なんだか眉唾もんだった。

 お袋は、諦めたように溜め息をついた。それ以来、誰もじいちゃんの朝の読経に異論を唱えるものはいない。


 オレが高校生になってからは、じいちゃんは主に生活指導係に転進した。ウザいヤツだ。

 でも、じいちゃんの基準はちょっとおかしくて、万引きやカツアゲや暴走行為なんかは許さないくせに、煙草や飲酒や喧嘩は見逃してくれる。いや、むしろ、一緒になって参加したり応援したりもするのだ。

「おまえんとこのじーさんさ、おっかねー顔してんけど、」

 ある時、隣町の高校とたいまん張った帰りに、ダチが囁いた。

 その日も、じいちゃんは学校を早退したオレを追い掛けてきていて、そのたいまん現場に出会した。

 オレが劣勢だったのを見て弱い者イジメだと勘違いしたらしく、不動明王さながら、孫になにをしている!と激怒して割って入ろうとしたのだ。顔見知りの仲間がじいちゃんを慌てて引き止めると、これはたいまん勝負なのだと説明した。すると、じいちゃんは大声でオレの応援を始めた。

「コラ!しっかりせんか!おれは、そんな柔に育てた覚えはないぞお!やれ!やっちまえ!そんなヤツ叩きのめせ!いけ!そこだ!今だ!やっちまえ!よっし!よし!ざまあみろ!ざまあ、あっ!なにをする!キサマ、このっ卑怯者!くたばりやがれっ!クソヤロウ!なんてヤツだ!このぉ!くたばれ!くたばっちまえ!バカヤロウ!」と、到底祖父という立場で口にするべきではない種類の言葉がポンポン飛び出る。周りもどん引きするじいちゃんのそんな応援の甲斐もなく結局、オレは負けてしまった。

 帰り道、潰れた蜜柑みたいな夕陽が沈むのを横目に、己の無力さと不甲斐なさが胸に込み上げてきて、オレは泣けてきた。

 夕焼けに暮色が入り交じり、先を行く仲間達が影絵のシルエットみたいに見える。誰もオレが泣いていることには気付かない。顔の傷に涙が染みた。

 横を歩いていたじいちゃんが、煙草を取り出して1本口にくわえると、オレにも1本差し出してきた。いいのかよ、と戸惑うオレに、じいちゃんはなにも言わずにライターの火を向ける。そうして、じいちゃんと一緒に吸った煙草はガツンと濃くて、やたらと目に滲みた。その様子を遠目に見ていたらしいダチが、別れ際に囁いたのだ。

「おまえんとこのじーさんさ、おっかねー顔してんけど、面白いじーさんだな。ちょっと羨ましいわ」

 でも、オレは、おっかねーじいちゃんが、やっぱり苦手だった。



 翌年の正月2日目、退屈した仲間がオレの部屋に集まった時。

 お袋は早くも仕事始めでパートに出ていて、姉貴は彼氏と映画を見に行っていた。

 四畳半の狭い部屋で内緒でビールをちびちび飲みながら駄弁っていたら、酒の匂いを嗅ぎ付けたらしいじいちゃんが入って来た。手には一升瓶と紙コップ。

 おいおいマジかよ、と驚愕する仲間に仏頂面で紙コップを配り、日本酒を注いでいくじいちゃん。酔っているのか、いつになく頬が赤い。思い起こせば、じいちゃんは大晦日からずっと飲んでいる。

 全て注ぎ終わったじいちゃんは、コップを掲げて、明けましておめでとう!とかけ声をかける。

「おまえたちは、18か? もう19の者もいる? そうか!だが、特攻隊員のほうが全然若い!14から志願できたんだ!彼らは、出撃する前に別れの杯をやった!」そんなことを語るじいちゃんの目は、どろんとしていて、どこか鬼気迫るものがあった。そういえば、じいちゃんは戦争を体験したんだっけかと、朧げに思い出す。

 じゃあ、これは別れの杯ってことっすか? と誰かが聞いた。じいちゃんは、いかにも、と頷く。

「諸君らはこれから世間の厳しい荒波に向けて出撃する!それぞれが別れようとも活躍していくだろう!」

 確かに、その年は、大学受験や卒業後の進路を本格的に決定しなければいけない年だった。

 じいちゃんはそのことを言っているのだろう。

 健闘を祈る!と乾杯して飲み干した日本酒は、それまで、ビールを飲んでいたからだろうか匂いは酒っぽいようだが、なんだか香りつきの水を飲んでいるような感覚だ。日本酒って案外おいしくないんだな、とお互いに怪訝な顔を窺っていると、一升瓶を抱えたじいちゃんが鼾をかいて寝始めてしまった。そのまま放っとくわけにもいかず、仕方なくオレたちはじいちゃんを一階の和室に運ぶことにした。これが、思いのほか大変な作業で、オレたちのちんけな酔いは一気に吹き飛んだ。

 なんせじいちゃんは背が高かったので、男5人でも階段を下ろすのに一苦労だった。やっとのことで和室に運び込むと、高鼾をかいて眠り込むじいちゃんに布団をかけて部屋に戻った。

 ところが、じいちゃんは、そのまま死んでしまったのだ。

 パートから帰ってきたお袋が夕飯を作って、呼びに行くと既に息はなく、搬送された病院で無呼吸症候群からの脳卒中と診断された。血中のアルコール濃度が高かったことも突然死に結びつきやすかったのでしょうが、いかにせお歳がお歳ですからねぇ、と年若い医者は、そりゃあこうもなるでしょうよ的な諦めモードだ。その言い方と態度がオレの癪に触った。

