月への応援コメント
ああ、月だけが太陽の孤独を知っているんだ、受け止めることができるんだ、と感じました。
無数の星々が浮かぶ空の中でも、太陽と月は特別な天体です。互いに意識しないわけにはいかないし、かといって近づくこともできない。
距離を保ってぐるぐる回るしかないけれど、だからこそ互いの姿がよく見えるのだなあとも感じました。
熱量の高い言葉たちに圧倒されました!
作者からの返信
こよみ様
お返事が遅くなりすみません。
拙作を読んでくださってありがとうございます!
天文学にも精通していらっしゃる、こよみ様の知識はまさに宇宙そのものですね!(謎)
天体に感情があるのかはわかりませんが、惹かれ合う力が宇宙の引力なのだとしたらロマンチックですよね。
作品の先の先まで思いを馳せて感じてくださるこよみ様のお言葉、本当に嬉しいです。
そういえば婚約会見でお互いを太陽と月に例えた人がいたよなぁ〜、なんていう単純な発想で書いてた自分が恥を通り越して哀れに思えてきます(笑)
いつもありがとうございます!
月への応援コメント
『月』企画にご参加いただきありがとうございます。
空を渡る二つの光体。
それらは相反する存在ながら、互いを補完し合っていることを認識している。
けれどそのそれぞれには地上から眺める者たちには分からない感情がある。
いつも明るく輝く存在には、それゆえに決して見せられない弱さと涙。
その苦悶を知る裏の存在は、けれどただそれを影からそっと見詰めるしかない自分の非力さを思い知る。
強い言葉、溢れ出る感情、そして根底に潜む母性。
それらがじっくりと煮詰められたような深みのある素晴らしい作品でした。
作者からの返信
那智さん
読んでくださってありがとうございます!
おおきな物語性もなく伝わるかどうか不安でしたが、こんなにも太陽と月に寄り添うようなコメントをいただけてとても嬉しいです。
私は月=女性の象徴だと思っていて、そういった部分も感情の中に描けたらいいなと思って執筆していたので、那智さんに母性を感じていただけて松本は感無量です。
いつも拙作を深く深く読み解いてくださってありがとうございます!
そして今回もすてきな企画に参加させていただき、本当にありがとうございました。
月への応援コメント
松本貴由様
これはお月様から太陽さんに宛てたラブレターかなと思いました。
太陽そのものよりも熱い(高温の)気持ちが込められているように感じます。
こんなに熱烈なメッセージをもらったら、太陽さんますます照れて熱くなってしまいそうです。あぁ、だから今年の夏はこんなにも暑かったのですか。
今宵の満月はきっと過去最高に美しく輝くのでしょうね🌕
貴由様、ロマンチックで少しツンデレで甘くて辛い、そして力強く輝いて、とてもとても素敵な小説でした。
読ませていただき、ありがとうございました!
作者からの返信
ブロ子さま
読んでくださってありがとうございます!
ロマンチックなラブレター、その感覚はなかったので新鮮です!
書きながら、語り手(月)が落ち着いているようで昂っている感じはするなぁと思っていたので、ツンデレという表現がすごく腑に落ちました。
照れて熱くなっちゃう、ということは太陽さんはムッツリですね(ちょっと意味がわからない笑)
昨晩の月は本当に澄んでいてきれいでしたよね。
月と太陽に思いを馳せて読んでくださり、ありがとうございました!
月への応援コメント
夜の表現が美しいです。
人間が生まれる前からふたりだけの世界があったのですね。
単に人にはめ込んだ擬人化ではなく、月そのもの。真似できません。
作者からの返信
かぐろば衽さま
拙作を読んでくださってありがとうございます!
応援やお星さままでいただき感激です。
月の心を剥き出しにしたような熱のある文章を目指して書いたもので、単なる擬人化ではないと感じていただけたことがとても嬉しいです。
すてきな感想コメントをありがとうございました!