第17話

<前書き>

龍兎を戻します。

この展開だと別の話になってしまうので。

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私は、龍兎を追い詰めた奴にざまぁするための経過鵜を進めていた。

すべては龍兎のため。

V-radeやなーちゃになんていわれてもやり抜く。

龍兎を連れ戻すために。

どんなに時間がかかっても。

そう思っていたが、その計画は終わった。


「どうも、プリンス龍兎です。」


彼が、いきなり動画を投稿した。


「今から、私が引退した理由を話します。

 まず、私はとあるスーパーでアルバイトをしています。

 理由としては、ネットから離れたかったからです。

 僕は後で知ったんですけど、ざまぁ計画は権力によって

 失敗したそうです。

 僕はそれを知る前から、ある人に引退を強要されていて。

 このままだと、家族やほかの活動者の方にも迷惑をかけてしまう。

 なので、私は引退し、ネットから離れることにしました。」


うそ。

V-radeの言った通りだった。

それから、彼はこう話す。


「俺が引退してからも、ネットでは伝説の人とか言われてました。

 でも、俺はただの学生。

 だから、その反応に浮かれずリアルに没頭していました。

 なので、みこやV-radeたちとも距離を置きました。

 本当に申し訳なかった。

 でも、ある時耳にしたんです。

 

 みこが、おかしいと。」


え、、、

私って、誰が見てもおかしかったの?

龍兎でも思うぐらいおかしかったの??


「俺は、責任を感じてしまった。

 一緒に決めたのに。

 一緒にインフルエンサーになろうって決めたのに。

 おそらく、彼女の前から前触れなく俺が消えてしまったこと。

 これが良くなかったと思いました。

 俺は、みんなを思って引退した。

 でも、それはただ自分が逃げたいだけだって気づいたんです。


 だから、、、


 また、ざまぁします。」


その後、私は一日中布団の中でうずくまっていた。


ネットではお祭り騒ぎだった。

一日で再生数は1000万回を超えた。

そして、多くのメディアがこれを報道した。

そして、彼の配信を多くの人が楽しみにしていた。

私もそうだ。

とにかく、早く彼に会いたい。

そして、謝りたい。

もし、私が彼を強制させていたなら、彼が私みたいに壊れてしまう。

私は、彼にDMを送った。

しかし、いつまでたっても返事が返ってこなかった。

なーちゃやV-radeは連絡が取れている。


つまり、彼は私のことを避けている??


そう思ったが、ついに彼から返事が返ってきた。


「みこ、今までごめん。

 今は、顔を合わせられない。

 もう少し、待ってほしい。」

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ふーーーーーーーーーーーーーー

あーーーーーーーーーーーーーー

テスト前なのに更新しちゃった

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友人に裏切られたのでインフルエンサーの力で潰します(笑) ラ主(燃え尽き) @Doorstep

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