 歳だからなんだってんだよっ!と、オレは医者の襟元を掴んだ。

「歳だから、じいちゃんが死ぬのは当たり前ってか!あ? ふざけてんじゃねーぞっ!」と、オレが医者に殴り掛かるのを、お袋と看護師と他の医者が寸でのところで止めた。凶暴な野良犬のように、それでも、向かっていこうとするオレの横っ面を姉貴が引っ叩いた。いつもは無関心なその能面みたいな顔に、一筋の涙が流れていた。

「バカ!うっさい!そんなことしたって、おじいちゃんが生き返ってくるわけないでしょ!」

 姉貴のそんな感情剥き出しのところを初めて見たオレは、どうしていいかわからず、じいちゃんの心電図を睨んだ。気まずいその場に尾を引く耳障りな電子音と共に、心電図にはいつまでもどこまでも一本線が続いている。

 じいちゃんは、死んだ。

 あのじいちゃんが、死んだのだ。

 にわかには信じられなかった。

 お袋の予想は外れたのだ。じいちゃんは、介護されることなく、ぽっくりと逝った。オレたちと別れの杯をやってから・・


 通された部屋は、だだっ広い座敷で、じいちゃんはその部屋の真ん中に敷かれた布団に寝ていた。

 なんか・・変だ。

 それがオレの再会の第1印象だった。

 じいちゃんの顔が、違う。じいちゃんの顔じゃない。

「これ、じいちゃんじゃないよ」と、オレが言うと、なに言ってるの、正真正銘おじいちゃんでしょとお袋に否定された。けれど、小さな声で不機嫌そうじゃないけど、と付け足す。

 納棺師が慌てて、ご表情をお直ししましょうか? と聞いてきた。

 表情直すって・・人形かよ、とオレはむっとしたが、納棺師が女だったので怒りを抑えた。

「父は生前、眉間に力が入った強面だったもんですから・・あたしたち、初めてこんな顔を見ましたもので、ちょっとビックリしてしまって。いえ、大丈夫です。父は、きっと元々こんな穏やかな顔をして、いたんでしょうから・・」と、歯切れの悪いお袋の返答に、納棺師はますますどうしていいのか困っているようだった。

「おじいちゃん、寝てる時、こんなだったよ」

 姉貴が助け舟を出した。と、言うか、オレには、外出が多くて家族に関心がなさそうな姉貴が、じいちゃんの寝顔を知っていることのほうが驚きだ。病院で引っ叩かれたことといい、ずっと一緒の家に育ってきたのに、オレは姉貴のことをなにも知らないのかもしれないと思った。

「・・姉貴、じいちゃんの寝顔、よく知ってたな」

 式の最中にこっそりと聞いてみたが、黙殺された。

 相変わらず感じ悪ぃなと、オレは小さく舌打ちをする。出来損ないのオレと違っておつむのできが違うらしい姉貴は、昔っからずっとこうだ。

 冷静沈着で、自分の損得のためにだけ行動している。オレには、姉貴はそんな非情な人間に見えた。だから、意外だったのになぁ。やっぱ、そう簡単に胸の内は見せないかと、少しガッカリした。

「・・明日から、オレがポクポクしないとな」

「・・230じゃないと、起きれないわよ」姉貴が乗ってきた。オレは嬉しくなって更に続ける。

「その前に、オレが起きれないかも」バカ、目覚まし買え、とバッサリ打ち切られた。

 そうこうしているうちに式は滞りなく進んでいき、4人がかりで、なんとかじいちゃんを棺に納めた。

「やっぱ、棺もでけぇなあ。これ特注だろ? じいちゃん、デカかったしな。これでも足が窮屈そうじゃん」

 デケーデケーと連発していると、お袋が、これ、あんたたちで入れてあげて、と紙袋を渡してきた。

 見ると、じいちゃんの愛用の煙草や、好きだった和菓子、ばあちゃんの写真の他に、賞状や画用紙らしきものが入っている。

 賞状の1枚は、姉貴が高校生の時に英検で1級を取った時のもので、もう1枚はオレが小学生の時に皆勤賞を取った時のものだ。

 画用紙は、敬老の日に小学生だったオレと姉貴が贈った、家族の似顔絵つきメッセージだ。

「なんだって・・こんなもん・・」

 画用紙を持つ手が震える。

「おじいちゃん、あんたたちのそれ、ずっと大事にしてたみたいよ。お仏壇の膳引きに乗っかってたの。ほら、おじいちゃん、朝は必ずポクポクしてたから。その時に眺めてたんじゃないかな」

「じいちゃん、バカだな・・こんなもん・・皆勤賞なんてゴミみたいな・・」

 オレの視界はぼやけて、賞状以外はもうなにも像を結ばない。

「バカはあんたでしょ・・あんたは、それくらいしか・・賞状もらえなかったんだから・・」

 姉貴の突っ込む声も弱々しく震えている。

 オレたちは泣きながら、賞状と画用紙をじいちゃんの傍らに納めた。

 じいちゃんは、満足そうに微笑んでいるようだった。

 なんだよ・・だから、オレはじいちゃんが苦手なんだ。

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